明神平から薊岳、P1334から迷って迷って大又林道へ

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 871m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:10

8:20 大又林道終点
10:20 10:25 明神平
12:20 13:10 薊岳（雄岳）
16:30 大又林道終点

天候

晴れ後時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道最終の駐車地に止めました。

コース状況／危険箇所等

先週からの大雨で大又林道や登山道は大きく変容していました。P1334から直降して林道へ最短距離で降りようとした安直な考えが裏目に出て、結果的にル−トロスし、七転八倒のあげくやっとのこと大又林道へたどり着きました(;_;)

その他周辺情報

やはた温泉で古傷の肩、腰、股関節、膝を癒しました。

写真

7/25 7:58

冬は言わずもがな、季節を問わず降雨の後は戦々恐々としたドライブテクニックを要する大又林道。先週からの大雨で道は川のようになっていました。幸い対向車はなし。

7/25 8:12

到着時点では三台でした。

7/25 8:17

山からの流水が多く滝になっている箇所が随所に見られました。と、と、ところで・・・・・写真下部に写っているのは？？？？（拡大してよく見てください）＊見えない人もいてるかもしれませんが・・

7/25 8:27

林道が瓦解していました。

7/25 20:58

水は岩をも砕く。林道がまるでガレ場です。

7/25 8:50

第一渡渉。今日は水量多くちょっとアドベンチャ−でした。

7/25 8:55

第二渡渉。ここはまあまあいつも通りかな???

7/25 9:09

第三渡渉。

7/25 9:41

第五渡渉。今春より木製の橋が出来ましたが、今日は敢えて橋を渡らず渡渉しました。この橋、冬季や降雨後の濡れた時は要注意でしょう。（すべります。）

7/25 10:08

水場にて昼食用の水を調達。

7/25 10:21

明神平手前の西側の眺望。本日天気晴朗。ダイトレから金剛山までをしっかりと視認できました。

7/25 10:26

明神平。天王寺高校の生徒さんたちがキャンプをされていました。（若いっていいなぁ。と、来年還暦のおっさんがつぶやきました。）

7/25 10:33

来年還暦のおっさんですが、休憩もとらず前山を目指します。

7/25 10:46

(;_;)/~~~前山登頂直後、なんと、熊さんの糞発見。しかもまだ新しそう。（形もしっかりしており、ハエが沢山たかっていましたから・・）なんのなんの、こんなことくらいで怯む「来年還暦オヤジ」ではありません。薊岳目指して、いざ、出陣！

7/25 21:04

平坦な稜線歩きの後、ちょっぴりきびしい痩せ尾根があります。

7/25 12:20

薊岳到着。南側の拓けた眺望。

7/25 12:21

美しい眺望。

7/25 12:22

すばらしい眺望。

7/25 12:22

北側の眺望。

7/25 12:27

本日のお昼ごはん。プシュ−はありません(?_?)　　よしえ様有難うございました。

7/25 13:08

昼食後、「薊岳」のプレ−トを見つけましたので木の枝に設置しました。設置後、早々に帰ります。

7/25 13:35

下山は横着してP1334より大又林道へ下ります。

7/25 21:10

最初は楽ちんな尾根道(^^)/

7/25 13:56

途中よりル−トをロス。激下りが始まります。

7/25 14:33

写真では分かりにくいでしょうが、かなりの斜度です。

7/25 15:10

道なき道を下ります。（ほとんど転げていますが・・）ちなみに被写体は熊ではありません??

7/25 16:03

ほとんどコンパス頼りの「ストレ−トウォ−ク」です。写真でお分かりのとおり、もはや遭難に近い状態でした。

7/25 21:12

斜度「恐ろしい角度」を歩く猪豚?????　否、この世で一番大切な人です。この人に何かあれば・・・（まぁ、その前に満身創痍の私が滑落するでしょう(;_;)）

7/25 16:05

最終、こんな所に降りてきました。何はともあれ、よかった、よかった。（林道終点より約100m東の所）

7/25 16:21

駐車地まで戻ってきました。

撮影機器：

EX-ZS27 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ゲスト

ここ数日、膝や股関節の具合が芳しくなく、今日は山行きを見送ろうと思ったのですが明日は仕事。（それもサ−ビス出勤）今日行かないと二週間も山行きをあけることになり、気分が滅入ると判断した私は急遽、唐突と薊岳行きを決行しました。最初、明神平から薊のピストンを計画していたのですが、膝の具合がやはり芳しくなく、思ったより時間がかかったため、帰路はP1334より大又林道へ下るル−トを選択しました。ところがどっこい。途中ル−トをロスし、道なき道をどこまでも歩く七転八倒のトレッキングとなりました。往路見た熊さんの糞が随所に頭をよぎったその時、忽然と走り抜ける大きな鹿。「もう、助けてえなぁ〜」と小便ちびりそうになりました・・急斜面を東奔西走するうち、なんとか林道にたどり着くことができました。皆さん、（特に「来年還暦のオヤジ様方」）無理はやめましょうネ。

コメント

akipapa

おはようございます。
私のほとんど知らない山域、なかなか面白そうですね。
でも一歩間違えば遭難、こんな時コンパスが役立つ。
先日教えて頂いたコンパスの使い方、私も実践してみようと
思います。

ゲスト

Re: おはようございます。
おはようございます。早速のコメント感謝です。夕べはレコアップしバタンキュ−で寝てしまいました。akipapaさんは昨日、シルバ−ル−トだったんですね。あきさんと元気に歩かれている姿、写真で拝見いたしました。昨日はル−トロスしてから、先日教えて頂いた通り草木のある斜面を探し激下りしました。（草の根を握り、木につかまりながら・・）今日の二上山行き、当初土曜日だと思って楽しみにしてたんですが残念です。（土日の出勤が結構あるんです。）あまり飲みすぎないように