記録ID: 6766223
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雪山ハイキング
甲信越
巻機山
2024年05月05日(日) ~
2024年05月06日(月)
nakajima-takes
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:57
天候 | 1日目晴れ、2日目晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6時半過ぎ、桜坂駐車場には既に40台ほど車が止まっていた。立派なトイレもある。駐車場代は1日500円。
5号目1200mまで雪は無く、夏山登山のよう。6号目手前から残雪が出てきた。歩きにくいので軽アイゼンを付けた。上の方でも登山道の尾根沿いは、ところどころ雪は無くなっていた。荷物が重くようやく9号目ニセ巻機山に着き、少し下り避難小屋に12時ごろ到着した。
1階裏の窓の保護板を外して入る。2階建てのきれいな小屋、1階は寒いが2階は暖かい。しばらく休憩し、山頂を目指した。
登りの登山道斜面は積雪で覆われ、ルートが分かりにくかったが、ヤマレコのルートから外れていたのを確認し、正規ルートに復帰できた。しばらく登り切ったところが巻機山山頂(御機屋)だった。風がやや強かったが、予定どおり西側の割引岳を目指した。
夏には低木で通れなかった尾根が、雪に覆われ、真っ直ぐ割引岳に向けて行けた。一旦下って1ピークを越えた先が山頂だった。雪が無い岩のルートもあり、アイゼン歩行はやや歩きにくかった。御機屋に戻って、稜線沿いのケルン(本当の山頂)まで行って往復した。
日帰りの登山者がほとんどで、避難小屋泊まりは我々だけだった。夜中に風が強くなり窓の保護板がカタカタ鳴っていた。翌朝は5時に起きて、7時前に出発した。避難小屋を出てから7号目くらいまで、風がかなり強い。6号目前後の樹林帯の残雪を抜け、5号目で軽アイゼンを外した。しばらく下ると沢コースとの分岐に出て、駐車場に着いた。よい残雪期登山ができて良かった。
(みずなら山の会)
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