妙義山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 867m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
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感想
高崎に宿泊の用があったついでに、初めて妙義山を訪れた。
この日は朝から晴天で、登り始めた8時半頃は既にムッとする暑さだった。妙義山神社に向かうと、その後方には白雲山と大の字が見えていて、けっこう斜度もありそうだ。
ルートの大半は樹木の中だったので、直射日光に晒されなくて助かった。
大の字に着いてみると、見晴らしが良いというより暑いので早々に先へ向かった。
後ろから1パーティーがやってきて、リーダーが「鎖をしっかり握って離すなー」と言っていたが、こんなところで鎖をしっかり握らなければいけないようでは、この先が心配だ。
奥ノ院の手前の辻で先行者の若い人1人に会った。ここはけっこう涼しくて、そよ風も吹いていて気持ちが良かった。先行者は流石に早く、この後最後まで追いつけなかった。
奥ノ院の鎖場は流石に斜度がきつく一見すると難しそうだが、スタンス・ホールドが結構多く、落ち着いて進めば、腕力に頼る必要はなかった。
この後相馬岳までは岩稜帯の稜線が断続的に続き、暑さを忘れるようだったが、気が付いてみると大量の汗でパンツはビッショリ。まるでちびったようでカッコ悪いが、幸い?堀切まで一人も会わなかった。
やっぱり下界が暑く、ここは標高がそれほど高くないので、敬遠されたのかな。
ノゾキ付近では見事な岸壁の近くをパラグライダーが飛んでいて気持ちよさそうであった。
北側には浅間山がよく見えていた。西側には金洞山の岩峰群が迫力満点だ。
タルワキ沢のコルは涼しく、昼食にちょうど良かった。
バラ尾根のピーク直下では鎖のない急傾斜があり、堀切を通過して鷹戻しへ行ってしまったのかと思った。なるべく人工物を利用しないようにしているが、この時ばかりはスマホの地図ソフトが役に立った。
その後トラバースが何か所があるが、濡れているときには通過したくないようなところがあった。
無事、堀切に着いてほっとした。あとは妙技神社まで散歩するだけだ。
タルワキ沢出会は涼しい風が吹いていて、気持ちよく休めた。
登山口に着いてみると熊注意の標識があった。今回熊鈴はザックに入れたままだったので、ザワッとした。
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