小金沢連嶺 プチ往復縦走



- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 785m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:19
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
およそ半月ぶりに相棒カバヲくんとの山行。今日の目的地は,山梨県「甲州アルプス」とも呼ばれる「小金沢連嶺」。その名称が実に興味深く,一度は歩いてみたいと思っていました。でも・・・,それほど魅力的のようにも見えないので,ずっとずっと後回しにしてきました。
これまで私が「小金沢連嶺」に対して持っていたイメージは・・・
◎ アプローチが容易で,かつ「山梨百名山」も一度に複数ゲット可能
◯ 連山でも連峰でもなく,「連嶺」という呼称が実に新鮮でかっこいい😊
◯ 連嶺の東側に当たる地域から眺めると,雁ヶ腹摺山や黒岳,白谷ノ丸,そして滝子山がとても立派で,登高欲をそそる😊
▼ 西側の甲府盆地側から眺めると,大菩薩嶺を含めて起伏に乏しい凡庸な山並みが延々と続き,どう贔屓目に見ても「登りたい」とは思えない😆 まるで「勝弦・塩嶺・東山・高ボッチ」や「養老山地」,「八子ヶ峰」の兄貴分みたいな気だるさ😆
▼ かつて登った大菩薩嶺がメチャクチャ混雑していて嫌気がさし,この山と三ツ峠山にはもう二度と出かけたくないと思っていた😆 (三ツ峠山にはヤマスタ目当てでもう一度登ってしまったけれど😅)
以上のプラスとマイナスを相殺すると,若干プラスのほうが強いので,今回の目的地にしました。
実際に歩いてみた感想は・・・
◯ 平日だったこともあり,登山者はそれほど多くはなく,比較的静かな山歩きを楽しめたかな😊 あくまでも比較的・・・
◯ 富士山や丹沢,南アルプス,八ヶ岳,乗鞍岳,奥多摩,箱根方面の展望が素晴らしく,期待以上だったかな😊
◯ 見た目とは裏腹にアップダウンが大きく,特に黒岳〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山間の下降&登り返しは「本当の登山」の良いトレーニングになったかな😊
以上,プラスばかりでした😍
今日一日を振り返って
★ 天気予報では午後下り坂とのことでした。午前中があまりにも良い天気だったので,そのことをすっかり忘れておりましたが,帰り道,黒岳あたりで「ドーン❗」と低く大きな音(たぶん雷鳴だったのでは❓)を聞きました。天気予報って,すごいなぁ❗❗
★ 迅速な連絡を心がけましょう
縦走を終えて湯ノ沢峠に戻ったときに,ネクタイ姿の男性(タクシーの運転手さん)から声をかけられました。「失礼ですが,◯◯様ですか❓ ◯◯様から御予約をいただいたので,◯時からここ湯ノ沢峠でずっと待っているのですが,既に◯◯分も過ぎているのです。◯名様の登山者を見ませんでしたか❓」と困っておられました。
私たちは,その30分後くらいに駐車場を出ましたが,その時点でも件の運転手さんは予約客に出会えておらず,困惑した表情で右往左往していました。見ていて,とても気の毒でした。
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