燕岳(テント泊)
- GPS
- 12:12
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,610m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 5:16
- 合計
- 10:08
天候 | 6/1(土) 晴れときどき曇りときどきガス 6/2(日) 小雪&小雨&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋まではよく整備されている登山道で危険個所無し。 合戦小屋から先はまだ雪が残っていますので、チェンスパ&スノーバスケット付きのストックがあるのが良いです。ただ雪はゆるいので、斜度があるとチェンスパでも滑ります。 |
その他周辺情報 | 下山後、「安曇野しゃくなげの湯」で汗を流し、安曇野そば処「双葉」でそば&ソースカツ丼を堪能しました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
テント(1)
テントマット(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
ツェルト(1)
チェーンスパイク(1)
スコップ(1)
|
---|---|
共同装備 |
車(1)
|
感想
今年初のテント泊として、11年ぶりに燕岳に行ってまいりました。
雪山も始めたのでここ最近は山行回数が増えている認識でしたが、テント泊は昨年7月の双六岳以来。6月はまだ少し雪の残るシーズンのため、防寒や雪対策のためにテント泊荷物もやや重めで、久々のズッシリ感と寝不足に足取りも重めに。
日曜の天気予報も微妙だし、それほど登山客はいないのでは?なんて思いましたが、駐車場は第一は既に満車、第二も残り数台に滑り込む状況に。やはり燕岳は人気なのね。
幸い、1日目は晴れの中にところどころガスがかかるというコンディション。急登とは言え、かなり丁寧に整備されている登山道は歩きやすく、ほんとメンテ頂いている方に頭が下がりますね。
各ベンチ(第一、第二、第三、富士見)も適度な間隔で配置され、ベンチのキャパも大きい。(さすが燕!) 合戦小屋から先は、この時期まだまだ雪が残ります。雪はやや融け気味でゆるいので、チェーンアイゼンでも急斜面は滑ります。スノーバスケット付きのストックもあると心強いかと。
燕山荘直下までガスで覆われて景色はほとんど拝めませんでしたが、小屋を回り込むととたんに残雪のアルプスの山々が! さすが燕岳、期待を裏切りません。テント場はまだ雪上となり平らな場所も少ないので、スコップで宅地造成してテント張り。その後、この景色を眺めながらの生ビール。以前はガラスのジョッキでしたが今はプラになったのかな? それでも最高のひと時を過ごせました。
少し休んでから、燕岳山頂までプラプラお散歩。この燕山荘周辺と燕岳までの道はゆっくり過ごすには最高の場所ですね。
厚い雲が無くなって夕焼けを期待しましたが、残念ながら赤く染まるまではいきませんでした。でも流れるガスに夕日があたる景色は、それはそれで幻想的でもあったので良かったです。そして朝焼けを期待した翌朝は、、、雪でした。(笑) 2日目は天候が悪くなっていく予報でしたので、急いでテントを撤収し逃げるように下山。
11年前は夕陽は拝めず朝焼けを堪能。今回は夕陽を堪能出来て朝焼けはお預け。11年越しに両方の景色を見せてくれた女王様に感謝でございます。
あらためて燕岳は、北アルプス初心者の方にも、ちょっと疲れ気味で癒されにきたおじさん(←自分)にも、楽しめる山なんだなと思いました。
↓全ての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2024-mttsubakuro
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