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記録ID: 6803784
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山 石楠花コース

2024年05月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.4km
登り
965m
下り
971m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:53
合計
5:50
距離 10.4km 登り 976m 下り 971m
9:05
2
スタート地点
9:07
9:08
22
9:30
59
10:29
10:42
18
11:00
11:06
21
11:27
11:29
33
12:02
12:26
4
12:30
12:31
43
13:14
13:15
74
14:29
14:31
6
14:37
14:40
14
14:55
ゴール地点
天候 雨 午後から晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原GC入口手前にある登山者専用の広い駐車場に停める
キレイなトイレ、登山靴を洗う水道・ブラシが整備されている
駐車場を出るとバス停(天城縦走登山口)の横が登山口
コース状況/
危険箇所等
要所に道標、ピンク・イエローテープ、ガイドロープが設置され、迷うことなく進めるように整備されている
土が流されて根っこや木段が浮いてしまっているような箇所は、2方向、3方向に進めるマルチパスになっている
石楠花コースを時計回りに歩いたが、急登箇所は万次郎岳直下、馬の背の先、万三郎岳の先、縦走路分岐からの下りの3か所
ミツバツツジ、アセビ、シャクナゲ、ヒメシャラ、ブナの原生林が素晴らしい
バス停横が登山口
2024年05月16日 09:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:07
バス停横が登山口
天城山といえばヒメシャラの木
2024年05月16日 09:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:15
天城山といえばヒメシャラの木
次々にヒメシャラ登場
ということで、山行中出逢ったヒメシャラを一挙に
2024年05月16日 09:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:24
次々にヒメシャラ登場
ということで、山行中出逢ったヒメシャラを一挙に
四辻と万次郎岳の間のヒメシャラ
2024年05月16日 09:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:51
四辻と万次郎岳の間のヒメシャラ
万次郎岳と馬の背の間のヒメシャラ
2024年05月16日 10:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:50
万次郎岳と馬の背の間のヒメシャラ
万次郎岳と馬の背の間
2024年05月16日 10:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:56
万次郎岳と馬の背の間
ここからアセビのトンネル
2024年05月16日 11:08撮影 by  SH-M19, SHARP
5/16 11:08
ここからアセビのトンネル
石楠立付近
2024年05月16日 11:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:31
石楠立付近
石楠立と万三郎岳の間
2024年05月16日 11:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:45
石楠立と万三郎岳の間
万三郎岳手前
2024年05月16日 11:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:55
万三郎岳手前
涸沢分岐から四辻の間
これほど多くのヒメシャラ、初めて見ました
2024年05月16日 13:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 13:57
涸沢分岐から四辻の間
これほど多くのヒメシャラ、初めて見ました
コースに戻って四辻
周回コースの起点です
時計回りに万次郎岳を目指す
2024年05月16日 09:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:30
コースに戻って四辻
周回コースの起点です
時計回りに万次郎岳を目指す
こっちはリョウブの木
2024年05月16日 09:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:39
こっちはリョウブの木
ミツバツツジ出てきました
2024年05月16日 09:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 9:44
ミツバツツジ出てきました
大量に花が落ちてますが、まだ咲いてます
2024年05月16日 10:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:15
大量に花が落ちてますが、まだ咲いてます
写真が忙しくて先に進まなくなってきた
2024年05月16日 10:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:20
写真が忙しくて先に進まなくなってきた
樹高が高いツツジが多い
2024年05月16日 10:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:24
樹高が高いツツジが多い
ここは2方向に道が付いている
こういうマルチパスの箇所が多い
2024年05月16日 10:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:22
ここは2方向に道が付いている
こういうマルチパスの箇所が多い
万次郎岳山頂
2024年05月16日 10:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:32
万次郎岳山頂
万次郎岳山頂部にはアセビの花がまだまだ残ってました
2024年05月16日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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万次郎岳山頂部にはアセビの花がまだまだ残ってました
これ馬酔木の木ですが縦横とも3mくらいの大きさ
2024年05月16日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:40
これ馬酔木の木ですが縦横とも3mくらいの大きさ
ミツバツツジを愛でながら
稜線を馬の背に向かう
2024年05月16日 10:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/16 10:44
ミツバツツジを愛でながら
稜線を馬の背に向かう
次々に現れるミツバツツジ
2024年05月16日 10:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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次々に現れるミツバツツジ
雨に濡れた花もイイ
2024年05月16日 10:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 10:58
雨に濡れた花もイイ
馬の背からの眺め
ガスで残念
2024年05月16日 11:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:02
馬の背からの眺め
ガスで残念
アセビのトンネルは
足元にたくさんの花
2024年05月16日 11:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:11
アセビのトンネルは
足元にたくさんの花
稜線に咲くツツジ
2024年05月16日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:20
稜線に咲くツツジ
シャクナゲ!
やけに樹高が高い
2024年05月16日 11:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:29
シャクナゲ!
やけに樹高が高い
花は見慣れたシャクナゲそのもの
2024年05月16日 11:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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花は見慣れたシャクナゲそのもの
シャクナゲの木がデカイ
これがアマギシャクナゲなんですね
2024年05月16日 11:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:46
シャクナゲの木がデカイ
これがアマギシャクナゲなんですね
人の背丈と比べると樹高3m以上はあるアマギシャクナゲ
こんなデカイのは初めて
2024年05月16日 11:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:50
人の背丈と比べると樹高3m以上はあるアマギシャクナゲ
こんなデカイのは初めて
蕾もあり暫く楽しめそう
2024年05月16日 11:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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蕾もあり暫く楽しめそう
シャクナゲだらけ
2024年05月16日 11:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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シャクナゲだらけ
葉っぱは大きい印象、それに反り返ってない
2024年05月16日 12:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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葉っぱは大きい印象、それに反り返ってない
万三郎岳山頂手前は、周りじゅうシャクナゲでした
2024年05月16日 12:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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万三郎岳山頂手前は、周りじゅうシャクナゲでした
次はブナの木
2024年05月16日 11:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:33
次はブナの木
かなり年期入ってます
2024年05月16日 11:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:37
かなり年期入ってます
これもね
2024年05月16日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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これもね
ザ・ブナ林!
とても豊かな森の印象
2024年05月16日 11:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 11:42
ザ・ブナ林!
とても豊かな森の印象
このようなマルチパスが多い
2024年05月16日 11:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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このようなマルチパスが多い
青空が見えてきた
2024年05月16日 12:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:06
青空が見えてきた
万三郎岳到着
山頂標は、切株を使ってなかなか味がある
2024年05月16日 12:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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万三郎岳到着
山頂標は、切株を使ってなかなか味がある
こちらも山頂標
2024年05月16日 12:07撮影 by  SH-M19, SHARP
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5/16 12:07
こちらも山頂標
山頂部にマメザクラの花が少しだけ残ってましたがピンと合わず残念
2024年05月16日 12:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:17
山頂部にマメザクラの花が少しだけ残ってましたがピンと合わず残念
ここまで登山道に沿って目印がたくさんあり、整備が行き届いていると思いました
2024年05月16日 12:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:18
ここまで登山道に沿って目印がたくさんあり、整備が行き届いていると思いました
陽が射してきました
ツツジが華やぐ
2024年05月16日 12:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:27
陽が射してきました
ツツジが華やぐ
陽が当たると一段と鮮やか
2024年05月16日 12:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:29
陽が当たると一段と鮮やか
シャクナゲもピンクが鮮やか
2024年05月16日 12:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:31
シャクナゲもピンクが鮮やか
ブナの原生林にも陽が射しこむ
2024年05月16日 12:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:32
ブナの原生林にも陽が射しこむ
新緑色に染まるブナ林
2024年05月16日 13:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 13:02
新緑色に染まるブナ林
デカイ
2024年05月16日 13:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 13:26
デカイ
涸沢分岐に向かって下りていく木段は浮き上がった状態
2024年05月16日 12:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:38
涸沢分岐に向かって下りていく木段は浮き上がった状態
土が流れだしてしまったのでしょうが
歩きにくいね
2024年05月16日 12:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 12:38
土が流れだしてしまったのでしょうが
歩きにくいね
慎重に下りましょう
2024年05月16日 13:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 13:28
慎重に下りましょう
涸沢分岐からは北側斜面を横移動
また趣が異なり、苔生す深い森でした
2024年05月16日 13:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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5/16 13:42
涸沢分岐からは北側斜面を横移動
また趣が異なり、苔生す深い森でした
撮影機器:

