乗鞍岳

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 5.9km
• 登り: 679m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:04

9:27 位ヶ原山荘
12:31 12:31 蚕玉岳（乗鞍）
12:39 12:40 乗鞍岳頂上小屋
12:51 13:03 乗鞍岳
13:06 13:35 乗鞍岳頂上小屋
13:35 13:35 蚕玉岳（乗鞍）
14:31 位ヶ原山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場を利用
アルピコ交通春山バスで三本滝→位ヶ原山荘へ
帰りも同バスで位ヶ原山荘→三本滝へ（往復で3000円）

コース状況／危険箇所等

位ヶ原山荘〜乗鞍岳山頂の間の斜面は基本的に積雪あり。但し、乗鞍岳山頂を含む稜線上には雪はない。

写真

5/25 9:11

三本滝駐車場からアルピコ交通春山バスで位ヶ原山荘に到着。観光センターからの乗客も含めてバス3台で大賑わいです。

5/25 9:32

シールを付けたスキーを履いて登ります。

5/25 10:04

急斜面で直登できず、ジグザグに登ります。

5/25 10:08

傾斜も緩んで一息つきます。

5/25 10:10

振り返ると穂高連峰。

5/25 10:10

奥穂〜吊り尾根〜前穂でしょうか。

5/25 10:20

また傾斜が急になります。

5/25 10:25

登り切ると、乗鞍岳本峰が見えてきました。

5/25 11:03

除雪した車道を横切り（バスは6/1開通予定）、大雪渓を登ります。

5/25 11:41

大雪渓の上部は傾斜が急で、滑らないようにジグザグに慎重に登ります。

5/25 12:10

振り返ると太陽観測所越しに北アルプス。

5/25 12:21

朝日岳〜蚕玉岳の鞍部の稜線に到着しました。
写真は反対側の権現池、屏風岳、奥の院。

5/25 12:22

雪がないのでスキーをザックに付けて、まず手前の蚕玉岳に登ります。

5/25 12:30

これを越えると乗鞍岳山頂部。最後は岩場で、スキー靴での登りがきつかった。

5/25 12:50

乗鞍岳山頂に到着。背景は御岳。

5/25 12:51

乗鞍本宮があります。

5/25 12:50

白山を背景にした権現池。
もう少し雪が溶ければドラゴンアイになるかも。

5/25 12:50

北アルプス。

5/25 12:51

右から中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳。
山頂でお会いした方によると、完全に雲が無ければ、南アルプス越しに富士山も見えるそうです。

5/25 12:51

御岳と手前の奥の院。

5/25 13:07

スキーとザックをデポした蚕玉岳との鞍部に下ります。

5/25 13:27

少し休み、スキーのシールを剥がして、バーンに滑降開始。
急斜面ですが、雪質はザラメで滑りやすい。

5/25 13:36

バーン中間で振り返る稜線。薄雲に日傘が見えます。

5/25 13:37

さらに下ります。

5/25 13:47

斜面が緩んだところから振り返る山頂部。

5/25 14:07

一旦スキーを外して車道を歩き、また付けて位ヶ原へ下ります。

5/25 14:16

雪面はデコボコ。滑走技術がないので、ボーゲンで滑ります。

5/25 14:19

位ヶ原山荘が見えてきました。

5/25 14:31

位ヶ原山荘前の車道に到着。山荘前で15：24発のバスを待ちます。多くの登山者がくつろいでいました。帰りも結局3台のバスが来ました。

5/25 16:08

三本滝で自車に乗り、観光センター手前で振り返る乗鞍岳。山麓はすっかり新緑です。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

chusan

晴天で展望にもに恵まれました。雪の急斜面や最後の岩場の登りはきつかったですが、山頂での展望には満足でした。滑降もバーンはザラメで滑りやい一方、ルート下部のデコボコの雪面には平行しましたが、滑落転倒などの大きなトラブルもなく、最高の滑り納めでした。