蓼科山〜蓼科山登山口（女乃神茶屋）ルート

2015年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 805m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:00

8:00 すずらん峠駐車場
9:51 幸徳平
10:47 森林限界突破地点
11:00 11:20 山頂ヒュッテ
11:25 12:00 山頂
14:00 すずらん峠駐車場

天候

曇り、上の方はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日の雨でぬかるんでいるところもあり、岩が滑りやすいので要注意

写真

7/24 7:44

辺り一面空が白いです(^_^;)山頂景色あるかな〜
ともかくここから出発します

7/24 7:44

この日、駐車場には4台しかありませんでした。大丈夫？私少し不安。。。

7/24 7:44

奥の方に簡易トイレ。案外キレイでした。

7/24 7:59

駐車場から少し下り、女の神茶屋の前から登山スタート

7/24 8:14

しばらく笹の道が続きます。笹は道を塞ぐように生い茂り、朝は濡れていたので、笹を抜ける頃には結構びっしょりに(>_<)
写真はまだ最初の頃の広い道のところです。

7/24 8:14

登るときにはゆる〜い登りと感じましたが、下りは足が痛かったせいか延々と長く、結構なくだりだなと思いました。

7/24 8:20

ホッとするホタルブクロ

7/24 8:48

いよいよ急登に取り付きます

7/24 8:56

花は少ない

7/24 9:03

妖怪のようなオダマキが(笑)

7/24 9:03

通してね
はい、どうぞ

7/24 9:05

これ何の木でしょうか

7/24 9:06

可憐な白い花に癒されます

7/24 9:35

端といっても八ヶ岳、苔はいいですね

7/24 9:36

小さな世界

7/24 9:41

不思議な苔

7/24 9:51

幸徳平まで来ました。右へ行きますが、左は進入禁止のロープあり。上へ行ってわかったのですが、凄く崩落していました。だからですね、きっと。

7/24 10:04

急登は続くよ〜どこまでも
おまけに直登で大変だ〜♪

7/24 10:07

いっぱい咲いてました。今回花の名前は調べませんが…

7/24 10:08

ちっちゃいキノコの生えてる苔

7/24 10:30

八ヶ岳らしい景色です

7/24 10:35

実は手前はもれなく急登…げんなり
この辺りから急に疲れてきて足が重くなって来ました。

7/24 10:47

やっと森林限界超えたようです！

7/24 10:47

で、しばらく不安定な感じのごつごつを登ります。

7/24 10:49

やっぱり真っ白な山頂方面

7/24 10:52

もうちょっと、なのか？

7/24 11:03

途中こんな光景を見ました。嘆かわしいですね、ちゃんと自分のゴミは持って帰りましょう！！！

7/24 11:19

先に山頂ヒュッテに寄ります。バッジが欲しかったのですが、細かいお金の持ち合わせが足りず、無人販売の箱から買えないので声をかけましたが誰も来てくれなくて買えませんでした（泣）

7/24 11:19

トイレは200円(高いな）でもキレイでした。

7/24 11:20

？？？

7/24 11:25

三角点タッチ

7/24 11:25

はい、山頂ですが、白い世界

7/24 11:42

時々風がさ〜っともやもやを晴らしますがすぐに真っ白に

7/24 11:42

遠くに方位盤

7/24 11:42

蓼科神社奥宮

7/24 11:43

もやもや雲の向こうにはいるのです、太陽が

7/24 11:43

リアルな距離感。向こうまで広いですね〜

7/24 11:44

に、してももう少しいい道標立てましょうよ！

7/24 11:44

すぐに真っ白になるので今回は見に行きません

7/24 12:24

下り始めます

7/24 12:32

振り返って、え？青空？

7/24 12:32

すさまじい勢いで風が飛ばします
後で帰り道に遠くから見ても、蓼科山の上の方はずっと白い雲がすっぽりでした。諦めがつきます^^;

7/24 12:46

下界は晴れてきた

7/24 13:32

小さなきのこ発見

7/24 13:32

おもしろいですね〜苔って

7/24 13:34

ここでおおよそ半分戻って来ました

7/24 18:11

下山後、キャンプしたのですが、テント設営後にまずは温泉へ
温泉の中から甲斐駒や鳳凰が見えるんです。贅沢〜♥

7/24 20:26

夜はまったり

7/25 4:57

翌朝の甲斐駒ヶ岳
蓼科山は真っ白だったけど、甲斐駒に登るときには晴れていてほしい！まだ未定だけど(笑)

撮影機器：

ILCE-5000 SONY

iPhone 6 Apple

感想

ぐり。

北八ヶ岳の最終点、蓼科山へ行って来ました。天狗岳から蓼科山まではこれでほぼ踏破したことになります。
白い雲に覆われたあいにくの天候でしたが、降らなければいいという考えに切り替えて登りました。2,200m位までは確かに直登急登で大変でしたが、順調に行けました。
ところが、その後から急に持病の左膝が痛みだして一気にスローダウン。
結局かなりゆっくりペースでようやく山頂に立てました。
予想通りガスガスの白い世界。時折風が雲を飛ばして視界が開けますが、一瞬です。じっとしていると寒いくらいで、ご飯を食べてある程度写真も撮ったので下山しました。
膝と足首の痛みをこらえながら何とか2時間で駐車場に戻りました。
隣の車のおじさんが、このコースは直登で長いからみんな来ないんだよな〜って。
確かに土日のレコには満車になると書いてあった駐車場は下山後も5台だけ。
皆さんもう少し楽に登れる女神湖からのコースで登るそうで、そっちが良かったかなとちょっと思いつつも、とにかく行って来れたし良かったよかったチャンチャン！です。(笑)
この日は夕方から山梨県北杜市にあるキャンプ場に泊まることになっており、下山後まったり過ごせました。南アルプスの雄姿を見て英気を養い、辛かった昨日のことはすぐに忘れて次回いつ行こうって考えている私でした(*^^)v