感想

シャクナゲが咲いているという事で、天城山に行ってきました。

9時頃まで雨という天気予報でしたが、駐車場に到着した時には、まだ雨が降っていて、
レインコートの上下を着て出発です。
大きな水たまりが出来ていたり、ぬかるんだ道だったりするので、
ゆっくり転ばないように歩きました。

広葉樹の森は新緑が雨に濡れて綺麗で、
色鮮やかなミツバツツジも沢山咲いていました。

シャクナゲは、薄いピンクや、濃いピンクなどの花が咲いていて
通常のシャクナゲより樹高が高くて立派です。
万二郎岳山頂付近のアセビも非常に大きな木でビックリしました。

川を渡る箇所があったり、階段や梯子があったり、苔むした岩の多い道になったりと
変化の多い登山道で、花の写真を撮りながら、楽しく歩く事が出来ました。

 天城山は想像していなかったほどの豊かな原生林の山でした。

 つるつるとした木肌のヒメシャラから始まり、ミツバツツジ、アセビが溢れ、樹高が高くてスケール感のあるアマギシャクナゲ、本数のまとまったブナ林、苔生す北側斜面とどれを取っても、目に入ってくる風景が印象に残るものでした。

 アマギシャクナゲがあれほど大きいのは伊豆という暖かい所だからなのでしょうか。
そう考えれば、アセビの木が大きいのも頷けます。
伊豆は天気が急変しやすく、雨が多いというのは、ブナ林の豊かさや北面の苔深き森に通ずるのでしょう。
 午前中は雨が降り続けていたのですが、それもこの原生林にはふさわしいように思いました。
 天城山は雨が似合う森の山ということでしょう。

 伊豆は距離の割に遠いし、それほど高い山がある訳ではないので、積極的に足が向かなかったのですが、今回の山行ですっかり印象が変わりました。
次は、電車とバスで行って、縦走路を歩いてみたいと思います。

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