伊吹山ナイトハイク 理想と現実

2015年07月28日(火) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:01

0:42 伊吹山上野登山口
1:07 1:08 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
1:25 1:26 伊吹山二合目
1:58 2:26 伊吹山三合目
2:33 2:38 伊吹山四合目
2:42 2:42 伊吹山五合目
2:54 3:26 伊吹山六合目避難小屋
5:03 5:04 伊吹山七合目
5:20 5:35 伊吹山八合目
5:38 5:44 山頂周回道分岐・合流点
5:55 5:56 日本武尊像（伊吹山）
5:59 6:00 伊吹山
6:04 6:07 日本武尊像（伊吹山）
6:20 6:21 山頂周回道分岐・合流点
6:29 6:47 伊吹山八合目
6:59 7:03 伊吹山七合目
7:09 7:13 伊吹山六合目避難小屋
7:22 7:23 伊吹山五合目
7:28 7:31 伊吹山四合目
7:41 7:41 伊吹山三合目
8:08 8:08 伊吹山二合目
8:19 8:28 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:43 伊吹山上野登山口

天候

上りは終始、ガスの中

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

7/28 0:37

0:37、
登山口の三ノ宮神社につきました。
安全に上れるよう祈ります。

7/28 0:42

0:42、
登山開始です。

7/28 1:06

1:06、
一合目到着。霧の中。
ちょっと前にイノシシが出たよ。

7/28 1:25

1:25、
二合目。霧のせいか汗なのか、服はぬれ濡れ。
聞こえるは虫の声。

7/28 2:32

2:32、四合目。
ここらで一人抜かされました。

7/28 4:50

4:50、
六合目避難小屋より。
天気が悪いので、小屋で仮眠。鳥のさえずりが聞こえて目が覚める。

7/28 5:00

5:00、
シカの群れだ。

7/28 5:07

5:07、七合目。
いまだ、晴れやらず。

7/28 5:22

5:22、八合目。
ちょっと休憩。おなかすいた。

7/28 5:46

5:46、山頂部に。
こんな天気でも、人がいます。

7/28 5:54

5:54、ヤマトタケル。
視界20m。展望はあきらめた。

7/28 5:55

これより花見物。
イブキジャコウソウ
シソ科イブキジャコウソウ属
高山の雰囲気。

7/28 6:09

ノダケ？？

せり科
正直、よくわかりません。

7/28 6:11

ウツボグサ
シソ科ウツボグサ属

7/28 6:12

ノアザミ
キク科アザミ属

7/28 6:12

区別つかない。勉強しよう。

7/28 6:13

イブキトラノオ
タデ科タデ属

7/28 6:14

ホタルブクロ
キキョウ科ホタルブクロ属
なんかスーパーでイカを買いたくなる白色。

7/28 6:16

こちらのホタルブクロは紫色。

7/28 6:19

クサフジ
マメ科ソラマメ属

7/28 6:21

メタカラコウ
キク科メタカラコウ属

7/28 6:27

カワラナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属
濡れてレースがしわくちゃなのが残念。

7/28 6:35

キリンソウ
ベンケイソウ科キリンソウ属

7/28 6:36

6：36、八合目より。
下界ははれてきた。

7/28 6:46

イブキジャコウソウにさようなら。

7/28 7:38

ユウスゲ
ユリ科ワスレグサ属
ネットの中でしか見られない。
シカに食べられる運命なのか？

7/28 7:38

ヒオウギ
アヤメ科ヒオウギ属
これもネットの中。

7/28 7:41

三合目より。
山頂は雲の中。

7/28 7:42

イブキフウロ
フウロソウ科フウロソウ属
花びらに切れ込みあり。

7/28 7:45

ナンバンギセル
ハマウツボ科ナンバンギセル属
寄生植物で葉緑素を持たない。

7/28 8:44

8:44、登山口。
なんだか疲れました。

7/28 9:11

三島池から伊吹山をのぞいてみるも、やはり雲の中でした。

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

yukicchi7

伊吹山のナイトハイクに出かけました。

道中、見下ろす夜景は美しく、見上げる星空はなお美しい。
鳥の声とともに、夜も白み始め、山頂で見る夜明けの、なんと神々しいことか！

・・・出発前はそんな妄想を描いていました。
でも、自然には勝てなかったよ・・・。

熱帯夜の自宅を抜け出し、登山口で待っていたのは雨上がりの伊吹山。
多少ましとはいえ、まだまだ空気は生ぬるく、
汗がふつふつと湧き出る事、ケカチの泉が如し。
あっという間にタオルはびっしょり。

濡れた登山道はよくすべり、必要以上に足にダメージが。(ストック忘れた)
周りは終始ガスの中。霧がまとわり、星も夜景も眺める事ならず。

聞こえるは虫の声と、内なる後悔の声。

三合目の東屋の、霧に濡れたベンチに腰掛け考えた。
こんな天気にのぼるは、バカの極み。もう降りようか。

そう思ってたら、明かりがひとつやってくる。ほかにもバカはいた。

そうか、バカになればいいんだ。
眠い頭では、所詮バカな考えしか出来ないもんだ。

六合目の避難小屋で、たっぷり仮眠。
展望あきらめ、花見物。雨に濡れた花もいいもんだ。

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次回「Re Try.」
yukicchi7は、美しい夜明けを迎えることは出来るのか？

なお、放送は未定です。

コメント

hiroC

伊吹の天気
yukicchi7さん、こんばんは。

伊吹山の天気は本当に読みづらいですね
ここに来る時は毎回、
「晴れたらラッキー 」ぐらいの気持ちで登ってますが、
やっぱりガスだとガッカリしてしまいます。

自慢みたいで申し訳ないのですが、
晴れの山上界で見た景色は、寒ささえ忘れそうなものでした。
冒頭の妄想が現実になること…
再挑戦の日が好コンディションに恵まれることを願ってます

yukicchi7

Re: 伊吹の天気
hiroCさん、こんばんは。

天気は残念でしたが、伊吹山は花も多く、すぱーんっと、気持ちを切り替えられるのがいいですね。（霧の闇の中を一人で歩くのは、しんどいですが）

でも、やはり、妄想どおりに歩いてみたい。（hiroCさんのレコ、とても羨ましかったです）

次回歩くのはいつにしようか？