記録ID: 6785864
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
三ヶ谷山〜鉢ヶ峰
2024年05月11日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 959m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〜三ヶ谷山 所々にアセビのヤブと倒木はあるが、おおむね歩きやすい。時々急登 〜最初の鉄塔 障害物多めで歩きにくい 〜鉢ヶ峰 踏み跡は明瞭でほとんど障害物がなく歩きやすい。登りも穏やか 〜P692 アセビのヤブ多い。ピークへの登り返しの少し手前でクマ 〜2つ目の鉄塔 所々にヤブ。小さなUp/Downが続いて何気に疲れる。たまにまぎらわしい分岐があるので下りでは方向確認のこと 〜P656 歩きやすい 〜標高600m アセビやユズリハのヤブ。ここから東尾根を目指すが何のマークもなくて非常にわかりにくい 〜林道 かなりの激下り。地形図では標高470m辺りから穏やかになっているように見えるが、ここもかなりきつい。古いアンテナ線と思しきケーブルが残っているので、これに頼って下った。林道に降りるための踏み跡が見つけられなかったので斜面を適当に下ったが、なかなかの急斜面なのでオススメしない。もう少し北までトラバースするか、逆に南東へ下った方が良かったかもしれない(写真を参照) |
写真
装備
個人装備 |
モンベルメッシュSS
クールジップシャツLS
薄手カーゴ
指抜きグローブ
|
---|
感想
今回の核心は何をおいてもクマとの遭遇だ。17年ほど山を歩いているが、クマは御嶽山のロープウェイから眼下に見たことがあるだけで、自分と同じルート上にクマが出るなんて事は想像だにしなかった。クマ鈴は鳴らしていたし、火薬鉄砲もときおり撃っていたのに効果はなかったようだ。ラジオを買うことも考えたが、クマが出そうな山域は難聴地域と重なっていそうだし難しいところだ。まぁ、人生でクマと遭遇することなどめったにないことだろうから、次はないと考えられたら気が楽なのだろうけど、やっぱりなぁ...
さて、地蔵杉〜念仏を歩いたときにけっこう疲れちゃったので、トチワラ〜白尾山と今回はパンを食べながら歩いてみたら(ネオレーズンバターロール3個〜4個)、多少は楽に歩けるということがわかった。今後も長丁場が予想されるときはパン食べながら歩こう。あと、昔の記録を読み返して思い出したので、サポートタイツも復活させてみよう。これから暑くなるので短パン+タイツにすればダニやヒルにも強いかもしれない
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:133人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
熊ショック参りました これからは
私も生息域に多く赴かねばならない
かなり憂鬱であります😰
これ迄は鈴鳴らしとけば大丈夫かな
と安易に考えていました😱
もしかしたら熊吉は音とかに慣れる
のかな〜?(火薬鉄砲効かなかった?)
熊スプレーとか闘う準備も考えて
しまいます😤
しかしひろさん御無事で良かったです
それではこれからもお気をつけて!
クマ除けについてはいろんな情報がありまして、人の気配で逃げるという人もいれば、人がいれば食べ物があると寄ってくるという人もいて、どないせぇちゅうねんという感じです。クマスプレーも考えたのですが、風向きに気を使う必要がありますし、いざというときにゴーグルを装着してスプレーを準備して噴射、という手順を落ち着いて踏めるのかという不安もあります。頭の痛い問題です
いつも大変参考にさせて頂いてます。
わたしも三年ほど前に丹後の高山で熊に遭遇しました。
写真を撮る余裕もなく音を立てないように戻るしか出来なかったです。
以来、熊鈴を購入し人里離れた山では使用していますが、効果のほどは分かりませんね。
少しトラウマ気味になったので熊鈴を携帯することで気休めにはなりました笑
先月、再度ブナハウスに行きましたが、ドキドキしました笑
あとは武器の代わりではないですがストックは使うようにしています。
昨今、東北の方で問題になってますがやはり人になれた熊には音なんかは効かないと思いますね。
ひろさんはもうすぐ339達成出来そうですが、くれぐれも気をつけて頑張ってください!
こちらこそ、いつも記録を参考にさせていただいています。ありがとうございます。白尾山の記録では、地元の方のお話しとして「夕方になるとカキを食べにクマが下りてくる」と書かれてあったことが深く腑に落ちた次第です(笑 今回の遭遇が僕にもややトラウマでして、先週は山へ向かう気になれませんでした。ストックは以前は使っていたのですが、一時期はそれに慣れきってしまってないと歩けないようになってしまったので常用はやめました。折りたたみ式のものをいつも携帯してはいるのですが。とりあえず鳴り物は必須で、後は獣の気配に注意しながら歩くくらいしか出来ないのかもしれません。今回もこちらが先に気付けたので難を逃れたように思います。これからもお互いに気を付けて山を楽しみましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する