西国三十三所六番札所 壷阪寺、高取城址(高取山)から明日香へ
- GPS
- 05:58
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 752m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 5:58
しかし、壷阪寺の紫陽花に彩られた大仏石像は素晴らしかった。
天候 | 午前は雨勝ち、一時豪雨、晴れ間も有り、午後は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高取城址(高取山山頂)〜芋峠までの縦走路は斜面に張り付く山道が痩せているところが多く注意を要する。このコース、特に林道部は虫が大量に飛び回る。その他車道歩き多し。 |
その他周辺情報 | キトラ古墳、壺阪寺、明日香稲渕、石舞台などは立派なトイレ有り。高取城址は簡易トイレ。 |
写真
感想
先々週と同じく雨天での山行。しかも土砂降り。午後は予報通り晴れたが、この壷阪・高取と天理の二か所が豪雨の雨雲に当たった模様。午後からは晴れて、高取城址から明日香は良い写真が撮れた。
壷阪山駅からは標準コースではなく、まずキトラ古墳へ。壁画館は予約制で入れず。高松塚古墳と類似の壁画があるらしい。高取城址へは車道歩きが多いが壷阪寺経由のコースで。壷阪寺で豪雨を避けることができたとも言える。
壷阪寺を出ると豪雨により山道はすべりやすくはなっていたが、雨もやみ山頂では晴れ間が出てきた。こちらのコースの山道は特段問題無し。山頂から縦走コースで芋峠に向かうが、こちらは道が痩せた個所が結構あり注意を要する。虫にひどくまとわりつかれて難儀。防虫スプレーが効かなかった。で、気力が大幅に消耗。
芋峠は明日香と吉野を結ぶ車道で、本日の交通量は無かったが、桜の季節には結構多いのではと予測。紀の川沿いの渋滞を回避できるが、山すぎてつらいかも。まあ、登山者には関係なく、峠からの下りは車道を歩いた。下りでは特に虫の被害は無かった。
明日香に着くと石舞台に至る前に色々とみどころがあるのがわかった。明日香側から見れば奥明日香で自転車か自動車じゃないと来ないようなところなのできっと知る人ぞ知るなんだろう。石舞台は石室に入らない限りは外から形を見ることができるので写真だけ撮る。気力が残っていれば甘樫丘に立ち寄りたかったが、もう無理ということでバスに乗って橿原神宮駅へ。
飛鳥とか岡寺駅と違い橿原神宮駅は、京都向けの電車があるので、八木から大阪線で帰れる選択肢が増え、バスでワープした。負け惜しみのようではあるが、明日香は過去結構歩いているものの、GPS記録破損とGPS取るようになる前のは当然足跡に残ってないので、現状はスカスカに見えてしまう。今後は取り直して行くつもり。
あと、先週に引き続き、山田池公園菖蒲園の様子を加えている。開園もして、すこし花が増えてきている。しかし、昨年より遅いと思う。ここ数年は6月に入ると萎れているのが多かったが、まだ咲いてもいない。
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