記録ID: 6862127
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
倶留尊山 滝川コースから
2024年05月29日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
1日5往復 750円 交通系ICカード使用可能 帰りは三重交通21系統曽爾香落渓線太良路バス停から名張駅前(西口)へ 810円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝川コースは車道の区間が多いです 山道区間は踏み跡薄いです 倶留尊山〜曽爾高原の道は整備されていてよく踏まれています 倶留尊山山頂は入山料が必要です |
その他周辺情報 | 曽爾高原におかめの湯 太良路バス停付近には商店1軒 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
久しぶりに津10山(つてんざん)の倶留尊山に登ってきました。
倶留尊山は津10山の最高峰で他に日本三百名山・関西百名山・近畿百名山等にも入っています。
名張駅前10時05分発の山粕西行きバスに乗りましたが乗客は私だけでした。
槻ノ木橋で下車して滝川沿いの林道を行きました。
途中、架線を張って集材作業を行っている所がありました。
通行禁止ではありませんが注意が必要です。
倶留尊石仏周辺は大きな木が残っていて雰囲気のある場所です。
石仏と言っても人が彫ったものではなく自然の岩塔です。
林道終点からはモノレールに沿って登りましたが、踏み跡は薄く浮き石も多く歩きにくい道でした。
モノレールは二本ボソの料金徴収小屋まで続いてるので途中で左に折れ二本ボソと倶留尊山の鞍部に出ます。
そこから山頂へはよく踏まれた道になります。
倶留尊山山頂からは南方の展望が開けています。
倶留尊山からは二本ボソを経て亀山からお亀池へ、そして少年自然の家の前から太良路に下りました。
曽爾高原のようなカヤ場はかつてはどこでも普通に見られました。
しかし戦後、茅葺き屋根や農耕牛馬の餌の需要が無くなり、拡大造林の政策もあって植林されてほとんど見られなくなってしまいました。
曽爾高原も植林されかかったのですが、当時の村長がこの景観は将来観光地になるとして草原を保護したのだそうです。
おかげで曽爾高原は今や奈良県を代表する観光地の一つとなり、曽爾村の名前も上がりました。
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コメント
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倶留尊山は行ったことがありますが、倶留尊石仏は知りませんでした!行ってみたいです
30年ほど前に初めて行った時は、のどかで小さな土産屋が一軒あるだけだったような気がしますが、今ではファームガーデンとかできてすごい観光地になりましたね
当時私は関東に住んでいましたが、久米宏のニュースステーションで中継をしていたのを見たのです。満月の下、演奏会だったかな。とても素敵で行ってみたくなり、関西にドライブに来た時に寄ったのでした。曽爾高原ではお月見、星見、たくさんいい思い出があります。
素適なところですね^_^
私が倶留尊山に初めて行ったのは40年くらい前ですが、歩道に柵なども無く入山料などもありませんでした。
当時の曽爾村はまだ茅葺き屋根の民家が多く残っていました。
倶留尊石仏はパワースポットっぽくて曽爾高原とはまた違った印象でした。
その先の道が歩きにくいのが残念です。
私もこの方面でコースを検討しているのですが、吸血鬼ヤマビルはいませんでしたか?
情報をいただけるとありがたいです。
昨日は雨の後で登山道も濡れていて鈴鹿だったらヒル祭になりそうな所でしたがヤマビルは一匹も見かけませんでした。
室生山地でヤマビルの話は聞いたことがありません。
三峰山にはいるみたいですが。
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