ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 685524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

欲張り八ヶ岳全山縦走!

2015年07月25日(土) ~ 2015年07月26日(日)
 - 拍手
yabu-hawk その他4人
GPS
32:00
距離
34.2km
登り
3,684m
下り
3,507m

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
1:50
合計
11:25
4:05
65
5:10
5:10
60
6:10
6:20
15
6:35
6:55
60
7:55
8:10
60
9:10
9:20
70
10:30
10:30
0
10:30
10:55
125
13:00
13:15
30
13:45
13:45
25
14:10
14:25
65
2日目
山行
9:55
休憩
0:55
合計
10:50
4:50
5:00
60
6:00
6:15
110
8:05
8:05
60
9:05
9:05
65
10:10
10:10
145
12:35
12:55
45
13:40
13:50
40
天候 28日は晴れ、風は強め・29日は晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自転車
下山後に使ったタクシーは第一交通
コース状況/
危険箇所等
赤岳周辺の核心部はガレ場が多く、岩も脆い。無神経な登山者がたまに落石を落とすため注意。ヘルメットを着用することを望む。
北八ヶ岳はぬかるんでいる道がいくつかあった。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
南アルプス
中央アルプス
乗鞍や北アルプス
1
乗鞍や北アルプス
編笠山
2015年07月25日 06:49撮影 by  F-02G, FUJITSU
1
7/25 6:49
編笠山
青年小屋から富士山を望む
2015年07月25日 06:50撮影 by  F-02G, FUJITSU
1
7/25 6:50
青年小屋から富士山を望む
高くそびえたつ八ヶ岳!
高くそびえたつ八ヶ岳!
赤岳はやっぱり大きいですね!
2015年07月25日 07:56撮影 by  F-02G, FUJITSU
1
7/25 7:56
赤岳はやっぱり大きいですね!
これから登る赤岳を望む
2015年07月25日 08:03撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/25 8:03
これから登る赤岳を望む
コマクサ
初めて見たので興奮しました!
2
コマクサ
初めて見たので興奮しました!
たくさん咲いていました!
1
たくさん咲いていました!
デカいです!
2015年07月25日 09:33撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/25 9:33
デカいです!
ワクワクします
2015年07月25日 10:16撮影 by  F-02G, FUJITSU
1
7/25 10:16
ワクワクします
赤岳まであと少し
1
赤岳まであと少し
赤岳山頂
2015年07月25日 10:38撮影 by  F-02G, FUJITSU
2
7/25 10:38
赤岳山頂
蓼科山が遠い…
2015年07月25日 10:38撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/25 10:38
蓼科山が遠い…
大同心
いつかここをやってみたい!
1
大同心
いつかここをやってみたい!
硫黄岳より...
あんなところを登ってきたとは少し驚きです
そして、核心部を越えたことにより一安心です
1
硫黄岳より...
あんなところを登ってきたとは少し驚きです
そして、核心部を越えたことにより一安心です
硫黄岳北側面
まさに火山があった証拠ですね
1
硫黄岳北側面
まさに火山があった証拠ですね
だいぶ歩いてきました
だいぶ歩いてきました
夏沢峠の樹林帯を抜け、広くて爽快!
夏沢峠の樹林帯を抜け、広くて爽快!
東天狗は賑わっております
2
東天狗は賑わっております
黒百合まであと少し
1
黒百合まであと少し
縞枯山
ホントに縞枯れているとは...
ユニークな山が勢ぞろい!
1
縞枯山
ホントに縞枯れているとは...
ユニークな山が勢ぞろい!
坪庭
いいところです
1
坪庭
いいところです
北横岳から望む
北横岳から望む
蓼科山...
600upか〜
蓼科山...
600upか〜
観音平から蓼科山へ...
とても長い道のりでしたが充実した2日間でした。
2015年07月26日 12:33撮影 by  F-02G, FUJITSU
2
7/26 12:33
観音平から蓼科山へ...
とても長い道のりでしたが充実した2日間でした。
女乃神茶屋
本当の達成感はここで味わうことができました
2
女乃神茶屋
本当の達成感はここで味わうことができました
撮影機器:

