西別岳【摩周岳は通行禁止】（↑↓西別小屋）

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 13.2km
• 登り: 821m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:55

8:25 西別小屋
9:22 9:26 リスケ山
9:33 9:34 北西別岳
9:40 9:42 リスケ山
10:01 10:03 西別岳
10:10 10:10 ヌーウシベツ岳
10:43 10:44 西別岳分岐
11:23 11:23 ヌーウシベツ岳
11:32 11:32 西別岳
11:49 11:49 リスケ山
12:20 西別小屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口である西別小屋までの公共交通機関はないので、ほぼ車一択。
摩周湖第一展望台まで縦走したいところだが、西別小屋まではオフロード走行のため、自転車デポで戻る等も難しく、車を2台用意するしかない。

コース状況／危険箇所等

道迷いや危険箇所はなし。がまん坂は急なので、特に下りは膝をやられないように注意。
登山口から西別岳までは終始花が咲き乱れていますが、西別岳から摩周岳に向かう道では不思議なほど極端に花が少なくなります。

なお、摩周岳は登山道崩壊のため通行止めです。結構な幅で崩壊しており、復旧時期は未定とのこと。

その他周辺情報

付近には何もなく、摩周の町が一番近いでしょうか。

写真

6/1 7:51

登山口手前のオフロードから、西別岳とリスケ山。

6/1 8:16

登山口に建つ西別小屋。

6/1 8:17

中はとても綺麗でした。

6/1 8:25

快晴の下、出発します。この時、掲示板を隅々まで見ていれば、数時間後のショックも少なかったかな・・？

6/1 8:26

登山口から、ナズナ？

6/1 8:27

ツボスミレ。

6/1 8:28

エゾノクサイチゴ？

6/1 8:28

オオヤマフスマ。

6/1 8:36

がまん坂までの600mはなだらかです。

6/1 8:38

がまん坂が見えてきました。遠目で見ると大したことないですが。。。

6/1 8:42

いざ登ると結構キツい。花を見ながらゆっくり登ります。

6/1 8:52

タンポポ。

6/1 8:53

6/1 8:55

6/1 8:56

チシマフウロ。

6/1 8:58

キジムシロ？

6/1 9:01

坂を上りながら東面を眺める。この時、翌日登ろうかどうしようか迷っていた斜里岳〜武佐岳の山々。

6/1 9:06

コヒオドシ。

6/1 9:08

6/1 9:09

エゾオヤマリンドウ。まだこれからですかね。

6/1 9:10

エゾノクサイチゴ？

6/1 9:12

ツボスミレ。

6/1 9:14

チシマザクラが僅かに残ってくれていました。

6/1 9:15

アップ。

6/1 9:15

がまん坂を登り切れば、西別岳までなだらかです。

6/1 9:17

リスケ山まであと少し。

6/1 9:18

ユキワリコザクラ。がまん坂の上部から西別岳までたくさん咲いていました。

6/1 9:20

ミヤマオダマキ。

6/1 9:20

下から。

6/1 9:22

ハクサンチドリ。まだこれからでしょうか、少なかったです。

6/1 9:22

またミヤマオダマキ。

6/1 9:22

こちらはしっかり開いています。

6/1 9:23

ツツジみたいな花だと思ったら、エゾツツジ。背の低さに驚きました。

6/1 9:24

リスケ山手前の分岐。

6/1 9:26

リスケ山に到着。昨年7月、登山口駐車場でアブの猛攻を受けてリスケして以来、ようやく来れました。

6/1 9:27

摩周岳・摩周湖・北西別岳。いい眺め。

6/1 9:27

摩周岳から、左奥には雄雌阿寒岳。中央やや手前にはアトサヌプリも。

6/1 9:27

雄雌阿寒岳アップ。

6/1 9:27

西別岳。ほぼ平坦と言えるレベルです。

6/1 9:27

東面。斜里岳〜標津岳〜武佐岳。

6/1 9:28

斜里岳アップ。

