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Yamareco

記録ID: 6838013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島宮之浦岳、南九州遠征(前編)

2024年05月18日(土) ~ 2024年05月19日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:03
距離
21.5km
登り
1,427m
下り
2,162m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
0:50
合計
9:18
6:58
1
スタート地点
6:59
7:00
55
7:55
7:56
82
9:18
9:21
6
9:27
9:32
9
9:41
9:45
17
10:02
10:02
28
10:30
10:30
7
10:37
10:43
74
11:57
12:00
21
12:21
12:32
20
12:52
12:52
39
13:31
13:41
30
14:11
14:11
50
15:01
15:07
69
16:16
2日目
山行
5:55
休憩
0:49
合計
6:44
5:59
10
6:09
6:10
35
6:45
6:47
7
6:54
7:00
32
7:32
7:37
23
8:00
8:08
75
9:31
9:32
75
10:47
10:53
21
11:14
11:14
20
11:34
11:40
37
12:17
12:25
10
12:35
12:35
8
12:43
天候 曇り時々晴/雨
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 飛行機
往路:鹿児島>高速艇>宮之浦港>バス>安房>タクシー>淀川登山口
復路:白谷雲水峡>バス>宮之浦港>高速艇>指宿
コース状況/
危険箇所等
百名山の人気に加え、インバウンドの登山者も多いので、このコースの登山道はほぼ問題なし。
その他周辺情報 5月はハイシーズン。高速艇や宿舎の予約以上に苦労したのはタクシーの確保でした。テントは必携で、新高塚小屋を通りかかった際は小屋内は満員と言われました。
鹿児島までは貧民の味方LCCで
2024年05月17日 06:51撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 6:51
鹿児島までは貧民の味方LCCで
日本最高峰を機上から
2024年05月17日 08:18撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 8:18
日本最高峰を機上から
天文館でガスカートリッジを調達
2024年05月17日 10:59撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 10:59
天文館でガスカートリッジを調達
高速艇で屋久島を目指します。出向前の桜島に噴煙はなし。
2024年05月17日 12:42撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 12:42
高速艇で屋久島を目指します。出向前の桜島に噴煙はなし。
始発の電車で家を出て、午後3時半に屋久島着。
2024年05月19日 15:19撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 15:19
始発の電車で家を出て、午後3時半に屋久島着。
宿に向かう途中で見つけた花。ランタナと言うそうです。七変化とも呼ばれ、隣では別の色が咲いてました。
2024年05月17日 17:14撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 17:14
宿に向かう途中で見つけた花。ランタナと言うそうです。七変化とも呼ばれ、隣では別の色が咲いてました。
今晩お世話になる”たけんこ”さん。
2024年05月17日 17:26撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 17:26
今晩お世話になる”たけんこ”さん。
部屋食で、トビウオのから揚げとタケノコがおいしかった。酒類は自前調達の必要あり。
2024年05月17日 18:08撮影 by  Pixel 6a, Google
5/17 18:08
部屋食で、トビウオのから揚げとタケノコがおいしかった。酒類は自前調達の必要あり。
タクシーで淀川登山口へ。1年前から予約が入るのに、島の運転手は20人で減っていくばかりとのこと。
2024年05月18日 06:47撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 6:47
タクシーで淀川登山口へ。1年前から予約が入るのに、島の運転手は20人で減っていくばかりとのこと。
さてここから南の島の山旅を開始。
2024年05月18日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 6:58
さてここから南の島の山旅を開始。
最初は平場に近い登りのアップダウンです。
2024年05月18日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:11
最初は平場に近い登りのアップダウンです。
さくらつつじがそこここに咲いていました。
2024年05月18日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:13
さくらつつじがそこここに咲いていました。
2024年05月18日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:19
最初の石楠花
2024年05月18日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:41
最初の石楠花
淀川小屋です。
2024年05月18日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:50
淀川小屋です。
水場矢印の先には小川がありました
2024年05月18日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 7:51
水場矢印の先には小川がありました
暫らくは花崗岩が風化した”まさ土”の道が続く。
2024年05月18日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 8:15
暫らくは花崗岩が風化した”まさ土”の道が続く。
石楠花がだいぶ密に
2024年05月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 8:49
石楠花がだいぶ密に
展望台から宮之浦岳方向ですが、宮之浦岳自体は見えてないみたい。
2024年05月18日 09:19撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 9:19
展望台から宮之浦岳方向ですが、宮之浦岳自体は見えてないみたい。
小花之江河、花之江河の手前にある小湿原
2024年05月18日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 9:28
小花之江河、花之江河の手前にある小湿原
こちらが花之江河。
2024年05月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 9:38
こちらが花之江河。
奥まで広がっている
2024年05月18日 09:40撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 9:40
