五里霧中の霧ヶ峰



- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 447m
- 下り
- 434m
コースタイム
→6:30コロボックリ(朝食)8:00→8:40蝶々深山分岐
→10:00沢渡→10:30八島ケ原周回分岐→11:00八島ケ原公園
→11:20御射山→11:50沢渡→12:20コロボックリ車山肩
天候 | 18日霧のち雨19日霧のち☀のち☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般は車山肩の駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | 白樺湖すずらんの湯 コロボックリ利用者割引券あり http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001008000/ |
写真
http://j-ken.com/category/western/data/745671/
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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共同装備 |
ガスカートリッジ・コッフェル・コヒーミル・コヒー豆
|
感想
猫の目天気の2日間でした。
18日は雨 八島ケ原ビジーターセンター見学した後雨もひどくなり予定
を変更し、宿のコロボックリに早着し、白樺湖のすずらんの湯にゆっくり浸かった。癖のない透明の温泉に満足であった。
今回の山行は前会社の現役+OB合わせて8人よるビスタリークラブの会山行であった。霧ヶ峰はその時の調子体力に合わせてコース選定が可能。
19日朝5時起き皆寝ている中、車山山頂を目指す。ウスユキソウは乗越あたりから見ることができた。霧の中、風も増す、山頂で証拠写真を撮って早々に山小屋に戻った。
朝食後、8時出発今回は写真撮りに専念したく一人歩かせてもらった。
結局いつもの通り単独行ある。
ここは車で気軽に上がって来られるので、夏休みでもあり家族連れとぺアーが多い。ここも俗化しており主ルートは人波を感じるほどぞくぞく
車山の肩に上がって来る。9時になって青空が顔を出して来た。車山湿原から沢渡までのコースは人が少ないのでゆっくり歩け高原の空気を楽しめた。腰まであるヨツバヒヨドリの紅白、足元にはフーロ、ウツボクサ、人から初めて聞いたケブカカコツル等、目を楽しませてくれた。山の中腹探索は周りが静か故聞こえる沢音は高原の爽やかさ、稜線のカーブは女性の寝姿なるたおやかさを感じさせてくれた。八島ヶ原湿原は花の百名山たる一部をしっかり背負っている処だ。のんびり歩きたい所でもあるがこの辺から人も多いのである。旧(もと)御射山遺跡は各地から強者が集まりて流鏑馬が行われたらしい。すり鉢状の自然の地形には観客席の名残も感じることができた。沢渡から肩まで約30分、ここが今日一のがんばり所で
ある。観光客まがいのハイカーは、どんどんぶつかり気味に降りて来る。登り優先を知らない。身なりはいいけどマナーもね。と思うのは私だけではないと思う。
さて霧ヶ峰は霧の中に潜む美しい女性的な山であった。後で判ったことだがそれ故、周回道路をビーナスラインと名付けたことを後で知った。
私の感性も当たらずとも遠からじ。。。
麗嶺
nobuchanさん、こんにちは。
緩やかな斜面の広がる気持ちのよい山ですね。
花々も美しいですが、霧も幻想的でステキです。
いやいや〜ほんとに霧ヶ峰ですね。
それにしても、朝飯前の車山登頂! さすがnobuchanさんですね!
アクセスの良い人気の山は、夏休みに入れば、どうしても混雑は避けられないのでしょうけれど、なるべく隙間を狙って歩きたいですものね。
snow_dropさん
こんばんは。車山は27年前スキーで行ったことがあります。その時はスキー場側(車山の西斜面)しか見ておらず、今回の山行でまさに「木を見て森を見ず」ということが分かったのでした。当時の私はスキーゲレンデとしか見ていなかったのです。「一を聞いて十を知る」即ちゲレンデとしては熟知していたのですが
あと九十の知らないところがあったとは。。。恥ずかしいです!!
麗嶺
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