6/1 9:28

南の平野。

6/1 9:30

実線ルートではないですが、登山道が明瞭なので北西別岳まで行ってみます。

6/1 9:33

6/1 9:35

スズメノヤリ？

6/1 9:36

北西別岳に到着。

6/1 9:36

ちょっと違う角度からの摩周湖が見れます。

6/1 9:36

ただ、それだけで花も不思議なほどあまりなかったので、ピークハンターじゃなければカットしていいと思います。

6/1 9:38

サクッと戻ります。

6/1 9:47

ん？メアカンキンバイ？

6/1 9:52

気持ちのいいトレイルです。

6/1 9:52

6/1 9:54

ごくらく平を通過。

6/1 9:54

西別岳山頂はハエが多いので、休憩はこの辺がいいと思います。

6/1 9:55

イワウメですかね。

6/1 9:56

エゾツツジ。

6/1 9:56

ユキワリコザクラ。

6/1 9:57

イワウメアップ。

6/1 10:03

まもなく西別岳。

6/1 10:04

西別岳山頂に到着。

6/1 10:05

いい眺めですが、ハエが多いので早めに通過します。

6/1 10:12

他の植物に隠れるようにハクサンチドリ。

6/1 10:12

紅葉。

6/1 10:13

ヌ牛別岳を通過。変な名称だけど、これもアイヌ語だろうか。

6/1 10:13

振り返って西別岳。

6/1 10:20

名もなきピークを通過。

6/1 10:19

ヤマレコマップではヌ牛別岳と表示されている地点ですが、ここより南、写真の手前側のピークです。。

6/1 10:29

シロバナタチツボスミレ？

6/1 10:34

ヒメイチゲ？

6/1 10:35

こちらも。

6/1 10:45

摩周岳・西別岳分岐に到着。いざ登ろうと思ったら・・

6/1 10:46

なんと（ちゃんと登山口にも張り紙ありましたが）登山道崩落により通行止め。

6/1 10:49

以前に快晴の日に登ったからまあいいけど、心構えがなかったのでガックリ来ましたw

6/1 11:12

引き返し中に振り返る。

6/1 11:28

摩周湖は流れ込む川も流れ出る川もなく、いつ来ても綺麗な鏡面。

6/1 11:34

西別岳に戻ってきました。

6/1 11:35

うーん、残念でした。

6/1 11:36

やっぱり明日、あっちに登るか。

6/1 11:49

リスケ山へ。

6/1 11:50

ミヤマオダマキ。

6/1 11:51

この花好きだー。

6/1 11:52

リスケ山分岐。ここからは下り一方なので、ストックの出番です。

6/1 11:55

ストックで花をつぶさないように気を付けながら。

6/1 11:58

チシマザクラをもう一度。

6/1 12:05

がまん坂、サクサク下ろうとしたらすぐに膝が悲鳴を上げたので、ゆっくり下ります。

6/1 12:19

ツボスミレ。

6/1 12:21

まもなくゴール。

6/1 12:22

下山！ここは電波がイマイチなので、移動して帰るかハシゴするかの検討へ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

UTO2014

週末の快晴予報を受け、先週寝坊して断念した花の山・西別岳へ。
昨年7月末にも登りに来たのですが、小型バスがエンジン付けたまま停まっていたから？登山口でアブが暴れまわっており、ゾンビ映画のゾンビのように車に体当たりをかまされてとても車から下りられれず、断念した山。
そのため、少し時期を早めてトライ。

登山口から花が咲き乱れ、評判通り綺麗な山でした。もう少し後の方がいろいろ咲いていそうですが、アブが怖すぎます。。
眺めも、摩周岳・摩周湖はもちろん、斜里岳や阿寒岳も見渡せます。そしてお手軽。人気があるのも当然ですね。
摩周岳に登れなかったのが残念。まあ以前快晴の日に登りましたし、通行止めが判っていても、赤線つなぎのために分岐までは歩いたと思いますが、現場で通行止めをしるとガックリ来ました。

日帰りの予定で、翌日分の備えは全くしていませんでしたが、あまりにも快晴なのでハシゴをすることを決断し、中標津の町へ向かいました。