摩耶山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 756m
- 下り
- 751m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場-登山口前5〜6台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-整備されている。増水時の渡渉地点注意。 ・登山ポスト-登山口にある。 |
写真
感想
摩耶山と言えば神戸の六甲山にある摩耶山が圧倒的に有名である。今回は東北の山形県鶴岡市にある300名山の山で西側コースの越沢登山口から登ることにした。
鶴岡市から国道345号を南下し、国道のすぐ左手に摩耶山登山口越澤口と書かれた標柱が立っている。国道から林道を約2km走ると赤い欄干の瀬戸橋に到着した。橋の先に駐車スペースがあり越沢登山口になっている。駐車場には宇都宮ナンバーの車が1台駐車していた。
天気予報通り小雨が降り始めている。
7:40登山口から沢沿いを進み、一度渡渉すると沢沿いの急な坂道が続く。
8:00最初の分岐、滝コースを避け右手の尾根コースを進む。30分ほどで再び滝コースと合流する。雨が強くなるなか追分に向かう。
9:00追分に到着する。ブナ林の細尾根を登り続けると小屋が見えてくる。
9:20摩耶山避難小屋に到着。雨が激しくなり一旦、避難小屋に入り態勢を整える。
八合目の鼻くくり坂は西口登山口で一番急坂ということだが、すでに急坂の峠は越えている。コンクリでできた麻耶山奥宮神社の祠、六体地蔵尊を通過すると摩耶山の山頂(1019.7m)です。
10:00土砂降りの山頂に到達するが、視界は全く聞かない。そのうえ雨の為、カメラのシャッターも動かず、辛うじて山頂標識のみを写すことができた。
予報は小雨だったが、台風12号の影響か、益々雨脚は強くなる。下山道はまるで沢のように変化し激しい勢いで水が流れていく。
登山口に辿り着いた時は全身ずぶ濡れで靴の中まで水が入り込み、沢靴を履いたような感覚だ。
先ほど駐車していた車に2人の若い人がいた。下山したのかと思っていたら、今まで車の中で仮眠をしていてこれから摩耶山に登るとのこと。なんと無謀なことと思ったが、無理をしないでと一言。
明日は以東岳から大朝日岳の縦走の予定。雨が上がるのを期待して大鳥登山口の近くの旅館に向かう。
一晩中雨が降り続き、翌日も大雨警報、次の日の尾根付近は20m以上の強風で台風並みだ。登山口まで行ったが自然には勝てません。残念ですが最終的に撤退を決断する。
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