ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 688118
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳-西穂高岳

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.1km
登り
2,466m
下り
2,474m

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
1:56
合計
13:56
0:34
26
新穂高登山指導センター
1:00
56
4番 ショートカット入口
1:56
1:57
84
白出沢出合
3:21
35
鉱石沢
3:56
4:06
146
荷継沢
6:32
7:10
38
穂高岳山荘
7:48
7:54
30
奥穂高岳
8:24
8:29
161
ジャンダルム
11:10
11:12
29
西穂高岳
11:41
20
ピラミッドピーク
12:01
26
西穂高岳独標
12:27
9
丸山
12:36
13:30
60
西穂山荘
14:30
ロープウェイ乗り場 西穂高口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉近くの登山者専用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
白出沢の雪渓がもう少しで無くなりそう
今回も0時前に起きてスタートです
2015年07月26日 00:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 0:34
今回も0時前に起きてスタートです
前回確認したショートカットを利用します 
夜間は4番の看板を目印にしたら見逃しません
2015年07月26日 01:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 1:00
前回確認したショートカットを利用します 
夜間は4番の看板を目印にしたら見逃しません
穂高平非難小屋の前に抜ける事が出来ます
2015年07月26日 01:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 1:23
穂高平非難小屋の前に抜ける事が出来ます
林道だけでずいぶん長い距離を歩きます
2015年07月26日 01:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 1:56
林道だけでずいぶん長い距離を歩きます
ここが最後の水場になるので補給して、軽くパンを食べて休憩とします
2015年07月26日 03:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 3:21
ここが最後の水場になるので補給して、軽くパンを食べて休憩とします
前回よりも早く到着出来て一安心
2015年07月26日 03:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 3:56
前回よりも早く到着出来て一安心
モルゲンロートでしょうか、薄赤く染まった景色が綺麗です
2015年07月26日 04:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 4:36
モルゲンロートでしょうか、薄赤く染まった景色が綺麗です
振り返ると笠ヶ岳
2015年07月26日 04:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 4:39
振り返ると笠ヶ岳
見上げればジャンダルム、今日こそ辿り着きたい
2015年07月26日 06:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 6:28
見上げればジャンダルム、今日こそ辿り着きたい
ついに穂高岳山荘に辿り着く事が出来ました
2015年07月26日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 6:31
ついに穂高岳山荘に辿り着く事が出来ました
到着♪
2015年07月26日 06:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 6:32
到着♪
涸沢ヒュッテ、反対側の尾根は初めて見るので新鮮
2015年07月26日 06:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 6:33
涸沢ヒュッテ、反対側の尾根は初めて見るので新鮮
見上げると奥穂高岳
ここで朝ごはん休憩♪
2015年07月26日 06:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 6:33
見上げると奥穂高岳
ここで朝ごはん休憩♪
2015年07月26日 06:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 6:52
奥穂高岳に取り付くといきなり急登
すぐに山荘を見下ろす事になります
2015年07月26日 07:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 7:11
奥穂高岳に取り付くといきなり急登
すぐに山荘を見下ろす事になります
2015年07月26日 07:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:15
ピッケルのモニュメント?
2015年07月26日 07:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:34
ピッケルのモニュメント?
ついに見上げるのではないジャンダルム
2015年07月26日 07:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:39
ついに見上げるのではないジャンダルム
まずは手始めに奥穂高岳山頂♪
2015年07月26日 07:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:43
まずは手始めに奥穂高岳山頂♪
上高地が綺麗に見えます
一度は歩いてみたいなぁ
2015年07月26日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:44
上高地が綺麗に見えます
一度は歩いてみたいなぁ
ジャンはもうすぐそこです
2015年07月26日 07:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 7:54
ジャンはもうすぐそこです
岩登りは登りより降りる方が危険です
気を付けて下ります
2015年07月26日 07:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 7:59
岩登りは登りより降りる方が危険です
気を付けて下ります
このアングルのジャンは迫力がありました
ピークに数名の登山者の姿が見えます
2015年07月26日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 8:04
このアングルのジャンは迫力がありました
ピークに数名の登山者の姿が見えます
目的地は目の前なのに一度下ってからの登り返し…
2015年07月26日 08:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 8:05
目的地は目の前なのに一度下ってからの登り返し…
小さく見えていたけど登山者の姿と比べると大きくも見えます
2015年07月26日 08:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 8:05
小さく見えていたけど登山者の姿と比べると大きくも見えます
念願のジャンダルム登頂☆
初めて来た日が運良く快晴だったので展望も○♪
2015年07月26日 08:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 8:27
念願のジャンダルム登頂☆
初めて来た日が運良く快晴だったので展望も○♪
稜線を抜けるだけで数時間も経過…
深過ぎ、また来る機会があれば体調は万全で!
2015年07月26日 11:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/26 11:43
稜線を抜けるだけで数時間も経過…
深過ぎ、また来る機会があれば体調は万全で!
いくつものピークを乗り越えてようやく西穂山荘に到着
2015年07月26日 12:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 12:31
いくつものピークを乗り越えてようやく西穂山荘に到着
カラフルなテン場
2015年07月26日 12:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 12:36
カラフルなテン場
ロープウェイからの登山者も居るので大いに賑わっていました
2015年07月26日 12:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 12:36
ロープウェイからの登山者も居るので大いに賑わっていました
西穂からご一緒させていただいたお兄さんとラーメンを頂きました
2015年07月26日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 13:00
西穂からご一緒させていただいたお兄さんとラーメンを頂きました
それぞれ別の味、味噌と醤油を頼んで味比べ♪
2015年07月26日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 13:00
それぞれ別の味、味噌と醤油を頼んで味比べ♪
今回の山行から導入した柿の種
新穂高に入る前の最後の信号交差点(栃尾)にあったお店で売ってました
ずっとバリボリ食べながら歩いてました
2015年07月26日 22:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/26 22:58
今回の山行から導入した柿の種
新穂高に入る前の最後の信号交差点(栃尾)にあったお店で売ってました
ずっとバリボリ食べながら歩いてました
撮影機器:

