皇海山 クラシックルート

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 14:02
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,032m
• 下り: 2,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:09
• 休憩: 1:48
• 合計: 13:57

距離 25.4km 登り 2,032m 下り 2,028m

5:38 スタート地点
6:11 6:11 笹美木橋
6:25 6:25 一の鳥居
7:18 7:18 猿田彦神社跡
7:27 7:48 庚申山荘
8:15 8:26 大胎内(分岐)
8:51 8:56 庚申山
8:57 8:58 庚申山展望台
9:06 9:07 御岳山
9:29 9:29 駒掛山
9:37 9:38 渓雲岳
10:02 10:18 薬師岳
10:24 10:30 白山
11:13 11:35 鋸山
12:06 12:07 不動沢のコル
12:58 13:07 皇海山
13:43 不動沢のコル
14:50 14:51 鋸山
15:35 15:36 女山
15:43 15:43 六林班峠
17:41 17:42 天下の見晴分岐
17:51 18:07 庚申山荘
18:12 18:12 猿田彦神社跡
18:45 18:46 庚申七滝
18:49 18:50 一の鳥居
19:04 19:04 笹美木橋
19:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪はほとんど無し。多少ぬかるんだところはあったが比較的歩きやすかった。

その他周辺情報

国民宿舎かじか荘が銀山平登山者駐車場のそばにあるが、入浴は15時までのため、日帰り登山者には活用がほぼ無理。ただ、19時台でも山バッジは買うことが出来た。

写真

5/11 5:40

駐車場からここまで自転車で来ている方もおられました。

5/11 5:54

これから一の鳥居を目ざします。

5/11 5:54

あちこちに藤の花がありました

5/11 5:54

何の花かわかりませんが、
とりあえず１枚、

5/11 6:01

ツツジ🌺

5/11 6:25

一の鳥居、ここから進まなければならないところ、前の林道をそのまま進んでしまった。

5/11 7:18

庚申山荘まで0.3km

5/11 7:21

勝道上人が庚申山を開山したらしい。

5/11 7:21

5/11 7:22

庚申山荘まで左に0.2km、庚申山は右に2.4km、庚申山荘で水を調達した後戻ってこなければ。

5/11 7:22

旧猿田彦神社跡

5/11 7:25

スミレ、なんか変わった色

5/11 7:35

庚申山荘、休業中。でも水場は使用出来ました、感謝！バックは庚申山。

5/11 8:00

庚申山、険しい。

5/11 8:08

庚申山、険しい。

5/11 8:20

一の門をくぐります。

5/11 8:21

庚申山頂を目指します。

5/11 8:52

庚申山頂。

5/11 9:02

庚申山頂、眺めよし。

5/11 9:02

庚申山頂、富士🗻もくっきり！

5/11 9:07

お次は御岳山。

5/11 9:26

その次は駒掛山。

5/11 9:37

渓雲岳。

5/11 9:37

渓雲岳。

5/11 9:42

地蔵岳。

5/11 9:51

アズマシャクナゲ

5/11 9:51

アズマシャクナゲ

5/11 10:02

薬師岳、シャリバテ気味だったので、ここでピーナツクリームのコッペパン半分と満足一本バーを１つ食べました。

5/11 10:09

薬師岳。

5/11 10:09

薬師岳。

5/11 10:24

白山。

5/11 10:25

皇海山

5/11 10:38

鋸山に向けての下り、足場をしっかり見定めながらクサリを使って慎重に降りる必要があります。握力がなく岩場に慣れてない方には少し危険かな。

5/11 11:01

熊野岳。

5/11 11:29

最高の天気の中、皇海山をバックに鋸山山頂。ここまでほぼ垂直な登りと下りがありましたが、慎重に対応すれば問題なし。どちらかと言えば、高所恐怖症というのもあって、自身としては庚申山の高度感の方が少し怖かった。

5/11 12:08

皇海山と鋸山の鞍部、これから皇海山に向けての最後の登り（約1時間）が始まります。

5/11 12:59

皇海山登頂！

5/11 12:59

皇海山登頂！山頂の二等三角点。最後の登りはきつかったが、焦らずに腹をくくってじっくりと登ったところ想像していた程苦痛には感じなかった。

5/11 13:01

渡良瀬川源流、つまりこの山から渡良瀬川が始まるのかな！

5/11 13:02

再び皇海山山頂の二等三角点。

5/11 13:02

皇海山山頂の案内板。

5/11 13:21

木の間からここに辿り着くまでに登った数々のピークを望みます。

5/11 13:40

不動沢のコル辺りから見た下山歩いて来た稜線。流石にこのギザギザの尾根をもう一度登り返したいとは思わないな！

5/11 13:41

何度見てもギザギザ！

5/11 13:59

眺めよし。

5/11 14:08

5/11 14:09

皇海山。

5/11 14:33

鋸山のピークより皇海山を望む。本当に晴れててよかった。

5/11 14:33

日光白根山方面かな⁉︎

5/11 14:50

女山方面の景色、鋸山山頂からこちらを経由して下山します。

5/11 14:53

女山方面は、、庚申山方面とは全く異なる穏やかな山の雰囲気。

5/11 14:54

六林班峠まで進んで進路変更します。

5/11 15:15

始まりました。うわさの笹薮！踏み固められて登山道自体ははっきりしていますが、ところどころ倒木があったりして気をつけないと怪我をします。私も一度こけてしまった。

5/11 15:45

なんとなくいい感じの林。

5/11 16:07

10回近く小さな沢を渡渉します。水も少なくこの日はいずれも渡りやすかった。

5/11 17:07

きれいな花でした。で、何の花？

5/11 17:20

白樺ではない樺の木、きれいな感じ。

5/11 18:32

庚申山荘を過ぎてからのきれいな滝。

5/11 18:43

鹿

5/11 18:48

一の鳥居までヘッドランプなしで戻って来れました。

5/14 19:10

下山後かじか荘で購入したバッジ！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

ぱぷちゃん

皇海山への初挑戦は2022年のことだった。その時はヤマレコやYAMAPを知らなかったため、紙の地図をもとに栗原川林道からの最短距離で登頂しようと考えていた。しかし、夜中の3時に栗原川林道を進むと、廃道になっており、そのルートでは登山もできないことを知ってがっかりしたことを覚えている。
まだ登っていない百名山で残雪のない山はどこかと調べていたところ、皇海山がその１つであることがわかった。長距離のコースで庚申山荘も営業していないとなると、何かあったらリスクが高いと思い、暑過ぎず寒過ぎすのこの季節に皇海山に行くのがきっとベストだと信じて挑戦することにした。
アップダウンは多いが、気をつけて登りさえすれば、庚申山の登りと鋸山の垂直の鎖場を除けば、あまりタフなところはないと感じたが、私の場合、下りに比べて登りのスピードがとても遅いので、今後アルプスに挑戦していくためには、もう少し膝より上の脚の筋肉を鍛えていく必要があると感じた。いずれにしても、2年越しで皇海山の登頂が出来たことは自分にとっての大きな収穫となった。
下山時に鋸山山頂から駐車場までご一緒頂いたYAMAPユーザーのシュンさん、ありがとうございました。
また、無事に登頂し下山させてもらえたことに感謝！