奥まで広がっている
暫らくは沢の中を辿る
2024年05月18日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 9:48
暫らくは沢の中を辿る
ロープ場が出てきました。この先も2〜3か所あったかな。
2024年05月18日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:19
ロープ場が出てきました。この先も2〜3か所あったかな。
気持ちの良い草原散歩です
2024年05月18日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:26
気持ちの良い草原散歩です
投石岳の手前
2024年05月18日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:26
投石岳の手前
馬酔木の新芽みたい
2024年05月18日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:30
馬酔木の新芽みたい
投石岳のふもと。だんだん晴より曇りが優勢になってきた。
2024年05月18日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:34
投石岳のふもと。だんだん晴より曇りが優勢になってきた。
2024年05月18日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:34
蜜な樹林のトンネル。この先は岩場。
2024年05月18日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:38
蜜な樹林のトンネル。この先は岩場。
母岩の中に白い角礫が入ってます。花崗岩中の大きな長石の結晶だって。凄い。
2024年05月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 10:50
母岩の中に白い角礫が入ってます。花崗岩中の大きな長石の結晶だって。凄い。
宮之浦岳の醍醐味はこんな感じで森林限界に近いところをウネウネと辿っていくことですかね。
2024年05月18日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:09
宮之浦岳の醍醐味はこんな感じで森林限界に近いところをウネウネと辿っていくことですかね。
高度を上げるにつれ石楠花の花が増えてきました。
2024年05月18日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:21
高度を上げるにつれ石楠花の花が増えてきました。
翁岳の水場
2024年05月18日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:35
翁岳の水場
栗生岳の右は本峰だろうか。
2024年05月18日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:41
栗生岳の右は本峰だろうか。
げんこつ岩。ラピュタのロボット兵の様だ。
2024年05月18日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:42
げんこつ岩。ラピュタのロボット兵の様だ。
密生してきてます
2024年05月18日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 11:47
密生してきてます
栗生岳に到着
2024年05月18日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:01
栗生岳に到着
一旦海を入れます
2024年05月18日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:02
一旦海を入れます
栗生岳を振り返って。左の岩が顔に見えます。
2024年05月18日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:03
栗生岳を振り返って。左の岩が顔に見えます。
頂上へのビクトリーロードです。
2024年05月18日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:16
頂上へのビクトリーロードです。
頂上に着きました。人が多いけど風が強い。
2024年05月18日 12:24撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 12:24
頂上に着きました。人が多いけど風が強い。
永田岳です。険しいですね
2024年05月18日 12:24撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 12:24
永田岳です。険しいですね
薩摩硫黄岳
2024年05月18日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:31
薩摩硫黄岳
下山にかかります。早速、石楠花のパラダイス。
2024年05月18日 12:47撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 12:47
下山にかかります。早速、石楠花のパラダイス。
石楠花のパラダイス その2
2024年05月18日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:48
石楠花のパラダイス その2
石楠花のパラダイス その3
2024年05月18日 12:49撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 12:49
石楠花のパラダイス その3
石楠花のパラダイス その4
2024年05月18日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:50
石楠花のパラダイス その4
焼野三差路に着きました
2024年05月18日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:52
焼野三差路に着きました
草原の散策が続きます
2024年05月18日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 12:57
草原の散策が続きます
平石
2024年05月18日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 13:11
平石
平石岳?
2024年05月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 13:12
平石岳?
平石岩屋
2024年05月18日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 13:28
平石岩屋
石楠花のパラダイス その4
2024年05月18日 13:40撮影 by  Pixel 6a, Google
5/18 13:40
石楠花のパラダイス その4
石楠花のジャングル
2024年05月18日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:02
石楠花のジャングル
坊主岩?
2024年05月18日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:07
坊主岩?
薩硫黄島は噴煙を盛んに上げている
2024年05月18日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:07