感想

前日の山行の後しっかり食べてしっかり休んで、いよいよ奥穂高岳リベンジと憧れのジャンダルム登頂を目標に出発です。

前回は道迷いや体調不良の心配がありましたが、今回はどちらも問題ないので心配があるとすれば帰りのロープウェイの時間だけ。
今回はスニーカーに履き替え装備も軽量化して足取りも軽いです♪

待避所4番からのショートカットも下見済みだし、崩落箇所も心配なしでスムーズに白出沢を抜け雪渓まで進むコトが出来ました。

雪渓は2週間前と比べると随分溶けて範囲が狭くなっていたので、思い切ってトレッキングポールとスニーカーのパッケージで歩いてみたら渡るコトが出来ました。
フラットなアウトソールでは溶け始めた雪渓を掴むコトが出来ないので歩幅を小さくし、軸足の荷重をバランス良くポールと分散して歩けば滑るコトなく進めました。

雪渓を越えると前回引き返した浮石だらけの急登です。
あの時にはもうすぐそこに見えていた穂高岳山荘も実はそう思ってからが長く、より急な傾斜だったので随分疲れました。
山荘で朝ごはんとトイレを済ませていざ奥穂高、そしてジャンダルムへ!


しかし、奥穂高へ登り始めるとすぐに疲労感が…
梯子を登ろうにも身体が重く手に力が入らない。
苦手な登りで体力を消耗しすぎたのか山荘で足を休め過ぎたのか、この先のルートを考えると心配もあるので少し山頂で休むコトに。

休んでいる間に登ってくる登山者の方々の会話に耳を傾けていると、槍平小屋から大キレットを越えてここまでを夜歩いて新穂高から来たと言う内容が…
(大キレットって確か奥穂の先でしょ?白出沢の先からだと稜線に出られるルートって近くにはないよね?)…と頭の中でいろいろ考えた結果、どう考えてもこの2人は強い!付いていったらペース上げられるかも♪

2人はすぐに出発してしまったので、山頂の写真を撮って慌てて追いかけて声を掛けると快く即席パーティを組んで下さりました。
とは言っても自分にとっては相当速いペースで、憧れのジャンダルムは近くなので良かったのですがその先はもうとても付いていけない状態。
置いていってもらっても構わないですとは伝えたものの「ここまで来たんだから最後まで付き合うよ」と爽やかに答えていただけたので甘えさせていただきました。

途中稜線から見られる景色は本当に素晴らしく思いましたが、正直2人の話が興味深く夢中でお話させていただいたので稜線上のピークポイントや難所と呼ばれる場所の印象がほとんどなく…
代わりに2人からいろいろな技術やマナーを得るコトが出来、自分至上最高の山行となりました♪

西穂山荘に着く頃にはまるで付いていけないほど疲労してしまっていたためここでギブアップ。
2人にここまでの感謝を伝えてお別れしました。
別れ際握手を求められた時にはちょっとグっときました;

山荘では西穂で会った方と再会して一緒にラーメンを食べて語らいロープウェイまで同行しました♪

生涯で落としたい3ピークの内の1つ、ジャンダルムを含むルートではあったけど、今回はとにかく出会いが楽しい山行でした。
この山は来る度に良い出会いがあるな♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:368人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら