笹ヶ峰から火打山往復
- GPS
- 08:40
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 晴れ 一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に近いほうにはトイレや自販機がありません。 下の駐車場のほうが便利だと思います。 登山口のすぐ下に売店・食堂があります。 笹ヶ峰キャンプセンターでは生ビールも売っていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
12曲りのすぐ上が急斜面です。 山頂手前もややきつめの登りです。 |
その他周辺情報 | 妙高温泉で入浴。 この日は共同浴場が休みだったので、ホテル香風館で入浴(700円)。 アメニティーの優れた静かなお風呂でした。 |
写真
感想
27日 笹ヶ峰→富士見平→高谷池ヒュッテ→火打山→高谷池→黒沢池ヒュッテ(泊)
28日 黒沢池ヒュッテ→妙高山→黒沢池ヒュッテ→富士見平→笹ヶ峰
の予定で、黒沢池ヒュッテを予約していました。
ところが台風12号が戻ってきて、月曜夜から火曜日にかけて雨の予報。熱帯低気圧になることはわかっていましたが、強風の恐れもあり、結局は笹ヶ峰から火打のピストンとなりました。
今回は82歳の母親が一緒に歩くので、1日18劼猟甲場は少し心配でした。
はじめは妹を先頭に比較的早いペースで進んでいきます。前日、プチ熱中症に見舞われた僕は隊列の最後方をゆっくりと進みます。母親の雨具やサブザック、飲み物の一部を背負っているとはいえ、足が重たいスタートでした。
黒沢橋まではかなりのペースで登っていき、途中で焦れた中2の長男は単独先行となりました。黒沢橋から上は急に斜度がきつくなり、12曲りは急な木製階段が続きます。時折木立の間からは白馬三山が姿を見せ、勇気をくれます。
82歳の母親ですが、今年の4月に入院していたとは思えないくらいの足取りで、旧坂を上っていきます。ただし、12曲りの上にある手足を使って登る区間では、さすがにペースが落ちてきました。
逆に朝から不調だった僕は急に体が軽くなり、斜度のゆるんだ場所から長男を追いかけることになりました。
スピード自慢の長男を追いかけては、母親たちを待ちという山行きとなりました。昨日のプチ熱中症の反省で、当初からこまめに水分補給を繰り返した結果、昨日のことは嘘のように、異常な体温上昇に見舞われることもなく過ごすことができました。
天狗の庭で高山植物や雄大な火打山を楽しみ、山頂へ。山頂手前の急さかにはてこずりましたが、予定より30分以上早く山頂に到着しました。
日本海は何とか見ることができましたが、アルプス方面は山頂部に雲がかかり、ちょっと残念。それでも、前日登った高妻山はくっきりとその雄姿を見せ、やはり山頂手前の急坂が只者ではなかったことが分かる姿でした。
下山も同様に先行しては母親たちの到着を待つ形となりました。途中大阪の中学生のグループ3つと遭遇しましたが、皆さんマナーも良く、追い越させていただきました。彼らもグループ行動を通じで、さまざまなことを学んでいくことでしょう。
最後はあまりのスピードでおり報いでしょうか、長男は足首の痛み、そして私は軽い捻挫となりました。母親も苦手の下りで苦戦をしましたが、登りを頑張ったおかげで予定よりもかなり早い下山となりました。
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