谷川岳裏馬蹄形(四角)


- GPS
- 11:37
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 3,827m
- 下り
- 3,837m
コースタイム
- 山行
- 11:04
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 11:36
天候 | 晴れ 山頂は雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の集中豪雨で、湯檜曽公園から谷川岳ロープウェイまでの国道291号線は19時〜朝5時まで通行止めとなっています。 同じく集中豪雨の影響で谷川岳ロープウェイも運休中です。また、田尻尾根もこの影響で通行できません。谷川岳から天神尾根経由での下山ができなくなっています。 裏馬蹄形は、土樽からの時計回りがおすすめです. 土樽から万太郎山への登りは標高差1300mくらいを一気に登らなくてはならないので、水場もなく真夏の登りはおすすめできません。 |
写真
感想
谷川岳裏馬蹄形にチャレンジしてきました。
土樽からスタートは、一度湯沢まで行ってから一般道を戻らないといけないらしく、それなら谷川岳から行こうかと。山の中歩いていて途中で気づきました。このコースでは谷川岳に二度登ることになるよ、と。。ただでさえアップダウンの多い谷川岳近辺の山々なのに。
1500mより上ではほぼ雲の中と、北からの風で真夏の山では気持ちの良いくらいでした。
土樽近辺は晴れていて、体感温度は40度はあったと思います。万太郎山への標高差1300m位の登りはここ最近では一番のドMコースとなりました。風もなく、うっそうとした登山道は湿度もMAX、おまけに急な登りが永遠と続きます。森林限界を抜けてからは風も通って、雲で太陽も遮られてよかったのですが、吾策新藤は水場がありません。3Lのハンドレーションを持っていきましたが、蓬ヒュッテ下の水場で満タンにしたにもかからわず足りるかどうか不安になるほどの暑さでした。
万太郎山の頂上付近では、ニセピークがいくつかあり、やっと頂上と思ったらまだ先が。。。何度かだまされて心が折れそうに。高度計を見れば気づくはずなんですけど、きつさで頭の中が3歳児くらいになっているのでそんなこともわからずでした。
主脈縦走路では北からの風が尾根に吹き付けて、時には強風なっており怖いくらい。そんな中、数組とすれちがいましたが、高齢の女性二人組の方々にちょっと心配になるほど驚かされました。この時間だとどこかの避難小屋泊なんでしょうけどすごいな。
せっかく山開きした谷川岳ですが、集中豪雨のせいでロープウェイ運休のせいか人もあまりおらず、頂上付近もガスガスだったので寂しいほどの感じです。
谷川岳裏馬蹄形といいつつ、四角形です。夏場以外の土樽からの時計回りをお勧めします。
こんばんは ケダマです
毎度似たようなコメントで申し訳ないのですが…
こんなことする人がいるなんて信じられません
わざわざ一度、土樽に下りてから吾策新道を登り返すなんて…
土樽から周回すればずっと楽なのに(それでもキツイけど)
まさか西黒ピストンをプラスするとは…
しかもこのタイムは
とてもじゃないですが真似できません
あ、いえ、このコースはおすすめしません。特に夏場はダメです。
目先の裏馬蹄ばかり気にしてしまった、まったく西黒尾根の登り下りを失念していたので、土樽Pからが正当なコースです。
夏の暑さで頭も登山計画もどうかしていました。
余裕をもった山登りがやっぱり楽しくて気持ちがよいですね。
kazosiと申します。
あまりの凄さに思わずコメントを。。。。。
当日、自分は馬蹄形をしていましたが、、、まさかこんな裏馬蹄形なるものがあるとは。しかも、速いですね。高低図見てるだけでクラクラです(笑)
土樽から涼しい時期に、避難小屋泊でいつか楽しみたいコースだと思いました。
(自分の体力をもっとつけないと、、、楽しめないですね)
それにしても、驚愕です。
こんにちは
裏馬蹄はとある方のレコで書かれていたコースです。
ただ、西黒尾根は余計ですが(苦笑)。
本気で二度谷川岳に登ることを忘れていました。
この暑さの中はおすすめしません。気候の良い時に是非土樽Pから!
参考までに、馬蹄形と主脈縦走を合せたコースもあったりしますよ
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