金峰山(瑞牆山自然公園~富士見平テント泊)
- GPS
- 11:30
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:24
天候 | Day1晴天,Day2曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(瑞牆山県営無料駐車場は6:30時点で満車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
みずがきやま自然公園から富士見平小屋までは、2箇所ほど分岐を通り過ぎてしまったので標識・ピンクテープ等目印に注意。 みずがきやま自然公園から瑞牆山は急登で岩登り多いので注意。 |
その他周辺情報 | 富士見平小屋のテント場の水場は命の水! トイレは…笑 少し遠くなりますが、山小屋トイレが苦手な方は、みずがきやま自然公園のキャンプ場が水洗トイレなので良いかも。 |
写真
感想
今回は瑞牆山の富士見平小屋に初のテント泊に行って来ました。初日金峰山、翌日瑞牆山の予定で本日のザックは15kg。
瑞牆山県営無料駐車場に朝6:30頃到着、既に満車でいきなりピンチ…遠くなりますがみずがきやま自然公園駐車場を利用しました。
これが思ったより急登で体力を奪われてしまいました。
テントを立ててザックを軽くして金峰山に登頂、膝は大丈夫なのになぜか力が入りません…家を3時出発だったので寝不足かもしれません。
やっとこさテントに戻り狭いテントで服を着替えていたら軽くぎっくり腰に…半袖パンツのまま何とか横になりましたが寝袋に入る気力がありません。少し無理をしたのか気持ち悪くなって来ました。学生時代のサッカーの試合以来です。寝袋を上にかけて1時間くらいじっとしていたら少し良くなったのでストレッチをして、ダウンを着て寝袋に入りました。明日の瑞牆山は無理かな~とか考えていたら寝てしまい、気づいたら10時間くらい寝ていました。。笑
4:30頃目が覚め、大分体力が回復していたのですが、何と充電していたスマホが15%…携帯バッテリーを昨晩100%に充電したのに0%に。中華製バッテリー、やらかしてくれたようです。買ったばっかやん…。
仕方なく車まで戻って充電し、みずがきやま自然公園から瑞牆山へ。半分くらい快調でしたが、途中で岩登りの崖っぷちコースになって来ました。ワイルドすぎやろ!朝一瞬15kgのザックを背負って富士見平~瑞牆山、このルートで降りてこようと考えてやめたの正解でした笑、おまけに雨が降ってきて心が折れました!撤退!笑
カンマンボロンという所で折り返し戻る事にしました。
完全に予定変更による情報リサーチ不足ですね。
悔しいですが無理は禁物、仕方がない。
帰って色々反省していたら、寝不足に加えて、行きの車中でパンを少し食べただけで、登山中食欲が無くあとはグミ等で凌いでいました。シャリバテというやつかもしれません。
あと最近登山後に必ずちょっとしたぎっくり腰になるのですが、これは何なんでしょう。
運転中にちょっとした段差でふわっとなった瞬間にぎくっとなったり。膝痛がおさまって来たらまた厄介な症状が…。また北アルプスが遠のいた~。もっと若いうちに始めれば良かった~!笑
まあ今回は完敗でしたが、体力衰えを実感しました笑
若い頃は体力に自信があったので何でも体力任せにずうーっと出来ちゃってきたので、歳とともに工夫しながら体力の衰えをカバーするのも面白いなとようやく思い始めて来ました。
これから痛い箇所が増えてくるのは、上手く付き合って行くしかなさそうですが、取り合えず良くなって来たら少し腰回りと腹筋を鍛え直してみようと思います。
これでダメなら敢えて逆にトレランデビューか?笑
人が置いたとしか思えない金峰山山頂の五丈岩、どこから見てもかっこいい瑞牆山とても素晴らしい景色と、苔むした沢の音が聞こえる登山道に癒されました。次はいつになるか分かりませんが、いつかリベンジ(今度は富士見平コースで笑)したいと思います。
色々と改善点が見つかり勉強になった山行でした。
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