那岐山 西仙・東仙コース 修験者の遺構探訪 （鳥取県智頭町）

2015年07月15日(水) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 7.2km
• 登り: 692m
• 下り: 691m

コースタイム

◆所要時間　4時間30分　　●歩行距離　7.2Km　　▲総上昇量　645m

　09:30　那岐山登山道入口
　09:50　西仙コース登山口
　10:30　馬之背小屋
　11:30　名義山「�� 名義山（なぎさん）△1240.30m」〜（昼食）12:05
　12:30　那岐山（なぎさん）△1255m
　12:45　下山分岐
　13:45　東仙コース登山口
　14:00　那岐山登山道入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道53号の那岐駅（JR因美線）前から、県道295を西へ向かい、
　　最初の登山標識を見送り、JRをくぐってすぐの登山標識に従って
　　走り易い舗装道の林道大畑谷線（那岐山林道）を詰める。
Ⓟ駐車場　
　・林道四差路右側のすぐ上に駐車場（数台）があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
　・北の鳥取県側から、修験者が山中を駈け廻った遺構を求めて周回します。
　�＼樟腑魁璽垢療仍蓋�から急な登りが連続し、尾根コースに入ると
　　急峻な木の根道には鎖が設置されています。
　�∀�続する急坂に息を切らせて笹原の稜線に出ると展望抜群の三角点峰
　　が待っています。
　�９�い山頂で休憩し、修験者が大岩に彫った文字を探しながら那岐山
　　の山頂に至ります。
　�２嫉海蓮�東仙コースの自然林に囲まれた尾根に続く、単調な丸太階段
　　を延々と降りていきます。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

7/15 9:30

那岐山登山口の駐車場

7/16 12:51

登山口への林道入口

7/16 12:55

ガイドマップ

7/15 9:34

大きな登山標識

7/15 9:39

しばらく沢沿いの林道を上がります

7/15 9:40

癒される渓流スポット

7/15 9:52

ここから登山道が始まります

7/15 9:53

西仙コースの入口

7/15 9:56

尾根コース分岐

7/15 9:57

木橋を渡ります

7/15 10:12

長い鎖場が続く

7/15 10:19

原生林の尾根道

7/15 10:28

コース分岐に建つ快適な「馬之背小屋」に到着

7/15 10:30

展望の良いロケーションです

7/15 10:32

綺麗な小屋の内部

7/15 10:57

一息入れて山頂を目差します

7/15 11:21

滝山への稜線が見えてきました

7/16 13:09

爽快な笹原を登っていきます

7/16 13:10

稜線の休憩所が見えてきました

7/16 13:13

「那岐の家」休憩所とトイレ

7/16 13:13

眼下に広がる日本原高原

7/15 11:30

山頂の笹原に潜む岩塊

7/15 11:33

那岐山三角点峰の三等三角点標石「�� 名義山（なぎさん）△1240.30m」

7/15 12:04

三角点標石から南8mにある岩座

7/15 12:04

囲いの中央に鎮座する白くて丸い花崗岩の岩塊です

7/15 12:08

稜線から南の展望を望む

7/15 12:12

那岐山三角点峰を振り返る

7/15 12:11

修験者が岩に刻んだ「奈義神」の美しい文字に出合う

7/16 13:27

これは「伊邪那岐(いざなぎ）」とも読めるが判読が難しい

7/13 11:24

2011年7月に大神岩の基部で見た「不動明王」の刻字

7/15 12:19

山頂避難小屋を通過

7/16 13:30

那岐山山頂です♪

7/15 12:27

避難小屋と那岐山三角点峰方面を振り返る

7/15 12:35

那岐山塊を一望

7/15 12:28

亜高山植物の「アカモノ(赤物)・別名：イワハゼ（岩黄櫨）」

7/15 12:46

分岐の標識から東仙コースを下ります

7/15 12:56

心地よい樹林帯

7/15 13:03

延々と続く丸太階段

7/15 13:05

「ニシキゴロモ」のユーモラスな花

7/15 13:15

黒尾峠とのコース分岐広場

7/15 13:21

案内標識

7/15 13:31

植林帯を抜けます

7/15 13:47

最後の丸太階段

7/16 13:48

舗装林道を下って駐車地へ向かいます

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・豊かな自然の残る鳥取県側の登山道ですが、両コース共、連続する
　　急坂が待っています。
　・登りは、変化に富んでスリリングな西仙コースを選択し、下りに
　　比較的歩きやすい東仙コースをお勧めします。
　・笹原の稜線に出て、三等三角点峰に着くと、丸く囲まれた不思議な
　　笹の茂みがあり、中央には白くて丸い花崗岩の岩がありましたが？です。
　・稜線上では、お目当ての大岩に刻まれた文字を新たに発見して、
　　大満足の山行となりました。
　・同行の仲間も定評のある山頂からの絶景を満喫して、達成感のある
　　山歩きが満喫できたようです。