可也山 梅雨の前に

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 7.0km
• 登り: 364m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:57

11:27 スタート地点
11:43 11:47 師吉公民館
12:11 12:11 石切り場
12:55 12:56 小富士分岐
13:04 13:04 可也山
13:37 13:37 可也山展望台
13:52 13:52 小富士分岐
14:18 14:18 石切り場
14:57 14:57 師吉公民館
15:24 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イオン糸島の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

安定の登山道。危険箇所はございません。

その他周辺情報

帰りはいつもの伊都の湯どころへ

写真

6/2 12:09

え、可也山って、こんな険しいんですか？いえいえ写真のアングルです。

6/2 12:11

安心、安定の登山道。

6/2 12:13

時々予想外のものがあったりします。きっと誰かの落とし物。

6/2 12:15

花の季節はすぎて、これから実をつけつつあるナルコユリ。コロンコロン。

6/2 12:44

第1展望台へ到着。博多湾はちょっとかすんでいますが、いい天気。

6/2 12:52

そして、稜線に到着。

6/2 12:58

タツナミソウの仲間でしょう。清楚な感じがとてもよい。道場にひっそりと咲いていました。

6/2 13:04

途中休憩を挟んで、約1時間。山頂そばの三角点までやって来ました。

6/2 13:04

引津湾と脊振山地が見えています。

6/2 13:07

そしてようやく山頂そばの展望台へ。先客が数名。日陰を探して、下から持ってきたチューブ式の溶けきったアイスクリームを食べました。

6/2 13:14

そして、定番の木札をいただきました。

6/2 13:35

山頂の案内板の上には、かわいらしいカタツムリ。以前こんなのいたっけ？

6/2 13:36

手前は糸島市、そして、奧は福岡市。福岡も結構広いことが分かります。遅い昼食を食べながら山頂からの景色を堪能したので、下ります。

6/2 13:39

例のネジネジの木。きっと色々と考えすぎちゃって、こんな風になっちゃんだろうね。

6/2 13:49

緑の丸が木肌を覆うように広がっていました。そして街灯のように緑の楕円形が飛び出ていました。もしかして、夜、ひっそり光っているかも。

6/2 13:57

大きな三枚葉はムサシアブミ。こう見えてサトイモ科の仲間だそうで。

6/2 14:10

そしてこちらは、ハナミョウガの花。食べられるんでしょうか？

6/2 14:42

登山口には、小さなイチジクが。可也山には、意外に色々な植物が分布していることが分かりました。

6/2 14:45

帰り道、ビワの葉っぱにいたのは本物のカタツムリ。このカタツムリが山頂に登るには、何日かかるのか。そんな想像をしながら、出発地に戻りました。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hosap

前回に引き続き、糸島登山。家人も一緒です。

立石山登山で気をよくした様子なので、「山頂に立ったときの達成感はいいよね」、とか、「外で食べるおにぎりなぜか美味しいよね」、とか、「可也山のカヤは伽耶の国に由来するらしいから、もしかしたら釜山が見えるかも」、なんて、可能な限りポジティブな情報を伝え可也山へと誘ったのでした。

可也山名物の石切場前後の急登は、ちょっと大変だったようですが、何とか山頂まで到着。木札コレクションが増えたことに満足気味のご様子です。この木札、全部で7種類あるそうですが、残りは結構登り甲斐のある山です（火山は別としてね）。どうやって誘い出そうか思案しています。

九州は間もなく梅雨入りです。その前に、爽やかな気分になれた登山でした。