感想

7月25〜26日の2日間で八ヶ岳全山縦走をしてきました。
1日、10時間を超える山行でしたが非常に充実した2日間だったと思います。

7月25日(1日目)
早朝。
3:00過ぎに目を覚まし空には満天の星空。
そこに一つの流れ星が輝き、心が弾む。ワクワクで居ても立っても居られない状態でした。
4:00過ぎに出発。
ヘッドランプをつけながらの歩き。
徐々に明るくなり、いいペースで編笠山へ登頂しました。
ただ、編笠直下の登りは急なので心構えを。
そこでは素晴らしい景色が広がっており、満足してしまった自分がいました。
しかし、目指すのは蓼科山。
とても遠くに感じました。
そして、赤岳が待ち構えていた
あそこを登るとなるとワクワクしました。
権現岳のあたりでは渋滞。片側が断崖絶壁で少しこわい思いもしました。
権現岳で少しゆっくりし、赤岳に向けて出発。
途中でコマクサの密集地帯があり、初めて見たコマクサに興奮してしまいました。
キレット小屋で少し休憩、そして、赤岳アタック!!
赤岳は足場も悪く、ザレているところや崩れやすいところなど非常に注意が必要。もう一つ、注意しなければならないことが登山者による落石です。
なかなかスリルがあって楽しかったです。
赤岳山頂では人であふれかえっていました。
写真だけ撮って、横岳(スルーしました)、硫黄岳を目指しました。
稜線上は風が強くたまにヒヤッとするところもありましたがとても楽しい稜線歩きができました。
八ヶ岳の核心部を通過したことにより一安心しつつ、根石山までハイペースで通過。北八ヶ岳のパートに移っていきます。
天狗もまた人が多く変なところで渋滞しないか少しひやひやしながら歩きました。
大きな岩がごろごろしていて歩きにくかったですね。
黒百合まで慎重に歩きました。
黒百合ヒュッテは人とテントでいっぱい。
横でビールを飲んでいる人がいて羨ましかったですね。
晩飯はカレーライス。持参の杏仁豆腐はみんなに喜ばれました。
就寝は6:00。周りがうるさく寝付かず…💤

7月26日(2日目)
2:30起床。
寝起きで頭が回らなかったものの準備を淡々とこなし、出発。
中山峠を越えだらだらとした下りを下る。石が濡れていて時より滑ることがありました。疲労がそれほど感じられず、いいペースで歩けた他ものの朝一はやっぱりつらいです。
麦草峠まで快調に歩けました。
森林が美しく、途中うっとりしてしまいました。茶臼山の永遠に続いてるのかと思わされる登り。
なかなかスカイラインが見えず後半はつらく思えるかもしれませんがここががんばりどころです。
縞枯山は本当に縞枯れてます(笑)
縞枯山の道のりの中でぬかるみが非常に多かったですね。
縞枯の下りが急なので慎重に歩くといいでしょう。
坪庭はまた違った景色が広がっていて気持ち良かったです。
北横岳は人でいっぱいでした。
楽しみとして、北横岳の登りで人を抜かすのが楽しかったです(笑)
山頂でやっといい景色が見られました。それまでは本当にザ・樹林帯っていう感じでしたね。
そして、蓼科山が目の前にあることに感動しました。
北横岳をうだうだと下り、八ヶ岳縦走の最後に蓼科山を登りました。最初は沢沿いを歩き、途中から細い道を登っていきます。
脇道に迷わないように注意する必要があるでしょう。
蓼科山荘からが本当の急登。
さすがにつらかったですね。
山頂は広々としており景色も最高でした!
出発の編笠山ははるか遠くに…
長い道のりでした。
下山の道は急坂で足置きが本当に大切です。
無理は無いように歩くといいでしょう。

最後に、八ヶ岳全山を通してとても個性的な山ばかりで本当に楽しかったです。次は3日間でゆっくりと通したいとも思います。アップダウンが激しいので無理はないように歩く方がいいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:860人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら