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Yamareco

記録ID: 681316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山花回廊(赤岳〜白雲岳〜北海岳〜黒岳)

2015年07月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.3km
登り
1,072m
下り
1,906m

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
1:10
合計
11:00
7:00
55
7:55
8:00
105
第一花園上
9:45
9:45
65
10:50
10:50
40
11:30
12:00
30
12:30
12:30
70
13:40
13:40
80
15:00
15:25
25
15:50
15:55
65
17:00
17:05
35
17:40
17:40
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・層雲峡温泉6:02発〜(道北バス)〜銀泉台 片道900円
・駐車場あり(7時前に、沢山の自家用車!)
・黒岳ロープウェイ:下り最終便19:00 片道 1,100円
コース状況/
危険箇所等
・小雪渓が数カ所残っています。(写真)
・赤石川の渡渉は、飛び石伝いです。(写真)
・上記よりスニーカー等では、難しいと思います。(がしかし、白雲岳までは中学生も登って来ていました)
その他周辺情報 ・層雲峡温泉: 立ち寄り湯あり
・飲食店:有り(コンビニ:セイコーマート朝5時から営業、店内飲食可)
朝から蒸し暑い!さて、スタート
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朝から蒸し暑い!さて、スタート
先行される皆さんが遠くに!
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先行される皆さんが遠くに!
ウラジロナナカマド越し、北に「ニセイカウシュッペ山」
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ウラジロナナカマド越し、北に「ニセイカウシュッペ山」
久し振りに見る夏空!
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久し振りに見る夏空!
駒草平から、正面に見えるのは緑岳?
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駒草平から、正面に見えるのは緑岳?
まだまだ急登が続く・・
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まだまだ急登が続く・・
あれは、石狩連山!
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あれは、石狩連山!
いよいよ山頂直近の雪渓に!
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いよいよ山頂直近の雪渓に!
赤岳山頂です!奥には雪形の美しい、北鎮岳が!
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赤岳山頂です!奥には雪形の美しい、北鎮岳が!
北鎮岳をアップで!
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北鎮岳をアップで!
白雲岳分岐へ・・ウラジロタデ(タデ科)
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白雲岳分岐へ・・ウラジロタデ(タデ科)
烏帽子岳の奥に、黒岳
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烏帽子岳の奥に、黒岳
小泉岳分岐
白雲岳分岐には、デポザックが多くあります。
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白雲岳分岐には、デポザックが多くあります。
眼下には、北海岳へのルート。中央付近、雪渓上部に登山者の姿が!下山はあちらへ向う
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眼下には、北海岳へのルート。中央付近、雪渓上部に登山者の姿が!下山はあちらへ向う
振り返り見る「赤岳」方向。
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振り返り見る「赤岳」方向。
キバナシャクナゲ越しに、まるで城塞のような白雲岳山頂をめざす!
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キバナシャクナゲ越しに、まるで城塞のような白雲岳山頂をめざす!
白雲岳山頂に到着!
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白雲岳山頂に到着!
「後旭岳」はガスで、ゼブラ模様もやや薄い。
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「後旭岳」はガスで、ゼブラ模様もやや薄い。
つい2週間前にも歩いた南の「高根ケ原」方向
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つい2週間前にも歩いた南の「高根ケ原」方向
同じく「緑岳」山頂
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同じく「緑岳」山頂
さて「北海岳」を目指して、長く緩い上りが続く。
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さて「北海岳」を目指して、長く緩い上りが続く。
左手の「旭岳」はすっかりガスに覆われた。
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左手の「旭岳」はすっかりガスに覆われた。
ありがとうね!遠ざかる「白雲岳」と、お別れです。
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ありがとうね!遠ざかる「白雲岳」と、お別れです。
何度も振り返りつつ!
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何度も振り返りつつ!
「北海岳」に到着。御鉢平越しに、「北鎮岳」行きたいけど遠い?
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「北海岳」に到着。御鉢平越しに、「北鎮岳」行きたいけど遠い?
見事な雪形を見て満足!
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見事な雪形を見て満足!
ラストの「黒岳」へ向かう。
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ラストの「黒岳」へ向かう。
エゾノツガザクラ(ツツジ科) 雪渓に映えて咲く!
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エゾノツガザクラ(ツツジ科) 雪渓に映えて咲く!
「黒岳」山頂は見えているが遠い!
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「黒岳」山頂は見えているが遠い!
最初の渡渉(北海沢)は、問題無し!
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最初の渡渉(北海沢)は、問題無し!
問題の赤石川を渡りきって、振り返る。濡れずに渡れてホッ!
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問題の赤石川を渡りきって、振り返る。濡れずに渡れてホッ!
「黒岳石室」に到着です。ここで小休止!っと、エゾシマリスがチョロチョロと。
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「黒岳石室」に到着です。ここで小休止!っと、エゾシマリスがチョロチョロと。
いよいよ最後の上り「黒岳」山頂へ向かう。むこうから下って来た、元気な香港の子供達(家族連れ)に出会う。
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いよいよ最後の上り「黒岳」山頂へ向かう。むこうから下って来た、元気な香港の子供達(家族連れ)に出会う。
ツガザクラ越しに、振り返りみる「石室〜凌雲岳〜北鎮岳」の山裾。
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ツガザクラ越しに、振り返りみる「石室〜凌雲岳〜北鎮岳」の山裾。
「黒岳」山頂から、西方向。北からはガスが湧いてきた!
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「黒岳」山頂から、西方向。北からはガスが湧いてきた!
7合目までの、最後の急下りが待っていた!
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7合目までの、最後の急下りが待っていた!
おなじみの客慣れしたエゾシマリスさん。今年は異常に増えた!
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おなじみの客慣れしたエゾシマリスさん。今年は異常に増えた!
チシマヒョウタンボク(スイカズラ科)
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チシマヒョウタンボク(スイカズラ科)
エゾイワツメクサ(ナデシコ科)・・・大雪山固有種
奥にはメアカンキンバイ(バラ科)
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エゾイワツメクサ(ナデシコ科)・・・大雪山固有種
奥にはメアカンキンバイ(バラ科)
ミネズオウ(ツツジ科)
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ミネズオウ(ツツジ科)
アオノツガザクラ(ツツジ科)
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アオノツガザクラ(ツツジ科)
カラマツソウ(キンポウゲ科)
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カラマツソウ(キンポウゲ科)
ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)
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ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)
ミヤマリンドウ(リンドウ科)
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ミヤマリンドウ(リンドウ科)
ゴゼンタチバナ(ミズキ科)
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ゴゼンタチバナ(ミズキ科)
エゾコザクラ(サクラソウ科)
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エゾコザクラ(サクラソウ科)
ミヤマエゾクロウスゴ(ツツジ科)
・・・クロウスゴの変種(葉が卵円形)
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ミヤマエゾクロウスゴ(ツツジ科)
・・・クロウスゴの変種(葉が卵円形)
チシマツガザクラ(ツツジ科)
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チシマツガザクラ(ツツジ科)
コケモモ(ツツジ科)・・・ハイマツ帯で。
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コケモモ(ツツジ科)・・・ハイマツ帯で。
イワブクロ(タルマイソウ)ゴマノハグサ科
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イワブクロ(タルマイソウ)ゴマノハグサ科
エゾコザクラ・・・見事!
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エゾコザクラ・・・見事!
エゾヒメクワガタ(ゴマノハグサ科)
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エゾヒメクワガタ(ゴマノハグサ科)
イワウメ(イワウメ科)
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イワウメ(イワウメ科)
サンカヨウ(メギ科)
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サンカヨウ(メギ科)
エゾタカネスミレ(スミレ科)
3
エゾタカネスミレ(スミレ科)
ホソバウルップソウ(ウルップソウ科)
3
ホソバウルップソウ(ウルップソウ科)
チョウノスケソウ(バラ科)
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チョウノスケソウ(バラ科)
キバナシオガマ(ゴマノハグサ科)
上から見ると、整った放射状!
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キバナシオガマ(ゴマノハグサ科)
上から見ると、整った放射状!
エゾハハコヨモギ(キク科)
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エゾハハコヨモギ(キク科)
エゾミヤマツメクサ(ナデシコ科)
・・・大雪山固有種
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エゾミヤマツメクサ(ナデシコ科)
・・・大雪山固有種
ミヤマシオガマ(ゴマノハグサ科)
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ミヤマシオガマ(ゴマノハグサ科)
コマクサ(ケシ科)
4
コマクサ(ケシ科)
エゾオヤマノエンドウ(マメ科)
3
エゾオヤマノエンドウ(マメ科)
イワギキョウ(キキョウ科)
4
イワギキョウ(キキョウ科)
メアカンキンバイ(バラ科)
2
メアカンキンバイ(バラ科)
エゾツツジ(ツツジ科)
3
エゾツツジ(ツツジ科)
チシマキンレイカ(オミナエシ科) ?
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チシマキンレイカ(オミナエシ科) ?
ハクセンナズナ(アブラナ科)
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ハクセンナズナ(アブラナ科)
エゾルリソウ(ムラサキ科)
黒岳7合目下にて、園芸?
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エゾルリソウ(ムラサキ科)
黒岳7合目下にて、園芸?

装備

個人装備
・携帯トイレ

感想

・3年前(2012.7.2)にも同ルートを歩いたがガスで周囲が見えず。今回は
好天気を期待して、再度歩いてみました。
・3連休とあって、久しぶりに見る多勢の入山者でした。白雲岳も三度目の正直で、ようやく厚いベールを脱いでくれました。それだけでも再三来た甲斐がありました。加えて北鎮岳の雪形も、クッキリと残っていて感動でした。
・白雲岳山頂まで度々元気をもらったカモシカのような美少女、黒岳下山道で一緒にクロユリを探して頂いた旅の先輩・・・他にもたくさんの皆さんにお世話になりました。有難うございました。(謝)
注: 植物名等は、 新版「北海道の高山植物」梅沢俊著 北海道新聞社発行に依りました。

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