隙あらば縦走します!GW最後は天城山
- GPS
- 05:23
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 824m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:18
天候 | 絵に書いたようなくもり、風強くてウインドシェルに河童羽織る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
手入れはされてますが登山道がマルチすぎてどこが正規の道かわからん! |
その他周辺情報 | 伊豆は温泉だらけだね |
写真
感想
【まずは山のこと】
伊東で一泊、宿費は安かったけどよくよく実家静岡から始発で間に合う場所だった。でも昨晩の温泉と鯵のタタキは宿泊しないと味わわないだろうからこれはこれで旅の醍醐味です。
8時前の路線バスに乗って一時間くらいで登山口へ、道路は広いのでバイクでも余裕なアクセスです。登山口の駐車場は広くて車も多くてトイレもあって典型的な百名山の登山口ですがあまり人とはすれ違いませんでしたね。
最初は下りから始まり、分岐から登りになりますが、まあそこそこの急斜面です。でも他の百名山に比べたら普通の上りです。まずは万二郎岳、そこから少し下ってまた上り万三郎岳であっさりピークハントは終了。周回コースもあるのでさっさと買えるならあっさり終わりますが、この山の本来の楽しみ方はブナ林の縦走路と天城峠越えにあるんじゃないかと個人的に思いますのでそのまま西へ進みます。
なだらかなブナの縦走路を颯爽と抜けていく楽しさは他の山にはそうそう無い体験かなと思いつつ最後に広がる八丁池はおおおおおと声に思わず出ちゃいますね!
そこから計画では天城峠を越えようと思ってさらに縦走路を行くはずでしたが、バスの時間が急げば2本くらい早くなるなと気がついてしまい、進路変更して水生地下のバス停へ最短ルートで駆け抜けました。
なんとか2時代のバスに間に合い、修善寺から三島へ向かいみどりの窓口でひかり号の指定席の変更をして和歌山へ帰りますが、この記録は新幹線の中で書いてたりしますです。ひかり号も直前のこだまも指定席が満杯でも一人旅ならキャンセルも自在に取れて楽ですねー
【GWの総括】
色々失敗というほどではないけれどもっとこうしたほうが得したし、損しなかったよなーというケースが多々あってよく言えば学びは深かったし、悪く言えばあーだこーだうだうだするGWでした。
さっくり言えば八王子から富士五湖入るよりも御殿場から路線バスのほうが遥かに安いし、実家がせっかく静岡なのだからわざわざ宿を取らなくても今回の旅はすべて実家を起点に処理できたなぁと思うのでした。
GWは東日本の百名山はほとんど雪山か残雪期で諦めて帰省して夏休みは百名山に来年からは費やそうと学べた意味では有意義だったかなと思います。御殿場から富士五湖はおおいに今後活用できそうですし、富士山の南の山麓の縦走は百名山関係なしに面白そうだと思いつけたので悪いことばかりでは人生ないのでした。
【今後】
そもそも今回百名山を意地でもどこか登ろうとしたあまり心理的に余裕のない計画の結果、ベターな計画にもならなかったという反省点があるのだとすれば、6月〜11月まで2日休みでも百名山に行くことについては再考の余地はありそうです。とはいえ自分の年齢的な体力の下降曲線と経験値からの登山の心技体の向上の上昇曲線を想像すると余り時間はありませんからコストを犠牲にするか過密スケジュールにするしかないんですよねーまだまだ熟考の余地はありそうですね…
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