記録ID: 687188
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳 (北海道遠征 一泊二日にて)
2015年07月28日(火) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
(7/28 行き) 【飛行機】 ・羽田空港〜女満別空港 発7:05〜着8:50 (7/29 帰り) ・女満別空港〜羽田空港 発20:25〜22:15 ・先得割引タイプB 利用にて往復料金 \50480/人 【レンタカー】 タイムズレンタカー利用 一泊二日、1300侫ラス利用 \15055(モンベル会員特典利用にて15%引き) 【駐車場】 清岳壮駐車場利用 (\100/日、約40台程駐車可能、トイレは清岳壮内部に有り) 《マップコード》 642 067 617 【備考】 女満別空港より清岳壮まで約68キロ程の道のりです。時間にして約1時間半ほどかかります。 羽田始発に乗り、レンタカーなどの手続きをして、清岳壮へ向かうと、早くても10:30位になってしまうと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 清岳壮前に有り(記帳式、ペン有り) 【コース状況】 《清岳壮〜下二股》 清岳壮より樹林帯の登山道を進むとすぐに林道へと合流します。林道を少し進むと、沢沿いを進む登山道へと変わって行きます。10回以上渡渉を繰り返しながら進んで行くと下二股到着です。 《下二股〜上二股(旧道コース 登り)》 登り初めより、多くの滝が現れます。水連、羽衣、万丈、見張、七重、竜神、霊華の滝と次々と現れます。 沢床は、斜里岳特有の鉄分が多い水質の為、苔が付きにくいので滑りにくくなっています。普通の登山靴で問題なく通過することができ、気持ちの良い沢登りの区間です。 霊華の滝を過ぎると、上二股はすぐです。 滑りにくいですが、下りで使うには注意が必要です。 《上二股〜斜里岳》 上二股より沢を詰めて行行くと、胸突き八丁という急登区間が現れます。区間は短いですが、急登なうえガレ場の通過が出てくるので、注意が必要です。胸突き八丁の区間を登りきると馬の背、到着です。 馬の背より進路を北に取り、ガレ場の登りとなります。 山頂手前まで来ると斜里岳神社が祀られていました。ここまで来ると山頂まではもう一登りです。 山頂は広々としていて、休憩には適しています。 《上二股〜下二股(新道コース 下り)》 上二股より熊見峠まで、樹林帯の山腹を巻くようなルートを進みます。なだらかにアップダウンを繰り返しながら進むと熊見峠到着です。 熊見峠よりハイマツ帯の稜線歩きになります。この区間は斜里岳の展望が素晴らしく見ることができます。稜線終点より、下二股までは急な下りとなります。登山道は浸食が激しく、滑りやすくなっているので注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は1泊2日で行ってきちゃいました。
1日目は斜里岳、2日目は羅臼岳の北海道道東遠征に。
羽田空港から女満別空港までの飛行機の中は意外とガラガラでした。
女満別空港でレンタカーを借りて、斜里岳登山口の清岳荘へ向かいます。
清岳荘までの残りの林道はダートだとヤマレコでは見ていたので心配でしたが、思っていたより綺麗でビックリしました。
登山口に到着し、準備をしていたら清岳荘の管理人さん?に声をかけられました。
『思っているより時間かかるから…』と言われちょっと焦りました。
準備をし登山開始。
登り初めから、樹林帯の中でしかも、登り初めの時間が遅かったからか蒸し暑く汗が滝のように流れ、終始止まりませんでした。
しかし、登りは沢沿いなので水流の音で癒されました。
山頂はガスでしたが、雨に降られることなく登頂できたので良かったです。
山頂で少しのんびりして下山は新道コースで下山しました。
歩き始めのアップダウンは稜線歩きで気持ち良かったですが、樹林帯の中に入ると足場が悪く、一言で言うと歩きずらかったです。
何とか、暗くなる前に下山でき安心しました。
軽く着替えをして、明日登山予定の羅臼岳登山口へ出発しました。
続く…
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