若山〜十方山〜天王山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:58
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 689m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:58
天候 | 曇り/小雨/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
左足の内側のくるぶし付近の具合が悪くなり、GWに予定していた山歩きには出かけられず。
そんなに重い症状ではないのだけど、不意の転倒の原因となりそうな気がして、無理はせずに、しばらく様子を見ました。
まだ回復途上ではあるけど、山行の間隔が開き過ぎるのも好ましくないし、どれぐらい影響が出るのかも確認したく、近場の山を軽く歩いてみる事にしました。
高槻駅からスタートして、太閤道へ向かうべく、いつもの進路へ。
もうアジサイが咲き始めていて、知らぬ間に季節が進行しているのを思い知らされる。
太閤道に入ると、所々でエゴノキの花が咲いているのだけれど、数が少ないし、高い位置にあって、甘い香りは届かず。
いくつか展望所があり、少し鈍っている体を休ませます。
ウグイスなどの野鳥が麗しいさえずりを届けてくれて、心地良い時間となる。
若山山頂で他の登山者にお会いした程度で、自分と山だけの雰囲気に浸り、若山神社へ。
尺代を過ぎた辺りから雨が降り始め、このまま帰宅してしまえば楽だなとの誘惑が頭をちらついたりしたけど、疲れが出始めた後での足の具合がどうかを知る必要があるし、予定通りに十方山へ向かうべく、まずは水無瀬の滝へ。
滝は特に変わった様子はなかったのだけど、その先で写真17のブツが。
以前にコメントをいただき、ある程度の認識を得たケサランパサランでは?
そのコメント後、職場でそれっぽいのを見かけたりして、気になっていたのです。
改めて調べてみると、どうもファンタジー的な要素を含むようでもあり、あまり突き詰めないで、何となくで楽しむ方が良さそうな。
昼食を予定していた展望所ではパンを食べるのみとし、十方山山頂へ。
若山山頂では、ピークハンターさんのプレートに変化があったけれど、こちらは以前のまま。
小倉神社分岐以降はいつもよりは人通りが少なく、そのまま天王山山頂へ。
どのルートで下るかは決めていなかったのだけど、ミツマタのその後の様子を見ておきたく、そちらへ。
結果としては、掲示の写真の通りで、この時期の様子を知る事ができました。
午前中の内に歩き終え、山崎駅にてゴールです。
足の不具合による影響を心配しての山行でしたが、少しだけ違和感が出たりしたものの、ほぼ問題はなく、安心しました。
次回はもう少し長めの距離を歩いても良いとの感触を得ました。
山歩きから離れ、しばらくは楽な日々となり、それはそれで楽しかったのだけど、やはり山でしか感じられない事はあり、そこに身を置く心地良さは代替できるものがないのですよね。
体の具合と相談しつつ、末永く歩き続けられるようにしたいと改めて思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する