薩硫黄島は噴煙を盛んに上げている
第二展望台に着きました。そろそろパワーがなくなってきた。
2024年05月18日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:15
第二展望台に着きました。そろそろパワーがなくなってきた。
漸く第一展望台に到着。だいぶつらい。
2024年05月18日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:36
漸く第一展望台に到着。だいぶつらい。
木の階段で一挙に高度を下げます。
2024年05月18日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 14:43
木の階段で一挙に高度を下げます。
新高塚小屋です。テン場はまだ空きすきでしたが、小屋は満員。後から来る20人規模2グループを考えて、ここでの宿泊は避けることに。
2024年05月18日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 15:07
新高塚小屋です。テン場はまだ空きすきでしたが、小屋は満員。後から来る20人規模2グループを考えて、ここでの宿泊は避けることに。
勢いで下っていますが、高塚小屋が遠い。テン場、空いてるかなぁ。
2024年05月18日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 15:40
勢いで下っていますが、高塚小屋が遠い。テン場、空いてるかなぁ。
高塚小屋に着きました。ここはあまり人の気配が無い。
2024年05月18日 16:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 16:15
高塚小屋に着きました。ここはあまり人の気配が無い。
テントは3張目でセーフ。その後追加でもう2張幕営。この晩の高塚小屋は余裕でした。
2024年05月18日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 16:37
テントは3張目でセーフ。その後追加でもう2張幕営。この晩の高塚小屋は余裕でした。
先着していた人に案内してもらった水場です。正規の水場は縄文杉のテラスから降りるみたい。
2024年05月18日 17:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 17:12
先着していた人に案内してもらった水場です。正規の水場は縄文杉のテラスから降りるみたい。
縄文杉、やはりこいつが一番デカかった。
2024年05月18日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/18 17:18
縄文杉、やはりこいつが一番デカかった。
翌朝の大王杉です。意に反して夜半からしっかりした雨。
2024年05月19日 06:46撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 6:46
翌朝の大王杉です。意に反して夜半からしっかりした雨。
ウィルソン株。株としては最大の大きさ。登山路を探していて間違えて中に入っちゃったぐらい。
2024年05月19日 07:32撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 7:32
ウィルソン株。株としては最大の大きさ。登山路を探していて間違えて中に入っちゃったぐらい。
翁杉。このころが一番雨がひどかったかな。
2024年05月19日 07:40撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 7:40
翁杉。このころが一番雨がひどかったかな。
漸くトロッコ道に出ました。歩きやすい。
2024年05月19日 08:01撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 8:01
漸くトロッコ道に出ました。歩きやすい。
仁王杉
2024年05月19日 08:28撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 8:28
仁王杉
こんな雨の中、このようなグループが何組も上がってきます。さすがにこの雨では可哀そう。
2024年05月19日 08:33撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 8:33
こんな雨の中、このようなグループが何組も上がってきます。さすがにこの雨では可哀そう。
屋久猿もグループツアーです。
2024年05月19日 08:50撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 8:50
屋久猿もグループツアーです。
トロッコ道のショートカット。少し下ると下のトロッコ道に出られました。
2024年05月19日 09:06撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 9:06
トロッコ道のショートカット。少し下ると下のトロッコ道に出られました。
トロッコ道の橋は西部劇に出てきそうだ。
2024年05月19日 09:14撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 9:14
トロッコ道の橋は西部劇に出てきそうだ。
立派なトイレを超えると、楠川歩道への分岐。
2024年05月19日 09:33撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 9:33
立派なトイレを超えると、楠川歩道への分岐。
辻峠です。この峠越えは人は少なくて静かですが、結構きつかった。
2024年05月19日 10:46撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 10:46
辻峠です。この峠越えは人は少なくて静かですが、結構きつかった。
武家杉・公家杉はまさにその雰囲気
2024年05月19日 11:07撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 11:07
武家杉・公家杉はまさにその雰囲気
峠を下ると苔むす森が登場。ここら辺からまた観光客が多くなります。
2024年05月19日 11:24撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 11:24
峠を下ると苔むす森が登場。ここら辺からまた観光客が多くなります。
白谷山荘です。庇の下ではおばさま達が昼食を採っておられました。
2024年05月19日 11:34撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 11:34
白谷山荘です。庇の下ではおばさま達が昼食を採っておられました。
白谷雲水峡を雰囲気だけ
2024年05月19日 12:33撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 12:33
白谷雲水峡を雰囲気だけ
はい、無事に登山口到着。台湾の団体、欧米のグループでバスは満員、立ちっぱなし。
2024年05月19日 12:41撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 12:41
はい、無事に登山口到着。台湾の団体、欧米のグループでバスは満員、立ちっぱなし。
宮之浦の観光センターでようやくありつけた”かき揚げうどん”。きびなごの天婦羅が美味かった。
2024年05月19日 15:08撮影 by  Pixel 6a, Google
5/19 15:08
宮之浦の観光センターでようやくありつけた”かき揚げうどん”。きびなごの天婦羅が美味かった。

