東光森山から野地峰縦走 お目当てのアケボノツツジは終わっていたけれど..
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- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 926m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
下山は白滝登山口(白滝の里山村広場) |
コース状況/ 危険箇所等 |
6つの峰を越えて行くアップダウンのきついコース 踏み跡程度の個所が多く急傾斜の直登、直下降が何度もあった テープは余り多くない |
写真
感想
今年の四国遠征の第一弾は、Pツアーを利用してどちらかと言えばマイナーな山、東光森山から野地峰までの縦走するプラン。案内にもあったこの山のアケボノツツジがNo.1といううたい文句を期待して参加した。
それに昨年の同じ時期に同じ大田尾越から反対側の大座礼山方面へ縦走した際にこの登山口を承知していたことも有った。
車を降りて意外なほどに涼しいことに気付き、いきなりの急坂を登っていくと反対側の大座礼山やその先の平家平などの頂上斜面が真っ白に霧氷に覆われているのに気づいた。この時期だが、前日の寒冷前線の通過で気温が下がったのと強風がもたらした結果なんだと思う。
そんなことで、この日は最後までヤッケを脱ぐことなく歩き通すことになった。
本来ならば東光森山の登りでもアケボノツツジの花がたわわにみられるはずだったがこの日は残念ながらそんな木は一本も見当たらない。どうも今年は随分早かったようである。
結局、大野山の手前の1454ピークで出会った1本だけがわずかに花を残してくれて全滅を防いでくれた。
ただ、そんな中でもツツジやシャクナゲ、シロヤシオ、オオカメノキなどの花たちが所々で目を楽しませてくれ、長くてアップダウンの多い縦走を楽しませてくれた。
気温こそ低かったが天気も良く、所々から眺めた大座礼山から冠山への山並みや西赤石山から東赤石山、権現山、エビラ山、二ッ岳と続く対面の山々の展望は何よりのプレゼントだった。
また高知県側の山などこれまで縁も無く、何も知らなかったが、今回撮った写真などを基に山座同定するのも楽しみが残った。
コースとしても特に整備されたものでなく踏み跡程度であったが、それだけに自然と親しみながらという感じの楽しい山行になったことに感謝したい。こういうところはツアーでなければなかなか来ることができないだろう。
【2024年の山行 21回目】
今回の歩行距離:11.3km 2024年の累積距離:182.8km
今回の累積標高:1,030m 2024年の累積標高:18,201m
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