甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳 前泊は、一人テント泊デビュー
- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,174m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:20
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:30
仙丈は、当日帰宅の人がいたり、
甲斐駒はバスの関係で1時に降りてしまった人もいます。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
備考 | 仲間の一人が、 登山靴を忘れました。 スニーカーで、 仙丈ケ岳は登りました。 さあ、お酒は忘れても登山靴とストックは確認しましょう! あとタオルもね。 |
---|
感想
日記をコピペしました。
甲斐駒は私の記念の山。
ずーっとインドアだった私が里山を歩き出し、初めて行った3000m級の山。
13年前の7月10日、誕生日登山として登らせてもらった。
その後長く病み、2度と山を歩くことはないと思っていた私がまた歩き出した。
もう一度甲斐駒ヶ岳には行ってみたいと、願っていた。
あの時、頂上で見えたのは甲斐駒の看板だけだったから。
その甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳のテント泊オフ会の開催となって、大喜びです。
早朝の集合。
私に暗い道の長距離運転は無理なので、一人前泊です。
金曜日の夕方のキャンプ場はガラガラで、いい場所に椅子まで確保して楽しむ。
星の綺麗な夜だった。
日帰り参加の人の関係から、初日に仙丈ケ岳、翌日甲斐駒ヶ岳だ。
梅雨の合間の青空、雨に洗われた緑もいっそう鮮やか。
7月とは思えないヒンヤリする空気に爽やかな風もあり、一日中涼しかった。
大勢なので、2組3組と少し離れたり付いたりしながら、ゆっくりのんびり登って行く。
小仙丈ケ岳手前から、息をのむ景色・・・
明日登る甲斐駒ヶ岳、北岳も、遠く御岳も富士山も、みんなみんな本当に皆みえる。
ここで感動していたら、翌日の甲斐駒ヶ岳では朝の早い分、もっと雲は少なくもっとクリアなのだから、幸福でクラクラ・・・(笑)
登りは良かったのだが、私は岩系の下りが人よりもだいぶ遅れる。
この仙丈ケ岳の下りで疲れ果てた。
夜「甲斐駒ヶ岳は登らない」なんて言ってみたりもしたが、一晩寝れば心は元気。
でも、体はヘロヘロで、今回の甲斐駒ヶ岳はきつい登山となった。
昔、あの直登を楽しい思った記憶があるのだが、写真を眺めたら私はどうやら空身で登っている。
今回テント泊用品でいっぱいなために、適当なサブザックが持って行けなかった。
それで60Lザックで登ったのだが、直登の時にはこのザックをとても重く感じた。
今回、昨年の燕岳・槍ヶ岳の時よりだいぶ足が落ちていた。
槍の時の隊長に、今回ずっとお世話になり、
筋力鍛え直して来いやー!
といわれたが、
はい、隊長。
また筋トレもやるし、歩けるようにしておくから見捨てないでね!
もう一人の槍仲間女性は、高山病に悩んでいた。
精鋭たちの中で、二人とも頑張った・・・
キャンプ場宴会、さすがにSクラブのテント泊だらご馳走は美味しかった。
これで翌日山がなければねーなんですよ!
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