横山中岳〜北横山〜南横山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:03

5:18 スタート地点
7:12 7:19 横山中岳
8:18 8:22 北横山
9:16 9:21 横山中岳
10:29 10:40 南横山
13:21 ゴール地点

所々ルートをはずれて歩いています
GPSログは信用しないで下さい

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前に数台駐車可

コース状況／危険箇所等

山頂部急登
北横山〜南横山の稜線はダニの宝庫

その他周辺情報

静内温泉（550円）

写真

5/11 5:16

横山さんに会いにいくぞー

5/11 5:24

序盤は牧場を歩きます
笹が茂っているので今は使われていないのかな

5/11 5:53

新緑の森

5/11 6:03

新緑の淡い緑が好きです
花粉症に悩まされる季節ですが・・・

5/11 6:14

オオサクラソウが沢山咲いていた

5/11 6:13

この辺りの主のような大木

5/11 6:33

寄らば大樹の陰

5/11 6:37

ロープ使ったら負け

5/11 7:01

山頂手前は標高差250m程の急登

5/11 7:09

横山中岳に登頂しました

5/11 7:10

海側の景色

5/11 7:10

樹の間から幌尻岳が見えた

5/11 7:12

三角点はありません

5/11 7:26

まずは北横山へ向かいます

5/11 7:29

景色いいっすなぁ

5/11 7:30

ダニが信じられない程沢山います。きりがないので膝上まで登って来たヤツだけ振り払う

5/11 7:35

斜面に鹿道、辿って行ったら遠回りしてしまった
急だけど尾根上を辿った方が間違いありません

5/11 8:09

緩やかなアップダウンを繰り返しながらどんどん進む

5/11 8:16

三等三角点「北横山」

5/11 8:16

眺望良い（海側だけ）

5/11 8:52

再びダニ山先生と格闘しながら中岳へ戻ります

5/11 9:13

2度目の横山中岳

5/11 9:15

腹ごしらえ

5/11 9:20

続いて南横山へ
こっちの方がアップダウンきつそうです

5/11 9:20

左手前はこないだ登ったピセナイ山、奥にカムエク

5/11 9:20

至高の1839峰。
横山で苦戦している私には登れそうもないな・・・

5/11 9:28

ニリンソウ

5/11 9:34

序盤の痩せ尾根区間はダニが少なかったです

5/11 9:45

再びダニゾーン・・・

5/11 10:03

にょろにょろ

5/11 10:13

最後は不明瞭だったので山頂へ直登

5/11 10:18

こっちにもオオサクラソウが沢山

5/11 10:26

登頂しました

三等三角点「南横山」

5/11 10:27

頂上は景色があまり見えない

5/11 10:32

東側の尾根へ少し降りてみると景色が良い場所があった。
1839〜ペテガリ〜神威岳方面

5/11 10:32

更に南側、右端はアポイ岳かな

5/11 10:35

海側

5/11 10:44

戻ります。中岳まで遠いな・・・

ミヤマエンレイソウ、オオカメノキ

5/11 11:02

この爪跡は🐻さん・・・
近くに糞もありました

5/11 11:46

最後の登り返しが厳しそう

5/11 11:48

横の斜面に鹿道がついていた。
山頂を経由せず、トラバースで登山道へ出る作戦を取るが・・

5/11 11:52

間もなく不明瞭に。滑りやすい笹斜面でダニも沢山、失敗だったかも

5/11 12:07

なんとか登山道に復帰、下山します

フデリンドウ、ニシキゴロモ

5/11 13:11

下山完了、疲れました・・・

5/11 13:53

近いって

5/11 13:54

つぶらな瞳

5/11 14:55

静内温泉でのんびりする

5/11 15:33

ピーマンソフトで〆

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

サイバーショット DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

スパイク長靴

感想

waji

未踏の横山中岳、あまり記録も上がらないので登る人は少ないのかも。
牧場を抜けて新緑の森の中の登山道、淡い緑が爽やかです。登山道にはオオサクラソウが沢山、この時期の日高の低山はこの花が主役なのかな。
急登をひいこら登って横山中岳登頂、あまり景色も見えないのですぐに北横山へ向かいます。笹は低いがダニが信じられない程たくさんいます。これに備えて長靴とレインパンツ着用してますが、裾の方は気にしていたらきりがないので膝上まで上がってきたヤツだけ振り払うようにする作戦で進む。結局北横山までずっとこんな感じで、帰り道も同じように沢山くっついてきます。これが無かったら気持ち良い稜線歩きだったのに・・・
中岳まで戻って小休止後南横山へ向かう。笹斜面を大きく下ると少しの区間痩せ尾根となり、この辺りだけはダニが少なくて助かった。アップダウンを経て南横山に到着、しかし眺望は得られず。東側へ少し降りてみるとすっきり景色が見える場所があったので日高の山並を眺めます。
中岳へ戻りますがアップダウンがきつく、678の登りがしんどかった。最後の中岳への急登が厳しいなと思ったら左側斜面に鹿道が見えます。下手にトラバースすると稜線を辿るより大変だったりすることもあるが、sakag師匠もトラバースしてたので近道することにします。鹿道は間もなく不明瞭になり笹の急斜面で歩き辛い。少し下り過ぎて支尾根に出てしまい登山道へ復帰するのにやや難儀しましたがなんとか下山路へ。
ダニが多いせいもありほとんど休憩もできなかった上にアップダウンの連続で疲れました。こんなに大変な山だとは思いませんでした。低山でも日高の山は易しくないな。翌日予定していた山は熊も心配なので取りやめて、千歳まで戻って車中泊。