光岳

2015年07月28日(火) ~ 2015年07月29日(水)

• GPS: 30:41
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,270m
• 下り: 2,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:25

6:16 易老渡
8:04 8:05 面平
11:21 11:48 易老岳
13:13 13:14 三吉平
14:41 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:19

5:38 宿泊地
5:50 5:50 光岳
6:01 6:03 光石
6:11 6:11 光岳
6:22 6:24 県営光岳小屋
6:49 6:51 イザルガ岳
7:37 7:37 三吉平
8:54 9:16 易老岳
11:03 11:04 面平
12:55 12:56 易老渡
12:57 易老渡駐車場

平面距離　18.2km
沿面距離　19.1km
累計高度　2,355m
Geographica での記録です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遠山郷経由 易老渡駐車場

コース状況／危険箇所等

遠山郷のホームページで林道の情報がアップされるので必ず確認すること。
落石や土砂の流出による通行止めが頻繁に起こります。

その他周辺情報

下山後の温泉施設はかぐらの湯が最寄りだが飯田中心部近くにも「ほっ湯あっぷる」などがある。

写真

7/28 6:08

易老渡駐車場。平日ですが満車。

7/28 6:08

駐車場脇に雨宿り小屋。タクシーなどを待つ人のため？

7/28 6:11

登山口の鉄橋を渡れば登山道です。今回は近所に住む幼なじみのS君と登ります。

7/28 6:14

登山口は標高880mと低いため近場の低山のような道でした。

7/28 6:21

易老岳が30番。とりあえず10番の面平を目指します。

7/28 6:51

7/28 7:00

山のカタツムリ？

7/28 7:01

蒸し暑いです。

7/28 7:21

7/28 7:33

7/28 7:35

面平に到着。休憩ポイントです。

7/28 7:53

30番までまだまだ遠い。

7/28 7:53

7/28 7:53

7/28 7:54

親切なカット。

7/28 7:57

あまり日当りが良くないので苔やシダが多い。

7/28 8:02

なかなか進まないなぁ。

7/28 8:12

苔。

7/28 8:26

7/28 8:34

7/28 8:37

ガスでなにも見えない。

7/28 8:43

7/28 8:43

7/28 8:44

幻想的に日差しが。。

7/28 9:16

7/28 9:18

ほんの少しの青空。貴重でした。

7/28 9:30

木が木を支えて。

7/28 9:33

延々と続くキツい上りなので看板ばかりに・・・

7/28 9:37

なっちゃいますね。

7/28 9:44

耳の木。

7/28 10:04

ギンリョウソウ。初めてみた。

7/28 10:25

7/28 10:34

もう少し？まだまだ？

7/28 11:04

もう飽きて来た。

7/28 11:08

あと1つ。

7/28 11:08

7/28 11:14

易老岳の分岐到着。

7/28 11:16

疲れました。5時間かかりました。

7/28 11:47

光まであと3時間弱。また下りる？

7/28 11:50

シダシダ歩き。そういえば笹があまり無い？

7/28 11:54

トゲトゲの近寄り難いヤツ。

7/28 11:59

虫が描いた木の文様。

7/28 12:00

7/28 12:08

相変わらず雲しか見えません。

7/28 12:10

7/28 12:12

7/28 12:12

7/28 12:13

7/28 12:14

7/28 12:14

7/28 12:17

7/28 12:18

深く根を張れなかった木が倒れています。

7/28 12:46

7/28 13:05

深田久弥さんはこの辺りでテントを張ったそうです。

7/28 13:09

登り返しが始まります。ガレガレ。

7/28 13:16

7/28 13:18

7/28 13:27

7/28 13:27

7/28 13:30

7/28 13:36

7/28 13:48

7/28 13:58

あと少しで静高平？

7/28 14:03

やっと登りきった。長かった、、。

7/28 14:10

この水。うますぎ。生き返る。水筒や空のペットボトルに詰めておきましょう。

7/28 14:22

7/28 14:23

ガスって見えないだろうとスルー。

7/28 14:23

7/28 14:23

7/28 14:31

出た！光岳小屋です。15時までに受付しないと飯が食べられません。

7/28 14:33

7/28 14:35

7/28 14:35

7/28 17:31

7/28 17:31

水場が有るみたいです。

7/29 4:45

良くてもこれくらい。

7/29 4:46

7/29 4:48

朝食です。夕食を撮り忘れましたが天ぷらでした！
ご飯はおかわりできます。みそ汁はできません。

7/29 5:37

柴沢吊橋から登頂する人っているのかな？大井川鉄道とアプトラインで来るのか？それも味わい深いなぁ。

7/29 5:37

お地蔵さん。

7/29 5:46

山頂です。

7/29 5:47

だんご看板もあります。味が有るのはこっちかな？

7/29 5:48

同級生でツーショット。

7/29 5:56

ガスガスの光石でテカリポーズ

7/29 5:57

もうヤケクソ。

7/29 6:04

山頂付近は日本庭園風です。

7/29 6:17

相変わらずガスガス。少し雨も・・・。さて下山開始！

7/29 6:45

イザルヶ岳での展望はかなわなかった。。なぜなにも見えない？

7/29 6:54

イザルヶ岳分岐にデポしたザックを拾って下山です。

7/29 8:51

疲労岳まで戻って来ました。あとは延々下るだけ。ってこれが辛かった。

7/29 11:19

面平以降は辛すぎて写真なしです。コースタイムを大幅に超過。。

撮影機器：

PENTAX K-5 II ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

行動食や非常食に余剰があった。体力的に余裕が無く且つ山小屋泊だったので不要装備を極力無くす必要が有った。

感想

fyuya

登山を始めてちょうど1年。
そこそこ慣れて来た山登りだが今回の山行は力不足を痛感。
他の方のレコも参考にして臨んだ光岳。日帰りの方も多いので山小屋1泊なら楽勝だと思っていた自分を情けく思う。
展望も無く終わりなく続く急登に喘ぎながらなんとかたどり着いた易老岳。
ヤレヤレと思ったのもつかの間、光岳までのトラバースルートも三吉平までの下りと静高平までのゴーロの谷筋でコテンパンに。。
静高平の水場に救われた。水ってこんなに美味しかった？
水筒と空きペットボトルに詰めて小屋へと向かった。
それが唯一のご褒美だったかな？
2日間山頂ではガスが晴れずまったく展望はなかった。
南アルプスから見る富士山を楽しみにしていたので・・・。
また来ればいいか。来るのか？来られるのか？

行きはコースタイム程度で歩けたが帰りの易老岳からの下りはコースタイムを30分超過。テント装備を持たずにこれだからまだまだ修行がたりかった。
半月前に計画していたが台風で取りやめた聖・光縦走。下山後2日経過した今も筋肉痛でロボットのような自分にはムリ！な計画だった。

光岳小屋のおばちゃんが言っていた言葉・・・「北は金持ってこい」「南は荷物持ってこい」って昔は言ったもんだ。

それにしても渋すぎてクセになる（かもしれない）山だった。