八方台登山口〜中ノ湯〜弘法清水〜磐梯山〜弘法清水〜中ノ湯〜八方台登山口

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 687m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:42

6:18 八方台登山口
6:40 6:50 中ノ湯
6:57 裏磐梯スキー場分岐
8:01 8:02 弘法清水分岐
8:13 8:29 弘法清水
8:50 9:29 磐梯山
9:58 10:11 弘法清水
10:15 10:16 黄金清水
10:26 弘法清水分岐
11:19 11:20 裏磐梯スキー場分岐
11:20 中ノ湯
11:59 12:00 八方台登山口
12:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村裏磐梯キャンプ場から八方台登山口駐車場に移動

コース状況／危険箇所等

八方台登山口〜中ノ湯間は、完全な夏道
中ノ湯〜弘法清水間は、西斜面の一部に残雪があり、泥濘箇所もあるが、夏道が出ている。弘法清水の湧出点は、周囲に雪があるが清水は勢いよく出ている。
弘法清水〜磐梯山山頂間は、登山路に残雪があり、下りでは滑りやすいため、注意して下りたい。ただし、軽アイゼン等の必要性は無いと思われる。

その他周辺情報

休暇村裏磐梯キャンプ場に連泊　0241-32-2421

写真

5/4 6:14

八方台登山口駐車場で登山の準備‼️

5/4 6:17

磐梯山の登山口

5/4 6:26

ブナ林の中の登山道を進む‼️

5/4 6:44

中ノ湯に近づいてくると硫黄の匂いがしてきた‼️

5/4 6:46

中ノ湯で小休止‼️

5/4 6:47

中ノ湯の往時の繁栄を物語る廃屋‼️

5/4 6:48

中ノ湯の右手の斜面からは、白い噴気が出ており、近くを触ると暖かかった。

5/4 6:48

中ノ湯の池の底からは、ブクブクと泡が立ち上っていたが、池の水は冷たかった。

5/4 6:54

中ノ湯から少し先にある湿地帯には、水芭蕉が咲いていた。今年初めての水芭蕉だった‼️

5/4 6:57

登山道脇で見かけたイワナシ‼️

5/4 7:02

登山道脇で見かけたエンレイソウ‼️

5/4 7:03

登山道脇の崖で咲いていた猩々袴‼️

5/4 7:09

登山道脇で多く見かけたカンスゲ‼️

5/4 7:11

登山道の眺望が開けた場所から明日登る予定の西吾妻山を望む‼️

5/4 7:17

すみれも結構数多く見かけた‼️

5/4 7:27

西斜面の残雪！　泥がついており、安心して歩ける！

5/4 7:44

この花も所々で見かけた。ダイセンヒョウタンボク？

5/4 7:54

また現れた残雪。こちらも泥がついていて安心して歩けた！

5/4 8:01

弘法清水とお花畑の分岐、登りは弘法清水を目指して右折した！

5/4 8:10

弘法清水の岡部小屋は、休業中だった。

5/4 8:10

弘法清水の水は、冷たくて火照った体を冷やしてくれた！

5/4 8:16

弘法清水の広場から吾妻連山を望む。右手には、櫛ケ峰が荒々しい山肌を見せている。

5/4 8:16

北西方向には、真っ白い山並みの飯豊山塊が存在感を見せていた！

5/4 8:17

北の方角には、桧原湖の湖面が見えており、その奥に飯森山山塊が見えていた！

5/4 8:43

荒々しい山肌の法面につけられた登山道を登る！

5/4 8:44

登山道脇には、岩団扇の葉が茂っていた！

5/4 8:48

エイザンスミレを発見！

5/4 8:58

磐梯山山頂に到達！　猪苗代湖が大きく見えた！

5/4 8:58

ワンちゃんも磐梯山山頂に到達！　すごい健脚！

5/4 9:03

飯豊山をバックに磐梯山山頂で記念写真！

5/4 9:03

更にズームアップ！

5/4 9:04

東には、安達太良山塊がくっきり見えていた！

5/4 9:04

安達太良山塊、右から和尚山、乳首山、くろがねやま、箕輪山！

5/4 9:05

猪苗代湖が眼下に広がっている！

5/4 9:07

磐梯山頂の岩場に咲くキジムシロ？
この後、山頂直下で昼食休憩を摂った。

5/4 9:50

山頂と弘法清水の中間辺りにある残雪は、勾配が急なため、注意して下った。

5/4 9:58

弘法清水までして小休止！

5/4 10:01

弘法清水の広場は、大勢のハイカーで賑わっていた！

5/4 10:14

下りは、お花畑コースで下山！　渋谷登山口分岐を通過！

5/4 10:16

ミツバツチグリ？

5/4 10:20

飯豊山の存在感が半端ない！

5/4 10:22

バイカオウレンの密を吸う昆虫！

5/4 11:23

中ノ湯まで下山！

5/4 11:59

八方台登山口に無事下山！

5/4 12:01

駐車場は、満車状態だったが、中央部に消防車と救急車が停車しており、関係者が猫魔ヶ岳方面の登山者からの緊急通信に対応して救助を待っているようだった。

5/4 13:19

毘沙門沼

5/4 13:23

毘沙門沼と磐梯山

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

matusan

5/4は、昨日に引き続いて八方台登山口駐車場から磐梯山に登るため、休暇村裏磐梯キャンプ場から登山口に移動した。3連休で駐車場が混雑して駐車できなくなるおそれがあったため、早起きして6時過ぎに駐車場に着いた。早起きが功を奏し、6時時点でまだ半分ほどの車が駐車している状態で、良い場所に駐車できた。
登山の準備をして6:18に歩き出した。ブナ林の中の登山道は、新緑に包まれ清々しかった。歩きだしてしばらくすると、もう下山してくる方々がいたので、登山路の状況等を問い合わせると、深夜登山でご来光写真を撮影に登った方々で、殆ど雪が残っていないとのこと、風もそれほど強くないことが分かり、安堵した。
中ノ湯で小休止を摂った際、中ノ湯の朽ち果てた建物を巡っていると、かっての中ノ湯が如何に多くの湯治客に愛されていたのかを物語っていると共に、栄枯盛衰の