感想

百名山の続きは遠隔地を攻めることにし、山行自体が結構面倒そうな屋久島をターゲットに選定。夏秋は別の予定があるし、6月に入ると梅雨だろうから”行くなら今でしょ”と言うことで、鹿児島行 LCC の予約ボタンをポチッと押してしまいました。その時点では5月は石楠花のハイシーズンなんてちっとも知りませんでしたが。

5月の予約がタイトだと悟って、飛行機の次に宿を確保し、高速艇も押さえ、バスの時間を確認していくと、どうしても入山時はタクシーで行くしかない。地元のタクシー会社に電話すると、1か月前の時点で全く空き無し。まいった。逆コースや2泊3日など色々考えて、1週間後に宿をキャンセルする直前に、念のため再度タクシー会社に電話したら、何とタクシーが確保できた。これでルートがつながりツアー成立。調子に乗って、このツアーに開聞岳と韓国岳も付けることにしました。

さて屋久島登山ですが、底層樹林から森林限界まで、気持ちの良い草原をうねうね歩いて行く感じがとても気持ち良い。特に宮之浦岳の北側の斜面の石楠花は素晴らしかった。これを見て5月の人気に納得。屋久杉の大木は言うまでもないが、雨に煙るトロッコ道や辻峠から白谷雲水峡の苔や樹林の森の深さも良かったですね。

ただ、やはり人が多い。10名以上の団体もさることながら、数人単位のガイドツアーが沢山いて常に人がいる感じ。一泊目は高塚小屋に逃げましたが、やり過ごした新高塚小屋はキャパオーバーでトイレだけでも大騒ぎだったでしょう。まぁハイシーズンなので仕方がないか。事前に聞いた観光協会にもタクシーの運転手さんにも”この時期はテントが必須”と言われましたので皆さんお忘れなく。

さて二日目はひどい雨にやられましたが、無事宮之浦港まで戻ってこられました。一息ついて、次の指宿・霧島を目指します。

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体力レベル
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