ちょいと涼みに蓼科山
- GPS
- 05:01
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 626m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時30分頃で9割程度駐車中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
【梅雨明け】
7/19 関東甲信越地方の梅雨明け宣言が発表されました。
明けたとたんに30度オーバーの予報気温です。
涼を求めて急遽、蓼科山行きを決定しました。
蓼科山は去年の「海の日」にも大河原峠から登っており大凡の感覚は分かっていますので8時30分登山開始の遅めのスタートです。
山頂までの最短コースタイム約2時間を考えるとこんなもんで十分でしょう。
【涼】
この時間帯、駐車場はほぼ満車状態ですが一台分のスペースを見つけ、準備整え7合目からのスタートです。眺望ない樹林帯はやや薄暗く、木々の間を抜けるそよ風が、にじんだ汗にとても気持ちよく感じられました。
やふがて斜度もきつくなるガレバを抜けるとようやく蓼科山荘に到着です。
蓼科山荘前では登り下りのたくさんのハイカーで賑わっております。流石に3連休最後の晴れといったところでしょう。
一休みして、山頂までの岩場が連続する急登に取りつきます。幅の狭い登山道は若干の渋滞ができそうでしたが、唯一の鎖場を経て森林限界を超えると見覚えのある山頂ヒュッテが目の前に現れ登頂となりました。
心地よい風で火照った体が冷やされ、やがて汗が引いてくるのを感じながら周囲を見渡すと八ヶ岳方面が、手前 北横から遠く赤岳、阿弥陀岳まで一望。足元には蓼科湖、白樺湖、女神湖、遠くかすんで諏訪湖が一望できました。
北アルプス方面、浅間山方面は雲がかかっておりスッキリとは言えませんでしたが、
青空と白い雲、その中に群青色の稜線が夏山らしい雰囲気を演出しているのでありました。
【夏野菜】
山頂ヒュッテでは焼きとりやかき氷まで販売されていて「まいう〜」そうでしが、
今日は持参の胡瓜があります。
若干風はありましたが、汗をかいた体にはちょうどよく、岩場の風のあたらないところで、凍らせたペットボトルで冷やされたビールと胡瓜片手に大自然の「涼」を満喫し、今日は時間の縛りもありませんのでしばらくまったりとしたのであります。
【大満足】
やがてゆっくりと下山の徒につきます。
まだ早い時間でしたので、将軍平までの岩場帯は行きかうハイカーで賑わっており
待ち時間も発生するほどでしたが、将軍平から下は登ってくるハイカーも少なく、とはいっても1時ごろ登ってこられるハイカーさんもいましたが、かるく挨拶をかわし登山口まで下山となったのでありました。
本日唯一のヒット商品はBeerと一緒に冷やされた自家製胡瓜が大満足の山行きとななりました。この後の夏山行きはまた荷物が増えるのでしょう。
帰宅途中、長門牧場に立ち寄りモンベルカード提示で\250(通常\310)のソフトクリームを頂き、これも大満足の〆となりました。
大満足の割には写真撮り忘れています。。。
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