御池岳〜駅から登山・西藤原駅

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:40

距離 20.6km 登り 1,904m 下り 1,905m

7:49 西藤原駅
7:56 藤原岳登山口休憩所
8:23 8:27 藤原岳表登山道４合目
8:34 藤原岳表登山道五合目
9:04 9:10 藤原岳八合目
9:22 藤原岳九合目
9:48 9:49 藤原山荘
10:12 10:13 天狗岩分岐
10:37 10:38 頭陀ヶ平
10:43 木和田尾根分岐
10:54 10:55 白瀬峠
10:58 白船大神跡
11:06 冷川岳
11:29 カタクリ峠
11:48 11:55 御池岳登山道八合目
11:57 御池岳・鈴北岳分岐
12:19 12:22 丸山・奥の平分岐
12:24 12:44 御池岳
12:46 丸山・奥の平分岐
13:01 13:02 御池岳・鈴北岳分岐
13:07 幻ノ池
13:23 カタクリ峠
13:47 冷川岳
13:54 13:55 白船大神跡
14:13 木和田尾根分岐
14:20 頭陀ヶ平
14:41 14:42 天狗岩分岐
14:59 15:07 藤原山荘
15:20 藤原岳九合目
15:27 15:30 藤原岳八合目
15:47 藤原岳表登山道五合目
15:52 15:55 藤原岳表登山道４合目
16:20 16:23 藤原岳登山口休憩所
16:29 西藤原駅
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/5 7:44

ゴールデンウイーク二本目は鈴鹿山脈最高峰御池岳。最寄り駅と呼べるかどうか、距離はあります。が、とにかくここしかない！今日も駅から登山、スタートです。
しかし朝から予想外のハプニング発生。デジカメご機嫌斜め。今日はALLスマホ写真となります。仕方ない。

5/5 9:48

あっという間に藤原山荘。今日は通過点。藤原岳は大好きな山になった。登るなら孫田尾根からがいい。ごつごつ岩々が大好物です。先を急ぎます。

5/5 9:51

前回の藤原岳登山は3月31日だった。ひと月ちょっとで景色が一変しているではないか。緑が増えて、なんてきれいなんだろう。やっぱりまた来ようと誓う。思わず立ち止まってしまう場所だ。

5/5 10:12

この辺りから初山行です。地図と分岐看板、踏み跡、それに赤テープが頼りです。

5/5 10:37

鉄塔！！？そう云えば書いてあったっけ？
こんな高い場所で人工物に出会うとは。先人、凄すぎるです。

5/5 10:39

まさか鉄塔があるなんてなあ

5/5 10:44

今から行く御池岳はあれでしょうか・・毎度ながらかっこいいお山がいっぱいでどれがどれだか分かりません。

5/5 10:53

白瀬峠は風が良く抜けて、明るく、歩くのにとても気持ちの良い道でした。

5/5 10:56

あれ、こんなところにも・・・チャート岩？

5/5 11:22

標高1000m辺りをひたすら横移動しています。木漏れ日と風。こっちであってるかなと不安になる頃合いで、赤テープが見えてくる。しかも一本見えるともう一本先のも見えて、ルートが結びやすいと感じました。この辺りの山のテープを貼って下さった方、凄いです！最小限で、道案内してくれるテープ。
自然に還る素材ではない為、意見の別れるらしい目印テープですが、初心者にはやっぱりありがたい赤テープです。心強い。

5/5 11:54

今日はとにかく時間との闘いだから、日没までに御池岳山頂を踏んで下山しないといけないから――なのに、なんだよ良い苔じゃないかっ！素通りできない。この辺りが日本庭園だそうです。山の中に？と半信半疑でしたが、たしかに。雨の季節になったらもっと深い緑になるの？気になります。ヒルが嫌だけど。

5/5 12:21

分岐が多い鈴鹿山脈。毎回ヤマレコの地図と照らし合わせてルート確認します。今日はGPSしっかりついています。とても助かりました。
一昨日の蒲郡では早々に飛びましたが、標高は関係ないのかな・・・

5/5 12:23

歩いた歩いた、遠かった。それでもようやく、それらしいものが見えて来て・・・

5/5 12:24

山頂に到着です。強風。今日は全体的に風強めでしたが、ここが一番強め。さすが最高峰です。寒いので予備で持参しているウォータープルーフジャケットを羽織りました。

5/5 12:31

山頂で食べるならおにぎりを♪　一人だけど。

5/5 12:35

恒例の山頂付近では袋がパンパンおやつ写真。ビスコが最近のお気に入りです。

5/5 12:35

あと、子どもの日なので、こんなのも持参してみました。山頂羊羹、うまし。

5/5 13:04

藤原岳五合目付近で行きにリスが目の前を横切ったのですが、御池岳ではようやく下山中、人に教わってちょっと見る事ができました。スマホでは撮れない距離でした。それにしても尻尾振って走り回って、かわいいですな。

5/5 13:40

下山時は気持ちにゆとりができたので、お花を少々。

5/5 14:18

もう全部かっこいい。いい色。登りたいな。

5/5 14:51

この辺りまで帰って来ると、何だか妙に安心感。藤原岳にしても二度目なんですが。絶対また来る。孫田尾根から。

5/5 14:53

カレンフェルトいい

5/5 14:56

日差し

5/5 16:29

藤原岳の表登山道はとにかくひたすら下るイメージです。駆け抜けるように、あっという間に下山して、無事、日没前に西藤原駅へ到着。歩いた。膝が痛い。

撮影機器：

SO-53C Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ウォータープルーフジャケット（予備）

感想

いち

ゴールデンウイークには行きたいお山が沢山あったので、蒲郡縦走から中一日で鈴鹿山脈へ。足には若干疲れが残ってましたが無事山行を終えられて嬉しいです。

もっと大勢の登山者を予想してきましたが、思ったよりは少なめでした。駐車場は一杯でしたが。実は二日間程三岐鉄道三岐線が電線の工事とかで特別ダイヤで、それでは駅から登山が厳しいと二日待ったのが功を奏したのか、地面がカラカラで、滑りやすくはありますが快適な山行となりました。靴にヤマビルファイターを吹き付けて、今日は闘い覚悟でやって来たのですがヒルは見かけませんでした。

藤原岳の表登山道はとてもわかりやすいルートです。しかし鈴鹿山脈の山々を縦走するルートはバリエーション豊富なので確認しながらですね。今回のルートに危険な箇所はありませんでした。急登はちょこちょこ。渡渉は1箇所。縦走ルートは場所によって踏み跡が明確ではないので、考え事をしているとすぐに逸れてしまいます。
迷った時は立ち止まって周囲の状況を観察。大体赤テープ、なびいてます。
後はやっぱりGPSですね、アナログと両立が登山者にも帰りを待つ人たちにも安心です。便利な世の中になりました。