竜ヶ岳 〜 夏山に行ってきました!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 862m
- 下り
- 843m
コースタイム
8:10 P770
10:30 竜ヶ岳
13:30 P770
14:40 焼野
天候 | 快晴☀山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆焼野→P770 尾根の先端から取付く。太尾に合流する手前のピークでヒル攻撃を受ける。 二人とも事なきを得たものの気持ち悪いったらありゃしない。 ◆P770→白谷越え 尾根通しでゆるやかに右方向へ進む。左方面の足元が大きく崩壊している箇所を やり過ごし下って行く。左側の白ザレ地帯が見えるのでそちらへ方向を修正しな がら進む。正面尾根に吸い込まれそうになるので気を付けて。やや左寄りに降り て行くと白谷越えへ着く。旧峠の趣あり。直進して登り返すと白ザレてくる。正 面向かって右手側のヘリを登るのが一番良さそう。真正面は滑る。帰路は軽アイ ゼンを装着し難なく通過。 ◆白谷越え→竜ヶ岳 一気に高度を上げる急登となる。テープはあるが途中見失い左へ左へと流される。 何とか左の尾根に乗り、そこから本流へ登り返せた(帰路はテープに従いほぼ直 線的に降りれた)。木の枝や下草がやらしい。必死の思いで突きぬけると笹原の 草原になる。道はない。中央突破し石槫峠からの登山道へ合流。頂上まであと少 しなのだがそれが辛い。 |
写真
感想
太尾から竜ヶ岳へ。この道はかなりの難路でした。
またもや鈴鹿のあなどれない奥深さを知れた山行になりました。
次はどのルートにしようかな?(^^♪
by senpachi
鈴鹿の地味なVルートに嫌な予感がするので、天候不良になぁ〜れ!と願い続けていたここ数週間。ついに週末が晴れてしまったーーーーーーーーーー!|д゜)
嫌〜な予感は的中どころか思った以上にキツカッタ!
登り始めの急登に弱いsenpachiが一休憩したいと言った場所がうす暗くてジメジメしていたので何となく嫌な予感がしたんです(・・・女の直感!)。 そしたら、足元に一匹ヒルがくねくね踊りをしてるではありませんか! senpachiが火あぶりだ〜!とごそごそマッチを取り出し試みるも失敗。そんなこんなでそんな不気味な場所に長居してたせいで気が付くと私の靴を這い登り靴下の中にもぐりこもうとしている奴を発見。必死で防ごうと格闘してるうちに上からも奴が降ってきて、もうパニック。それからメッシュになってる登山靴の隙間に潜りこもうとする奴が次から次へと這い上がってくるではありませんか!しかも狙われてるのは私だけ。senpachiは分厚いスウェードの登山靴なので大丈夫。そしていつもになく頭から首元もタオルを巻きつけて完全防備をしている!秘かに奴がここ、鈴鹿に出る事を知っていたようだ。
まだ3分の1も歩いていないのに私は奴のせいでテンションガタ落ち。精神的ダメージを受けていると次に待ち構えていたのは・・・大の苦手な「白ザレ」だった。
まだまだ前半戦2分の1のところで2度目のカウンターパンチでほぼノックアウト状態。「白ザレ」に挑むも呆気なく敗退・・・したかったけど、ようやくの思いで登りきれました。行きはよいよい帰りが怖い〜!と通過した後、一人悶々としながら歩いているとある事に気づきました。そう言えば、senpachiが万が一に備えて軽アイゼンを持っていこうと言ってたのはここに備えてだったに違いない!なんでさっき登場させてくれなかったのか!怒り小爆発。でも帰りはこれで大丈夫かもと思うと少しホッとできました。 案の定、帰りはこのアイゼンが大活躍。お蔭で滑落せずに済みました。毎回Vルートを歩く度に寿命が縮む思いでストレスが溜ります。一方senpachiは人の気全く無関心。私が運動音痴なことは知ってるハズなのになぜにいつも死にそうな目に遭わすのだろうか・・・?
ホトホト、へとへと、ぐったりしながら、今日も無事下山できた事に感謝です。
by hisano
コメント
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今晩は。
久しぶりの山行記録じっくり読ませていただきました。
青空が綺麗ですね。
チーズパスタ美味しそうです。
やはり、伊吹・藤原には山蛭がいましたか。
明後日、蛭のいない奥多摩の奥に行く予定のmasapyでした。
※西瓜出来たよ。食べる。
masapyさん、コメント有難うごさいます〜。
昨日はゲッソリ疲れて即効ダウン・・・。
ヒルが鈴鹿山系の山々にも生息していたと知らなかったのは私だけ
senpachiは秘かにガッチリガードしてました!
※今年も色んな種類の西瓜を植えたんですか?羨ましい〜!!!
by hisano
senさん、hisanoさん
こんばんは。
シロザレの砂山登り、お疲れさまでした。
hisanoさんがズルズル滑るシーン、なかなかいいですね
それにしても見事なシロザレですね。
竜ヶ岳に広がる笹原も気持ちよさそう。
secreさん、コメント有難うございます。
白ザレの写真、自分でも振り返って見るとスッゴク滑稽です。
が、あれでも必死にへばりつきながら10メートルほどズルズル下降
もう最悪でした
by hisano
良いじゃないですか〜、白ザレ。文句言ったらバチあたりますよ。 山を歩けることに感謝。感謝。ヒルは勘弁願いたいですけどね〜。 *ヒルいるんですね
utaさん、コメント有難うございます。
ぇぇぇぇぇぇぇぇえ〜?! やっぱりutaさんも白ザレ好きなんですね!
私はまさかまさか丹沢以外でも白ザレ地帯があるなんて〜やめてぇ〜!と心の中で叫びました 文句言ってるから、色んな意味でバチ当りな山行でしたよ。恐怖のトホホ山行でございました! ヒルもウヨウヨ私にだけ寄ってきて半端なく気持ち悪かったです。
by hisano
丹沢VRを歩いておられたお二人さん
白ザレ地帯なんてへっちゃらでしょう
hisanoさんのチャレンジ
マジマジ見ちゃいました
kazikaさん、コメント有難うございます。
「白ザレ地帯」がへっちゃらなのはsenpachiだけ
一人でホイホイがんがん登って行きました。
当然ながら取り残された私は「こんな急斜面、無理でしょ!白ザレやもん。滑るに決まってる!」とやけっぱちになりながらも何とか登ろうとしましたが見事にずり落ちました。ドリフの一人コントやってるみたいでした
kazikaさんならスッとお助けロープを出して下さっただろうけど、senpachiは上から「腰をもっと低くするんだ〜!爪をもっと立てろ〜!掴むように這い登れー!」とか?叫んでたような・・・?
senpachiのVルートに付き合わされて寿命が縮む思いです
by hisano
ヒル大変でしたね。
私も冬にこのルートを一度経験しましたが、冬眠中の熊を起こしてしまったようで、とても怖い記憶のルートでした!
いつもマニアック?なルートチョイスに共感します。
Rilaさんこんにちは。senpachiです。
快晴の燕岳〜中房温泉!うらやましい〜
今年中には御池・藤原へは行くつもりです。
ルートはこれからいろいろ考えます
マニアック?いえいえ静かに二人で歩きたいだけですよ
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