焼岳

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:28
• 合計: 7:36

距離 17.0km 登り 1,523m 下り 1,796m

6:00 スタート地点
6:47 6:49 1972mピーク
7:06 7:07 広場
7:10 7:14 下堀沢出会
8:14 9:04 焼岳(北峰)
9:47 9:52 中尾峠
9:53 10:01 焼岳展望台
10:04 10:08 新中尾峠
10:08 10:13 焼岳小屋
10:14 10:18 新中尾峠
10:19 10:32 焼岳小屋
10:33 10:35 新中尾峠
10:39 10:44 焼岳展望台
10:47 10:53 中尾峠
11:30 12:07 焼岳(北峰)
12:49 下堀沢出会
12:51 広場
13:03 13:04 1972mピーク
13:35 13:36 新中の湯登山口
13:36 ゴール地点

GPS開始時のキャリブレーションを無視したので、最初だけ飛んでます。
写真はカメラ内蔵GPSですが、たまにぶっ飛びます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中ノ湯コース焼岳登山口前駐車場

コース状況／危険箇所等

森林限界突破まで雨によりぬかるみあり。
焼岳山頂付近は基本的に岩陵体の為、落石の危険あり。
また噴煙は有毒である。

写真

7/20 6:02

さぁスタート！
それにしても早朝の駐車場はもう少し静かにして欲しいです＞＜ネムイ

7/20 6:02

もわ〜っとした雲が出てました。
さぁ今日は天気が持つのか！？

7/20 6:57

昨日の雨のせいで足元はドロドロです。
まだ森林限界を超えてませんが、この辺りから既に硫黄の匂いがして来ました。

7/20 7:04

早速見えて参りました。

7/20 7:06

噴煙も確認できます。

7/20 7:13

ちょっと雲が多いですが、気持ち良い晴れです。

7/20 7:34

南方。
登りながら晴れ渡るワイドビューを振り返ります。
単純に疲れただけだったり。

7/20 7:56

朽ち木と笹原の尾根。

7/20 7:58

梅雨の晴れ間とあって盛況でした。
噴煙はやはり大人気。

7/20 8:06

直ぐにいなくなってしまったシャイな鳥さん。
ちょっと調べてみたが、イワヒバリっぽぃ？

7/20 8:14

ようやく火口へ到着。長い急登は疲れました。
南峰へは登山禁止みたいですね。
正賀池って池なのに火口湖って湖って書くんですよね？不思議。

7/20 8:14

まっしろな魔の城。。。っぽぃですよねぇ。。。

7/20 8:15

ちょっとガスが出てきてしまいました。

7/20 8:17

あの孔はスズメの巣になっているみたいですね。
かなりの数のスズメが乱舞してました。

7/20 8:18

噴出口は雰囲気があります。

7/20 8:20

岩もかなり変色してました。
硫黄の匂いもかなり鼻につきます。

7/20 8:31

肩より頂上への導線を望む。
大盛況です。
渋滞の状況を見るが、兎に角、突っ込むが吉。

7/20 8:36

頂上到着！
何と書いてあるか、若干分かり辛い。
とりあえず2455m♪

7/20 8:40

頂上はガスガスで展望は望めず。ガッカリ。。。

7/20 9:03

名残惜しい頂上を尻目に焼岳小屋へ向かいます。

7/20 9:10

驚愕の事実！？
小屋ってアレですか！？あの緑ですか？
ナンテコッタ。。。落差スゲー

( °д°)ポカーーーーーーーンしばし脳死。。。

まだ9:10ジャマイカ！
登ってきた人はビールが待ってますよと言っているジャマイカ！

7/20 9:17

左からクリヤ尾根と笠ヶ岳、そして新穂高温泉。ロープウェイ。中央は焼岳からつながる穂高への長き道程。さらに右は上高地と梓川。北アルプスを一望できるこんな大展望が望めるなんて。想像を絶しました。
欲を言えば、今日は穂高からほとんど雲が切れる事が無かったのが残念でした。

7/20 9:22

上高地

7/20 9:22

新穂ロープウェイ上駅

7/20 9:38

だいぶ降りてきました。
まずはコルへ降りて、あの丘を目指します。
小屋は丘の向こう辺りみたい。

7/20 9:46

大正池。
焼岳の噴火により梓川がせき止められてできた池とのこと。あんまりまじまじと見たことが無いですね。

7/20 9:50

コルのお花畑より小ピークを望む。
アザミが案外と背丈が小さく、画にしっかり入れ込むことができず。

7/20 9:57

小ピークより焼岳を望む。
・・・先立つ後悔より先へ進む事だけを考えるべし。

7/20 9:57

アザミを吸うミツバチとそれを撮る私。
お互いに必死（笑）

7/20 10:18

小屋より焼岳を望む。
皆さんの憩いの場ですね。

7/20 10:18

小屋でのんびり大休止。

7/20 10:19

小屋の風景

7/20 10:20

看板。
ご飯食べたし、また昇り返し頑張るぞ！

7/20 10:27

。。。ん〜遠いよね〜これ。

7/20 10:41

撮っていただきました。
このピークでは、おじさんグループがお互いに写真を撮りあっていたのを見て、外国の方が辟易してた顔が印象的でしたね。かく言う私も写真大好きですけど＾＾；
ちなみに良い画角で撮れてますね。
さすが年の功は伊達じゃない。

7/20 10:42

蝶にフォーカスできず。
でもMFに自信無いです＾＾；

7/20 11:01

どかーん！！！
先は長い。

7/20 11:42

頂上より東方を望む。肩にも多くの方が居られました。
頂上へ戻ってきましたが、今回はガスがありませんでした。

7/20 11:43

頂上は相変わらず盛況でした。

7/20 11:47

7/20 11:50

頂上より火口を望む。
ガスが無くなって良かった！

7/20 12:06

やはりガスが無いと美しいパノラマビュー

7/20 12:10

名残惜しいがサラバ、焼岳。

7/20 12:26

帰り際にイワヒバリ！？登山道をとうせんぼ。
シャイじゃなかったのでしょうか？
目の前、至近距離3mで撮らせてもらえました。
下界なら30mでも逃げられるのに。ラッキー♪

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

fktm_gasu3

梅雨の晴れ間だった先週も私用で行けずに鬱憤が溜っていた中、久しく山行へ事ができてとても満足できました。
急登を上り、なんとか頂上へたどり着くも、ガスが立ち込めており、展望が望めませんでした。
焼岳小屋へは、正直、行こうかどうしようか凄く迷いましたが、「ビールがありましたよ〜」なんて小屋を訪ねた方に誘惑されてしまい、車で日帰りなので当然、飲めないのですが、誘われたからには！と思って行きました。小屋ではコーラで我慢しましたが、小屋からの焼岳も画になっていて、来て良かったなと改めて思いました。頂上への登り返し、また帰りの下りも長く、かなり疲れましたが、久々の登山を満喫する事ができて本当に来て良かったです。
今年も一杯登りたい！