記録ID: 6850750
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
井戸湿原でツツジとズミのお花見。ついでに近くの登山。(古峰ヶ原、方塞山、横根山、勝雲山、地蔵岳、前地蔵岳)
2024年05月26日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:34
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:32
距離 27.3km
登り 1,296m
下り 1,293m
天候 | くもりのちガス。帰る頃に晴れ間が出てくる。 肌寒い。弱風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちなみに直近のコンビニまで25kmぐらいある。 帰るときには狭い駐車スペースに観光バスが駐まっていてビックリ。 例年だとこの時期には大芦川で釣りをする人がたくさんいて、途中の道が路駐で溢れかえっていた。 が、今年は釣り客を対象にした臨時駐車場があちこちに設けられていて路駐が皆無だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古峰ヶ原峠〜方塞山〜横根山〜井戸湿原〜象の鼻展望台:整備された山道。ところどころ元の道が崩れて脇に新しく道ができている。 象の鼻展望台〜勝雲山:登山口までは車道歩き。微妙に登りになっていて走るかどうか迷う。山自体は登り始めて5分で山頂に着くくらいの簡単なもの。登山道も明瞭で危険はない。 勝雲山〜地蔵岳:地蔵岳登山口まではこれまた車道歩き。今度はほぼ下りなので軽快に走れる(なお帰りは考えないものとする)。 登山口からは山道。一部片斜面を横切るが特に危険はない。 地蔵峠から急な登りになる。一部はロープあり。 地蔵岳〜前地蔵岳:100m下って50m登るピストン区間。傾斜はややきつめ。特に危険はないが前地蔵岳に行っても特に何も無いのが難点。 前地蔵岳〜地蔵岳:ピストン区間なのでまた同じ道を下って登る。しんどい。 地蔵岳〜地蔵峠:登りでは気にならなかったが下りだと尾根の広がり・分岐が多くて道がわかりづらい。確認しながら慎重に進んだ。 地蔵峠〜粕尾峠:バリエーションルートの尾根道を進んだ。最初にガッと登った後は細尾根をたどる。道はわかりやすい。 が、途中で落ち葉が積もった岩場があってそこがデンジャー。自分は土かと思ったら落ち葉だまりを踏み抜いてしまい、膝を強打してしまった。 その後また登る必要もあって苦労する割に距離も時間も余計にかかる感じ。正直全くオススメしないので、素直に来た道を戻ったほうがいい。 粕尾峠〜古峰ヶ原峠(ゴール):ほぼ車道歩き。最後に関東ふれあいの道分岐から遊歩道に入る。特に危険はない。 |
その他周辺情報 | 古峯神社付近にトイレ、自販機や飲食店、売店などがある。 今回は行かなかったが古峯園という有料の日本庭園もある。もしかしたらアヤメが見頃だったかも? |
写真
地蔵峠から粕尾峠に戻る途中。
復路ではバリエーションルートの尾根道を進んでみたが、登り下りが増える上に途中岩場を越える必要もあってかなり面倒。
素直にヤマレコ上のルートを通ったほうが良い。
復路ではバリエーションルートの尾根道を進んでみたが、登り下りが増える上に途中岩場を越える必要もあってかなり面倒。
素直にヤマレコ上のルートを通ったほうが良い。
感想
前々から行こうと思っていたツツジ時期の井戸湿原に来てみた。
ついでに行けそうな栃木百名山も回収しようと思ってルートを組んだらこんな変則ルートになった。
ツツジは散り際。まだ咲いている花もあるが明確に見頃は過ぎていた。
ズミは散り始め。こちらは残っているものも多くてまだ見頃。ただ散っている様子も見て取れるのであまり持たないと思う。
井戸湿原でツツジを見るのは今回が(たぶん)初。ちょっと時期外れだったがズミと合わせてたくさんお花見できたので、満足度は十分。
ちなみに今回ついでに行った勝雲山と地蔵岳は登山口のすぐそばに駐車場がある。歩いて周ると車道歩きがとても長くなるので、基本的には駐車場から歩くことを強く勧める。
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コメント
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私が駐車した時もピンクのバスが停まってました。どう車を停めようか迷いました。行者岳方面から、十数人のハイカーさんが降りてきてたのでその人達を乗せて来たバスだと思います。
地蔵岳と前地蔵岳の間のピストンしんどいですよね。私は、地蔵岳に戻る時が特に辛かったです。
行者岳方面に集団で行くとはなかなか通な方々ですね。あそこはもともと狭いので、戻ってきたらバスが半分くらいを占めていて驚きました。
地蔵岳〜前地蔵岳間はかなりしんどかったです。おっしゃる通り復路もきつかったんですが、往路の時点で「帰りにはここを登り返すのかぁ」と思いながら下るのもなかなか精神的にきました(笑)。
コメントありがとうございました。
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