記録ID: 678724
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
東大雪 ニペソツ山 【期待を裏切らなかった凛とした美しさ】
2015年07月05日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:50
■前日、羽田より新千歳へ飛び、レンタカーで登山口近くの幌加温泉へ。昨年8月には会のメンバー6人と幌加温泉に宿泊し、ニペソツ山を目指したが悪天候のため断念した経緯もあり、文字通り一人だけのリベンジ登山となった。
■5日 登山口手前の林道路肩に車を駐車して出発。すぐに十六の沢を渡り尾根をめざす。
所々泥濘や倒木もあるが、二百名山と言う事もあってか比較的道は整備されている。1300m付近まで登ると尾根の北側が開け、地元では「オッパイ山」として親しまれている西クマネシリ岳とピリベツ岳が望まれる。さらに南側には昨年登ったウペペサンケ山がどっしりとした姿を現した。小天狗岳の岩場を通過し天狗のコル付近に下るとエゾコザクラやチングルマが咲き誇っている。天気にも恵まれ、前天狗の登りにかかると西方向に大雪連峰の旭岳からトムラウシ山までが綺麗に見渡せる。天狗平で天を突く凛としたニペソツ山の全容が目の前に広がり写真を撮りまくった。ここで小休止を兼ねて行動食と水分を補給し一気に山頂へと先を急ぐ。天狗岳からの切れ落ちた下りや山頂への登り返しも見た目ほどではなく、あっけなく山頂に着いてしまった。少し雲が湧いてきたものの天気に恵まれ、ゆっくりしたいところだったが団体も登ってきたため、記念撮影後に早々に山頂を後にした。天狗平へ戻り、バーナーで湯を沸かしてゆっくりと昼食タイムを過ごして下山にかかった。下りは登頂した安堵感もあってか、緊張感がなくなり尾根の長さに閉口した。この日も耳の遠いおばあちゃんが一人で頑張る幌加温泉へお世話になった。
■5日 登山口手前の林道路肩に車を駐車して出発。すぐに十六の沢を渡り尾根をめざす。
所々泥濘や倒木もあるが、二百名山と言う事もあってか比較的道は整備されている。1300m付近まで登ると尾根の北側が開け、地元では「オッパイ山」として親しまれている西クマネシリ岳とピリベツ岳が望まれる。さらに南側には昨年登ったウペペサンケ山がどっしりとした姿を現した。小天狗岳の岩場を通過し天狗のコル付近に下るとエゾコザクラやチングルマが咲き誇っている。天気にも恵まれ、前天狗の登りにかかると西方向に大雪連峰の旭岳からトムラウシ山までが綺麗に見渡せる。天狗平で天を突く凛としたニペソツ山の全容が目の前に広がり写真を撮りまくった。ここで小休止を兼ねて行動食と水分を補給し一気に山頂へと先を急ぐ。天狗岳からの切れ落ちた下りや山頂への登り返しも見た目ほどではなく、あっけなく山頂に着いてしまった。少し雲が湧いてきたものの天気に恵まれ、ゆっくりしたいところだったが団体も登ってきたため、記念撮影後に早々に山頂を後にした。天狗平へ戻り、バーナーで湯を沸かしてゆっくりと昼食タイムを過ごして下山にかかった。下りは登頂した安堵感もあってか、緊張感がなくなり尾根の長さに閉口した。この日も耳の遠いおばあちゃんが一人で頑張る幌加温泉へお世話になった。
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山届提出先]十六の沢登山口 [トイレ]十六の沢登山口、天狗平に携帯トイレブース |
その他周辺情報 | [宿泊先]幌加温泉 鹿の谷 自炊のみ |
写真
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