小中駅 - 後袈裟丸山 - 水沼駅
- GPS
- 11:33
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 2,449m
- 下り
- 2,490m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 11:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
写真
感想
後袈裟丸は17年前に2回縦走で両側から登っていて、登り直しはしないつもりだったのであまり気にしていなかったが、日帰りで登るとなると田沢奥山よりも奥深い所にあるのでどうしようかと思っていたが、沢入から大滝に抜けるときに群界尾根登山口が有ることに気が付きここからならばなんとか日帰り出来そうな事が判ったので計画していたのでいよいよ登り直しの数も少なくなってきたので決行する。
小中駅から大滝への道は年末から通行止めとなっていたが、栗生山の帰りに通って通行可能となっていることを確認していたので、最短で行ける小中駅からスタートする。
小中駅から上がり直ぐの国道122号を渡りいきなりの急登から始まるが、距離はそれ程でもないので汗をかく前に登りきる。ここから追付橋バス停までは急登は無く楽に到着する。この先道幅が狭くなり斜度もきつくなる。時々登山者か大滝への観光の車が上がってくる。
そのうち折場登山口から袈裟丸へ行かれるというの車から声を掛けられ、沢入まで抜けていくのかと聞かれたので反対側に降りると答えると根利牧場の方だねと言われてあちらは道が荒れている箇所が有り車は大変だったと言われていた。この時は落石が多いのかなと思っていたが、、、
大滝まで予定通りの時間で到着する事が出来、群界尾根登山口へ4.5kmのヒルクライムへ進む。初めのうちは斜度のきつい箇所も有ったが後半は斜度も緩くなってきたので休憩を入れることなく一気に登山口まで上がることが出来た。登山口には周辺の路肩もを含めて10台ほど駐車してあった。
登山口からは木の階段が続くが歩きやすく足首を消費することなく八重樺沢まで上がる、この先雰囲気の良い笹の平坦地が続き少し登ったところが赤子沢の三角点となる。三角点から下ると右手に前袈裟丸が大きく見える。この先も足首を消費することなく石祠のある所まで進む、この先急登となり足首を消費し始める。後袈裟丸への最後の登りはだいぶヘロヘロになっていた。
後袈裟丸に予定の14時半を少し過ぎて到着する事が出来た。ここまでで14人ほどとすれ違っていたのでもう降りてくる方はいないだろうと思っていたので、奥袈裟丸方面で物音がした時は熊かと思い緊張するが登山者だった。しばらく休憩して足首を休めた後、直ぐに抜かされるだろうと思いつつ先に下山開始する。
ゆっくり降りていたが、なかなか先ほどの方は降りてこないので激下りが終わるところまで先行して下り、一息していたがまだ降りてこないのでとりあえず石祠を目指して先に進む。石祠へはようやく16時15分頃到着する。下山予定は17時だったので遅れてしまいそうだ。
この後は激下りもないが、帰りの自転車の分も足首を残しておかないといけないので、足首に負担にならない程度にスピードアップして先に進む。何度か小ピークを越えて赤小沢三角点にようやく到着した時には下山予定の17時を回っていた。予定ではわ鐡の1本前に間に合うはずだったが、この分だと終電になりそうだ。
三角点から緩やかに背の低い笹間の道を進み、八重樺沢に到着する。ここから木の階段の下りとなるが、足首をいたわりながら歩いて来たのでそれほど痛みは無く調子よく降りて行く事が出来た。
予定より、40分ほどオーバーして登山口に戻ってきた。小中駅に戻るか予定通り根利方面に降りるか迷ったが、わ鐡の終電には間に合うだろうと根利方面に行くとこにする。初めのうちは緩やかな登りの舗装路だったが途中から未舗装の砂利道となった。行きに声をかけられた時に言っていたのはこういう事かと思い何処まで未舗装が続くのかと心配になる。砂利道の登りの最後は自転車を降りて進むが直ぐに下りに入る。下りに入ってもパンクが心配でスピードは出せないので、終電に間に合うか心配になってくる。砂利道は4km程続いたが根利牧場まで来るとようやく舗装路となりひと安心する。
24年前に皇海山へ自転車で行った時に通った道に合流した後、登りとなる計画した時に200mを4kmかけて登ると判っていたので覚悟はしていたので初めのうちは頑張って登っていったが、そのうち暗くなり始めて先が見通せなくなりどこまで行っても登りが続くような感じになり、最後は自転車を降りて押しあがってしまった。ようやく下りに入った時にはすでに19時半前となってしまっていた。
ここからいつもよりスピードアップして水沼駅を目指して下って行く、途中赤線繋ぎのため左手にそれて清水用水沿いに進む予定だったが道を間違えて直進する道に戻ってしまったが時間もないのでそのまま直進して国道122号にでて、左手に少し下ると20時過ぎに水沼駅に到着する。終電の時間を確認するとまだ20分ほどあり安堵する。
桐生地域百名山は過去に登った山を含め99座で停滞中。登り直しは今回1座登ったので残り2座となった。月末までに2回で3座行けるか?
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