雲取山 三峯神社〜鴨沢
- GPS
- 12:39
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,165m
- 下り
- 2,679m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:05
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:24
天候 | 雨から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:鴨沢BSから西東京バスで奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トラバース道で足元が柔らかく狭い箇所がある程度、特に危険な箇所はない。 全体を通して歩きやすい登山道。 |
その他周辺情報 | バスを待つ小一時間、鴨沢BS横の食堂でお疲れ様の乾杯! |
写真
感想
山のサークルの山行で雲取山に行ってきました。
朝起きると雨が降っていましたが、三峰神社バス停に到着した時には雨は止み、
ガスって見通りの良くない状態でスタート。
「霧藻ヶ峰」「お清平」「前白岩山の肩」「前白岩山」「白岩山」など
所々に案内や山頂標があり、整備された登山道なので
楽しく歩くことができました。
途中からは日が差して来て、「天使の梯子」も見ることができました。
展望は良くなかったけれど、雲海の上に少し見える山の景色も、良い感じでした。
山荘の夕食時間18時までに到着できるか心配でしたが
17時には到着することができ、ホット一安心。夕食前のビールで乾杯!
翌日は、鴨沢バス停に下山です。晴れてきたので、見通しが良く、
気持ちの良い登山道を歩く事ができました。
スミレやツツジも咲いていて癒されます。
鴨沢バス停までは「平将門 迷走ルート」という事で、
迷走の物語が書かれた案内板が随所にありました。
雲取山荘には工事関係の方たちも宿泊されていて、
旧奥多摩小屋テント場と管理小屋の整備をされているそうです。
下山途中にも工事関係の方たちが登ってきましたが、
その方たちは水道整備の方たちだそうで、日帰りの作業だという事でした。
この道を登った後に作業して、また下山されるとは、凄い体力です。
整備していただき、ありがとうございます。
予定より少し早めに下山することができ、バスを待つ間にビールで「お疲れ様!」
楽しい登山になりました。
自宅を出発した時のザーザー降りが、三峯神社に着いた時には止み、見通しの効かないガスの中を出発。
徐々に見通しが良くなり、お清平を過ぎたあたりで天使をの梯子が現れた。
こうなれば晴れ決定。
今回は非常にラッキーでした。
3日前に催行を決めてからというもの、特に初日の天候が気になって仕方ないくらいでしたので、ほっとしました。
三峯神社からのルートは見かけの標高差よりキツイ印象でした。アップダウンが多く、疲労が溜まりましたね、白岩山への上りではグループ全体が無口になっていました。
芋ノ木ドッケを過ぎ、男坂・女坂が合流するあたりで、賑やかさが戻り、雲取山荘に到着。
翌日の朝、一瞬東の空が赤くなりましたが、高曇りです。
雲取山頂からの眺望は、富士山始め、丹沢山塊、大菩薩から奥秩父の奥千丈あたりまで見えていたので、もう十分でした。
鴨沢まで長い道のりでしたが、予定より30分ほど早く下山、小一時間ほどのバス待ち時間で、バス停横の「木洩れ日」でビールで乾杯、親睦を深めました。
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