眺望良し、花いっぱい、でもよく滑る。鳩待峠から至仏山周回

2015年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 11.9km
• 登り: 876m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:04

距離 11.9km 登り 876m 下り 876m

5:10 鳩待峠
5:55 6:00 山ノ鼻
8:22 9:01 至仏山
9:46 小至仏山
10:14 10:15 オヤマ沢田代
11:14 鳩待峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

片倉の駐車場には午前3時到着。ガラガラでした。
駐車場にはきれいなトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

危険な所はありませんが、とにかく岩が滑ります。
岩場では手が使えるようにした方が良いと思います。

その他周辺情報

片倉からの送迎バスは4:30始発ですが、鳩待峠へ行く途中の道路のゲートが開くのは５:00です。あわてて早いバスに乗ってもゲートのところで待たされます。

写真

7/22 5:09

始発のタクシーに乗って鳩待峠到着。

7/22 5:18

山の鼻へは木道完備。歩き始めに下りが続くことも珍しい。

7/22 5:22

至仏山の夜明けです。

7/22 5:54

ミヤマオダマキ

7/22 5:59

至仏山荘到着。6時前ですがすでに営業しています。

7/22 6:03

燧ヶ岳。

7/22 6:07

7/22 6:07

見本園周回。早朝のせいか誰もいません。

7/22 6:08

7/22 6:11

7/22 6:13

7/22 6:14

7/22 6:18

7/22 6:19

きれいなクモの巣。まだ誰も歩いていないようです。

7/22 6:25

ニッコウキスゲも見頃。

7/22 6:28

とにかく静かです。

7/22 6:31

登山口到着。

7/22 7:00

振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。

7/22 7:01

山頂まではひたすら登り。

7/22 7:09

日光白根山も見えてきました。

7/22 7:14

空は快晴。

7/22 7:53

青空とニッコウキスゲ・

7/22 7:59

7/22 8:00

森林限界を超えると花がたくさん。

7/22 8:01

7/22 8:06

とにかく良い天気。

7/22 8:08

7/22 8:28

山頂に到着。展望は360°。

7/22 8:24

武尊山の奥にはうっすらと富士山。

7/22 8:35

尾瀬ヶ原もよく見えます。

7/22 8:37

谷川連峰。

7/22 8:40

巻機山。とにかく山頂からの展望は見ていて飽きません。

7/22 9:44

小至仏山には誰もいません。ここも展望は抜群。

7/22 9:44

谷川岳がさっきより近くに見えます。

7/22 9:45

武尊山も目の前に。

7/22 9:52

鳩待峠へ下っていきます。

7/22 9:57

7/22 9:58

イワカガミ

7/22 9:58

7/22 10:05

とにかく岩が滑ります。見よこの貫録ある光沢。

7/22 10:06

鋸山の地獄のぞきのような岩。

7/22 10:16

鳩待峠に下る途中に小さな湿原。

7/22 10:30

なんか龍のような枯れ木

7/22 10:31

バイケイソウ？

7/22 10:33

ゴゼンタチバナ

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

感想

BUNNY25

谷川岳へ行こうと思ったら、20日の豪雨でロープウェーが休業。登山道のコンディションも分からなかったため、尾瀬・至仏山に変更しました。

尾瀬＝混雑と思い、夜中の内に駐車場へ。ところが送迎バス出発の時間になっても駐車場はガラガラでした。鳩待峠に着いて山の鼻へ行っても、ほとんど人には会わず。静かな湿原を堪能することができました。

至仏山への道は一本調子の登り道。木段は良いのですが、岩場はとにかく滑ります。結構難儀しましたが、それでもあちこちに花が咲いていて、目を楽しませてくれました。

頂上からは360°のダイナミックな展望。普段はあまり山頂にとどまらない自分ですが、今回はいくら眺めていても飽きませんでした。

続いて小至仏山へ、山頂は狭いですがここも展望は良好です。人も少ないので、至仏山頂が込んでいるときはここで休憩するのも良いと思いました。

時間に余裕があるため笠ヶ岳への往復も考えましたが、雷雲がちらほら見えるため自重し鳩待峠へ。峠からの送迎バスは出発時刻が決まっていますが、人数がまとまれば随時タクシーが出発していました。

最後に、このコースをこの時間に登ると、東斜面のためにまともに日差しを浴びるので、後ろの首筋が思い切り日焼します。（今、とても痛いです…）