記録ID: 6853077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
湯ノ丸山・烏帽子岳/鹿沢温泉〜地蔵峠
2024年05月25日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 892m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山口:地蔵峠。広大な無料駐車場に自転車をデポ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかりと整備された登山道です。 |
その他周辺情報 | 帰宅途中、ふれあいさなだ館(上田市)にて汗を流しました。 |
写真
24年2月10日、四阿山にて滑降中に木と接触して腓骨骨折しました。
痛かったけど脚は動いたので捻挫と判断してそのまま滑降を継続して自力下山。マスコミのネタにされずに済んだことは不幸中の幸い。
登山口でスキーを外して歩こうとしたら痛みが増したので、通常の雪山登山なら自力下山できなかったところでした。
全く雪の消えた山容から3ヶ月の時の流れを感じます。
痛かったけど脚は動いたので捻挫と判断してそのまま滑降を継続して自力下山。マスコミのネタにされずに済んだことは不幸中の幸い。
登山口でスキーを外して歩こうとしたら痛みが増したので、通常の雪山登山なら自力下山できなかったところでした。
全く雪の消えた山容から3ヶ月の時の流れを感じます。
8:19 尾根に乗る(1990m)
烏帽子岳南側の大きな尾根に乗りました。整備されていないバリルート?が南側へ続いています。
地蔵峠から来れるので需要が薄いのかもしれません。
残る標高差はあと少し。ここからは尾根歩きです。
烏帽子岳南側の大きな尾根に乗りました。整備されていないバリルート?が南側へ続いています。
地蔵峠から来れるので需要が薄いのかもしれません。
残る標高差はあと少し。ここからは尾根歩きです。
11:28 鐘分岐(1850m)
湯ノ丸山山頂以来、過去ログと重なる要所に出てきました。くまは時間的に昼寝中かもしれないけど、一応鳴らしておきます。
無雪期に再訪して気付いたけど、遭難があったために設けられた鐘でした。
湯ノ丸山山頂以来、過去ログと重なる要所に出てきました。くまは時間的に昼寝中かもしれないけど、一応鳴らしておきます。
無雪期に再訪して気付いたけど、遭難があったために設けられた鐘でした。
11:51 湯の丸スキー場・第1ゲレンデ
鐘分岐から程近いところでスキー場に出てきました。積雪期も湯ノ丸山はアクセスが良くて人気なのも納得しました。
上部は緩・中斜面ながら、下部はそれなりの斜度で上級コースとなっているようです。
晴天率の高い東信地域という立地もあり、なかなか良いスキー場だと思いました。
基礎スキー時代を含めて30数年というもの、スキーでケガらしいケガをしたことがなかったのは偶然やったんやと思います。
山において気を付けすぎるということはありません。
鐘分岐から程近いところでスキー場に出てきました。積雪期も湯ノ丸山はアクセスが良くて人気なのも納得しました。
上部は緩・中斜面ながら、下部はそれなりの斜度で上級コースとなっているようです。
晴天率の高い東信地域という立地もあり、なかなか良いスキー場だと思いました。
基礎スキー時代を含めて30数年というもの、スキーでケガらしいケガをしたことがなかったのは偶然やったんやと思います。
山において気を付けすぎるということはありません。
撮影機器:
装備
個人装備 |
三脚
水
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
腓骨骨折からの3ヶ月ぶりの登山として湯ノ丸山・烏帽子岳を選びました。
程好い標高差と行程で久しぶりの山を満喫。また烏帽子岳は初めてで絶景を楽しめました。
ケガを乗り越えたことで、足ることを知るというか、ただ山を歩けることが素晴らしいと強く感じます。
ツツジの季節には少し早いけど、自分としては新緑と景色で存分に楽しめた1日でした。
しっかり歩けたので、次はもうちょっと長い行程の山を検討します。
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コメント
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早い復活でよかったですね。
そうねぇ 経験され
人生深くなられたようですね。
前向きなルーンさんだから
受け取れる メッセージですね。
ほんとに ただただ歩けるだけでも、
素晴らしいことですね。
雪のシーズンとの対比のお写真がとてもよいですね。
グリーンシーズンの美しさ、
雪の季節の美しさが際立ってます。(^▽^)
日本は季節が豊かでほんとに
様々な景色を楽しめますね。
表紙が大きく載せられるようになり
YAMAPの良い所を取り入れられたかな。
なかなか 湯の丸山 迫力あります。
残雪期の 北アルプスが遠く見えて、すばらしい。
富士も見える これ 関西人には うらやましいことです。
関西の山にはない 景色にうっとりですね。
おっしゃる通りですね。
山歩きで怪我がなかったのは 偶然だ。
気を付けすぎることはない。
私には 加齢に加えて 絶必の 言葉です。
肝に銘じます。
ありがとうございました。
このたびはご心配をお掛けしました。また、さっそくご覧いただきましてありがとうございます。
「注意1秒、ケガ一生」この言葉を本当に噛みしめました。
一瞬の油断と判断ミスがケガを招きます。いつも真剣勝負で山と向き合っているつもりでしたが、
実際に骨折をしたことが全くなく、やはりどこか心に隙があったのです。
骨折受傷直後は本当に痛いし、手術直後の痛みもあり、松葉杖の不自由さ、
お店の車いすを借りての買い物等、骨癒合までの3ヶ月は本当に大変な経験となりました。
でもこの経験を奇貨として、今後の山行に生かしていかなくてはと強く思います。
本当に歩けることの有難みが分かりますよ。
復帰第一弾の行先として、湯ノ丸山はかなり早くから念頭にありました。
既に2回行ったことのある山でしたが、山スキーでしか行ったことがないので、
今の時期なら目新しく感じるでしょうし、山の概要は分かっていますのでちょうど良かったです。
冬の写真の対比は同じ場所でもこうも違うということを感じていただけたらと載せました。
1月の湯ノ丸山は本当に寒くて、山頂は強風でゆっくり景色を観る余裕がないのです。
ということで烏帽子岳をしっかり眺めたのは今回が初めてな気がします。
しばらく見ないうちにヤマレコもXも使い勝手がちょっと変わっててまだ慣れない感じです。
今回初めての烏帽子岳から湯ノ丸山を見たらすごく堂々としていたので写真を表紙に選びました。
本来は今の時期は白馬へ滑り納めに行くパターンなのです。
今年は残雪の北アルプスを見て来年の楽しみにしておきます。
富士山が見えると途端にテンションが上がりますよね。自分も関西人だから分かります。
初めて三ツ峠から間近に富士山を見た時には大いに感動したものです。
母も希望しておりますし、今夏も富士登山を計画しています。
山スキーは特にかもしれませんが、登山は本当にケガと隣り合わせ。
自分は今回の骨折は手術痕がありますし、一生忘れることはないです。
毎回の登山を無事下山させるまで、本当に気を抜かずにやりたく思います。
mayasanpoさんも気を付けて安全登山を重ねてください。
あとマスコミに取り上げられるかどうかは、警察が動くかどうかがカギになるそうです。
マメ知識としてお伝えしておきます。
本当にありがとうございました!
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