岩手山 深夜行路 (馬返しより旧道ピストン)


- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:09
天候 | 登り> 1,000m付近までは濃霧微風。以降は晴れ。山頂は4時過ぎからガス。 尾根上、山頂は風が強かった。 下り> 3合目付近まで晴れ微風。以降は曇り、小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登りは特に危険箇所は無いと思います。 ・樹林外はコース上マーキングは多いです(視界内にはだいたいあった)。 ・下りはガレ場、ザレ場での転倒には注意。 ・3合目〜登山口まで、泥で路面ヌルヌルでした(一番怖かった)。 |
その他周辺情報 | ・駐車場と登山口それと8合目小屋にトイレあり(紙はありました)。 ・登山口と8合目に水場あり。 |
写真
感想
3連休は新潟方面へでもと思ってたのですが、台風じゃね。
ということで急遽変更して近場の岩手山に登ってきました。
予報では昼過ぎから雨とのことだったので、朝っぱら登ってご来光見たら、
さっさと下ってこようということで。
前夜、馬返しに到着して仮眠。先客は1台きりだった。
深夜なら涼しいかなと期待してたけど、手持ちの温度計でまだ27度。それと
樹林内が濃霧でかなり蒸す天気。稜線に出るまでかなりウンザリな暑さだった。
稜線からは晴れてて風もあり至極快適。足取り軽く8合目を超えてお鉢へと向
かう。いつもなら賑わう8合目小屋前もひっそりしたもんで、登りは終始静かな
山行だった。
ご来光前になんとかお鉢到着し暫し見物。ガスが入ったり切れたりだったけど、
ご来光はなんとか拝むことができた。その後山頂を経由し、奥宮にお参りして
8合目へと下る。
8合目小屋では泊まりの方が朝の準備中。この日は2名だけの宿泊だったとの
こと。表のベンチで朝食休憩を摂り、天気予報を再確認して(ドコモは入った)
下山開始した。
下りは夜間より風が弱く少々暑い感はあったが、麓の樹林帯までは雲海を眺め
ながら気持ちよく下ることができた。麓の樹林内はと言うと蒸し暑く路面も朝
露でかなり滑りやすくてかなり大変だった(今回の核心部はここかな)。
下るにつれ、すれ違う人も多くなったが皆一様に暑そうだった。
鬼又清水で顔を洗い喉を潤して駐車場へ。
汗だくなので帰りは温泉に向かう。なんとなく焼走りの湯に向かってみたが、
まだ営業前。時間までの一休みのつもりが起きたらお昼で、すっかりお昼寝に
なってしまった。
入浴の後は姫神の登山口確認に向かい帰路についた。1時頃から土砂降りにな
ったけど岩手山はどうだったんだろう?この時間だと大半の登山者はまだ山中
のはず。皆無事に下山できただろうか。
そうそう、深夜に付かず離れず後ろから聞こえた笛の音のようなものは何だった
んだろう?鳥の声?新道を登る登山者?山頂で誰とも会わなかったしなぁ。
本日の宮城はどんよりとした空で、どの山も天気は優れないと思ってましたが、
岩手山は比較的良かったようですね。
素晴らしい雲海の山頂です!
ところで、笛の音、不思議な出来事ですね。
鳥かもしれませんが、笛のような声で鳴く鳥は思い当たりません。
付かず離れず後ろから聞こえる、というのは不気味ですね。
そういえば、以前、ネットで「山にまつわる怖い話」というスレッドで
似たような話を読んだ事があります。
山を訪れたハイカーが笛の音に付きまとわれる、という話です。
どこの山での出来事かは記載されていなかったので不明ですが、
もしかしたら岩手山だったのかも?
そのハイカー、最後にどうなったかはここでは語りませんが、
syasyuさん、念の為にお聞きします。
今、貴方の背後に・・・
誰も、居ませんよね?
予報では秋田駒、岩手山が昼まで天気が持ちそうだったので歩いてきました。
朝の雲が上がる前なら山頂は雲海の上だろうと予想したのがバッチリだったようです
笛の音(鳥の声?)、高い音と、中位の音の2種類がほぼ交互に聞こえてました。途中止
まって聞き耳を立ててると近づいているようないないような。でも登り始めると離れる訳
でもなく。中腹から7合目付近までは聞こえていたのだけど、明るくなってきたら静かに
なってしまいましたよ。新道側を登る登山者だったのかなぁ。ただヘッデンの明かりは見
えなかったんですよね。
ご来光見物で山頂には直接向かわなかったので、スライドしなかった可能性もあるしね。
怖い感じは全くなかったですよ(まぁそっち系の感覚は全く無いので
こんにちは。
私も昨年の夏至の日に馬返から御来光登山をした際に同じようなピーピー音を聞きました。
8人で行動して全員が聞こえてたので怪奇現象だとは考えませんでしたが、鳥か虫かシカとかかなー ということにして一応納得してました。
低い音量で、ピーピーと 同じ距離感の音で、時々断続しながら、3合目~7合目あたりまで聞こえてましたが、何だったのしょうね。
確かに気味は悪かったです。
ちなみにそれ以降、変わった事も無く、健康に過ごしていますよ(笑)
それにしても、深夜にソロ登山される勇気には脱帽です。
コメントありがとうございます。
同じ現象お聞きになった方がいらっしゃったんですね。
動物の鳴き声?とは思いましたが、なんとも不思議な現象でした。
声の主を知りたいですね。
馬返しからの深夜登山、実は2回目でして・・(汗)
樹林が切れるまでがちょっと怖かったですが、動物(特に熊)の活動時間は
もう少し明るくなってからだよなと、気にしないようにしながら登ってはき
ました。
中腹からのザレ、ガレ部分は晴れていてマーキングが視界内には見えたので
不安感は無かったですよ。
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