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Yamareco

記録ID: 6853769
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

鎌北湖、ユガテ、なんぎょう道

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
20.4km
登り
1,018m
下り
943m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:04
合計
7:12
距離 20.4km 登り 1,018m 下り 943m
7:30
32
8:03
8:04
27
8:30
8:33
31
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9:05
50
9:55
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2
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10:18
10:46
18
11:04
11:09
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12:07
12:12
36
12:49
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26
13:16
13:19
69
14:27
14:47
0
14:47
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
半分ほど舗装路、但し、なんぎょう道は難行道
その他周辺情報 吾野湧水
2024年05月26日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/26 7:32
2024年05月26日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/26 12:34
2024年05月26日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2024年05月26日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/26 13:39
2024年05月26日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/26 13:46
2024年05月26日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/26 14:03

感想

地図を見ていて、その名前から興味が湧いた鎌北湖、ユガテ、なんぎょう道に行ってみた。地図は持ったが、下調べは一切なし。

7:10飯能着。武蔵横手駅から、まず舗装路を五常の滝、北向地蔵方面へ7:30スタート。

五常の滝は大変良く整備され、案内板も3カ国語分あるが、拝観料が必要で、ゲートはまだ空いておらず。路上からは滝音のみ聞こえる。残念。

北向地蔵は、いまは男女の逢瀬を取り持つお地蔵様とのこと。お賽銭を奉納し手を合わせて振り向くと、還暦過ぎと思われる男女の先輩方が、互いに初対面のようだったけど会話しており、山道談義に花が咲いていた。大変なお力を持っておられる。

スタートから40分で未舗装路に入り、ストックを伸ばす。熊野山を経て鎌北湖に到着。かつては山根貯水池という名前だったという。湖水北側の景色は良かったが、リザーバー自体はヘラ鮒の釣り場だった。なるほど。

エビガ坂からユガテに到着。そこは標高約300メートルにある、開けた土地だった。ベンチやテーブルがたくさんあり、トイレの横には手洗い用の水タンクまで備わっている。すごい。ハイカーが次から次へと訪れて来る。その1人に教えて頂いたところによると、二軒ある家は400年続く旧家とのこと。ただ、ユガテの語源は分からなかった。(後刻調べた所、草津と湯を取り合った伝説があり「湯ヶ手」「湯ガ天」などの表記があてられるとのこと。これとは別に、武甲山の麓、影森の湯の沢という所にいた、温泉を出す力がある猪を知らずに射たところ伊香保に逃げてしまい、お湯が出なくなったという民話を聞いたことがある。)
広場にある小屋の壁には、奥多摩ロングトレイルレースのポスターが貼られている。6/8,9日開催、105km、獲得標高8300mの鉄人レースイベント。違うレースかもしれないが、以前トレイルランナーの方に教えて頂いた奥武蔵のトレラン大会は、各所で名物を楽しみながら走る、とても愉快なイベントと聞いた。このユガテもエイドステーションになるのだろうか。

ユガテから橋本山を経由し、福徳寺まで下る。この区間が本日、最も素敵なトレイルだった。ベンチがそこかしこに配置され、路面も良く整備され、また適度な起伏が楽しく、美しい公園を歩いているようだった。

再び舗装路に入り、十二町目石を過ぎると、クライミングのゲレンデに出た。こんな所に、こんな大きな岩場があるとは。たくさんのクライマーが取り付いており、トイレも、水が延々と噴出する手洗い場もある。

そこから阿寺諏訪神社に向かう手間、木が切られているため展望が開ける箇所に出た。遠く東京方面のビル群まで見える。自分で絶景を見つけた気分がして、とても嬉しい。

阿寺の下の分かれ道から、なんぎょう道に入る。そのような名称の道を示した案内板は見当たらないが、ヤマレコのGPSデータと、山と高原地図を見ながら、井上地区入口という看板からトレイルに入った。最初は少し荒れていたが、すぐに広く歩きやすい道に合流した。昔の街道だったのだろうか。これは駅まで楽しいハイキングだな、と思ったが、やはりこの道がメインディッシュだった。つまり、しばらく歩くとほぼ廃道だということがわかった。

ヤマレコのGPSデータをよく見ると、このルートの軌跡はとても少ない。途中、山と高原地図に記載されていない分かれ道があり、見事に間違えて進入し、少々歩いて引き返したが、この間違えた道のほうがまだ多くの人が歩いているようで、最後に麓まで下りた時、この道の出口と思われるトレイルも、自分が下りてきたルートに比べると非常に歩き良さそうだった。こちらが現在歩かれているルートなのだろうか。

しかし私は、あくまで歩きたかった道を歩いた。すると鹿避けネットから下は、草木生い茂る藪漕ぎルートとなり、葉のついた倒木が何度も道をふさぐ。麓まで目前のところで、折れた木橋に、トレイル上の踏襲を完全に拒まれた。仕方なくその左側の崩れた廃屋の前を横切り、草むした坂を下りて舗装路に出た。出口には案内板のポールだったものとおぼしき柱が立っていたが、行き先を示す板はなくなっていた。
確かに〝難行〟道だった。

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