記録ID: 6847380
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
山開き前の駆け込み守門岳
2024年05月25日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:37
距離 13.4km
登り 1,303m
下り 1,302m
14:55
ゴール地点
今回の行程は、二口駐車場から護人清水、滝見台、大岳分岐を経由して、青雲岳、守門岳と登頂し、大岳分岐まで戻り大岳に登頂して、キビタキ避難小屋、保久礼小屋を経由して二口駐車場まで戻るコースとしました。
結構ハードなコースでした。保久礼駐車場は新しいトイレ等が整備されたということでしたので、見学に寄り道です。
ランチは天気の回復を待ちながら守門岳で食べました。天気は残念ながら回復しませんでした。
結構ハードなコースでした。保久礼駐車場は新しいトイレ等が整備されたということでしたので、見学に寄り道です。
ランチは天気の回復を待ちながら守門岳で食べました。天気は残念ながら回復しませんでした。
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北陸道中之島見附ICを8号線長岡方面に降り、国道17号線を道なりに7.7キロ進み、川崎ICが出てくるので栃尾方面に側道を進み、国道351号線に合流後道なりに約13.4キロ進み宮沢橋西詰(交差点)を右折、国道290号線を道なりに約12.4キロ進むと守門岳の表示柱があるので左折、県道407号線を道なりに2.3キロ進むと県道247号線となりさらに2キロ進むと守門岳入口看板があるのでそこを右折、少し細い林道を約1.5キロ進むと二口登山口に到着です。 更に進むと二分駐車場、更に進むと保久礼小屋駐車場があります。 【駐車場】 二口駐車場(無料) 約30台程度駐車可能です。 【トイレ】 駐車場脇に公衆トイレが設置されています。 和式のトイレです。トイレットペーパーは設置されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆二口登山口駐車場〜護人清水 二口登山口駐車場を出発し、沢沿いの林道を少し歩くと二口登山口に到着します。 登山口に入ると急激に傾斜が厳しくなり、足下も粘土質で滑る土となります。 急登を登り続け、傾斜が少し緩くなってくると護人清水に到着します。 ◆護人清水〜谷内平〜滝見台 護人清水から先も樹林帯で傾斜が厳しい登山道を登ります。 途中倒木が数カ所ありました。 谷内平を過ぎると大きめの石がある稜線歩きと多少緩やかな樹林帯の登山道を登って行きます。 大きな石や、滑る石が出てきますので、慎重に乗り越えて行きます。 滝見台の手前は、岩肌が露出しているところに砂がついているので慎重に登りましょう。 ◆滝見台〜大岳分岐 滝見台から先は樹林帯の急登となります。 この辺りから粘土質の土が露出し登山道が掘れている箇所が度々出てきます。 石や木の根も出てきますので、滑らないように慎重に登りましょう。 樹林帯を抜け、森が開けると大岳分岐まですぐとなります。 ◆大岳分岐〜青雲岳〜守門岳 大岳分岐から守門岳まではアップダウンを繰り返します。 木道、雪渓、粘土質の登山道を交互に歩く感じです。 木道は斜めになっている箇所が数カ所ありますので、転倒しないように気をつけて歩きましょう。 途中、青雲岳に到着すると広い休憩スペースがあります。 青雲岳から先も木道を歩きます。 守門岳に近づくと山肌についた登山道が狭くなっており、片側が崖になっている箇所がありますので、注意して登りましょう。 ◆守門岳山頂 山頂はそれなりに広くなっていますので、ゆっくり休憩することが可能です。 展望は良いのでしょうが今回はガスの中でした。 次回ヒメサユリが咲いたときにリベンジしましょう。 ◆守門岳〜青雲岳〜大岳分岐 守門岳を出発すると、残雪の横を下ることになります。 この箇所が少し狭く足場が良くありません。その後も狭い登山道のトラバースとなりますので、滑落に気をつけて歩きましょう。 木道も斜めになっている箇所がありますので慎重に歩きましょう。 ◆大岳分岐〜大岳 大岳分岐から大岳までは一端下り登り返します。 下りも山肌についた細く急傾斜な登山道を下ります。 粘土質の登山道が滑りますので転倒に注意して歩きましょう。 途中何度か残雪を歩き、下りきると今度は登り返しです。 登り返しは滑る急傾斜の登山道を一気に登ります。 ◆大岳山頂 大岳山頂も広くなっていますので、ゆっくりと休憩することが可能です。 展望もそれなりに良いのでしょうが今回はガスの中でした。 ◆大岳〜キビタキ避難小屋 大岳からキビタキ避難小屋までの下りは、大変よく滑る粘土質の急傾斜な登山道を一気に下って行きます。 途中、落ち葉や石、木の根等が混ざり終始気を抜くことは出来ませんでした。 この下りがかなり長く感じました。 ◆キビタキ避難小屋〜保久礼小屋 キビタキ避難小屋から保久礼小屋までも擬木の階段が設置されているものの、擬木の階段も良く滑ります。永遠と一直線に階段を下っていく感じです。 この区間もかなり長く感じました。 ◆保久礼小屋〜保久礼登山口 樹林帯の中、細く、それなりに傾斜の厳しい下りが続きます。 途中倒木が何本かありました。 沢沿いでて傾斜が緩くなると登山口に到着です。 ◆保久礼登山口〜二口登山口 保久礼登山口から二口登山口駐車場までは車道を20分くらい下って行きます。 特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 越後とちお温泉 おいらこの湯 〒940-0147 長岡市赤谷179番地2 TEL:0258-89-8590 URL:https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisetsu/fukushi/oirakonoyu.html 日帰り入浴 600円/大人(市外) 営業時間 入浴 12:00〜20:00(金曜日、土曜日) 入浴 12:00〜19:00(金曜日、土曜日以外) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今週末は守門岳に登ろうと思っていたら、なんと日曜日は山開きとのこと。折角だから日曜日の山開きに併せて登ろうかと思いましたが、混雑しそうなので前日の土曜日に登ってきました。
天気は両日大丈夫そうだったのですが、今回は残念ながら天気の回復が遅く結果ガスガスな一日でした。
守門岳は粘土質で登りも下りも大変と聞いていましたが確かにかなり大変なお山でした。
久しぶりに下りが長く感じました。
天気が良ければ山頂付近や山頂から展望を楽しみテンションアップとなったのでしょうが終始テンションは低めでした(笑)
ただ、イワカガミ、カタクリ、ショウジョウバカナはもちろんのこと、ツバメオモトやシラネアオイも見ることが出来ました。
結果、涼しく登ることもでき、高山植物も沢山観察できたので展望ありませんでしたが、それは次回のお楽しみということで、今回の登山も大変たのしい山旅となりました。
また、保久礼小屋駐車場のトイレ等は大変綺麗に整備されていました。
今度は往復でもいいかな〜?
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