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Yamareco

記録ID: 6885520
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ハイキング
中国山地東部

耳スエ山

2024年06月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:16
距離
2.6km
登り
392m
下り
390m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
0:21
合計
2:15
9:57
8
林道駐輪地
10:05
10:12
58
最初の林道出合
11:10
11:24
48
12:12
林道駐輪地
天候
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
JR中国勝山駅からまにわくん(真庭市コミバス)で新庄村→レンタサイクル(電動アシスト付)で野土路の登山口(往復)
*レンタサイクルは@700円/2時間
5年ぶり、3度目の新庄村訪問
2024年06月05日 08:54撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 8:54
5年ぶり、3度目の新庄村訪問
がいせん桜通りへ。花の季節には来たことがないなぁ
2024年06月05日 08:55撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 8:55
がいせん桜通りへ。花の季節には来たことがないなぁ
咲蔵家.(さくらや)ここで自転車を借りる
2024年06月05日 08:57撮影 by  SH-54D, SHARP
1
6/5 8:57
咲蔵家.(さくらや)ここで自転車を借りる
耳スエ山かなと思ったが近過ぎるようなので一城頭あたりか?
2024年06月05日 09:24撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 9:24
耳スエ山かなと思ったが近過ぎるようなので一城頭あたりか?
野土路から林道に入り駐車スペースの端に駐輪
2024年06月05日 09:56撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 9:56
野土路から林道に入り駐車スペースの端に駐輪
思わず気が挫けそうになる登山口。一歩踏み入れると…
2024年06月05日 09:59撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 9:59
思わず気が挫けそうになる登山口。一歩踏み入れると…
細い尾根を5分程度歩けば林道に出る。右下に倒木があって車は入れそうにない。ここで最終的な身支度
2024年06月05日 10:04撮影 by  SH-54D, SHARP
1
6/5 10:04
細い尾根を5分程度歩けば林道に出る。右下に倒木があって車は入れそうにない。ここで最終的な身支度
ピンクのリボンやテープに導かれ、林道との離合横断を何度も繰り返して尾根を登っていく
2024年06月05日 10:05撮影 by  SH-54D, SHARP
1
6/5 10:05
ピンクのリボンやテープに導かれ、林道との離合横断を何度も繰り返して尾根を登っていく
尾根に沿う林道と南北に横断する林道が十字に交わる箇所。この写真を撮った直後に奥の林道からウサギがやってくる。
2024年06月05日 10:26撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 10:26
尾根に沿う林道と南北に横断する林道が十字に交わる箇所。この写真を撮った直後に奥の林道からウサギがやってくる。
山道に入って
2024年06月05日 10:31撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 10:31
山道に入って
また林道から山道へ。ここは高さがあってちょっとだけ面倒。しかし本日の地形的な難所はこれくらいだった
2024年06月05日 10:35撮影 by  SH-54D, SHARP
1
6/5 10:35
また林道から山道へ。ここは高さがあってちょっとだけ面倒。しかし本日の地形的な難所はこれくらいだった
しばしコアジサイに目を止め
2024年06月05日 10:38撮影 by  SH-54D, SHARP
1
6/5 10:38
しばしコアジサイに目を止め
クマザザの急登へ
2024年06月05日 10:44撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 10:44
クマザザの急登へ
前も後もこんな感じです
2024年06月05日 10:44撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 10:44
前も後もこんな感じです
標高1030m付近で左に林道終点が現れるがそちらには入らずに尾根を直登
2024年06月05日 10:57撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 10:57
標高1030m付近で左に林道終点が現れるがそちらには入らずに尾根を直登
最後のひと踏ん張りで山頂三角点
2024年06月05日 11:12撮影 by  SH-54D, SHARP
2
6/5 11:12
最後のひと踏ん張りで山頂三角点
残念ながら展望はない
2024年06月05日 11:12撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 11:12
残念ながら展望はない
タニウツギが慰め。数種類のチョウが舞っていた。
2024年06月05日 11:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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6/5 11:12
タニウツギが慰め。数種類のチョウが舞っていた。
ここを戻るのだ
2024年06月05日 11:29撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 11:29
ここを戻るのだ
同じような光景が続く…
2024年06月05日 11:41撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 11:41
同じような光景が続く…
このくらいの展望でもちょっと嬉しい
2024年06月05日 11:46撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 11:46
このくらいの展望でもちょっと嬉しい
とにかく無事に下山完了
2024年06月05日 12:08撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 12:08
とにかく無事に下山完了
新庄村は「日本で最も美しい村」のひとつ。
時々ふるさと納税しています。
2024年06月05日 12:35撮影 by  SH-54D, SHARP
6/5 12:35
新庄村は「日本で最も美しい村」のひとつ。
時々ふるさと納税しています。

感想

中国勝山からコミバス「まにわくん」に乗り、新庄村の道の駅に着いたのが午前9時前。前日に確認のとれた近くの咲蔵家.(さくらや)で電動アシスト付き自転車を借りる。

今日はここから野土路の登山口まで自転車で頑張って耳スエ山に登り、午後1時過ぎのまにわくんで帰るという4時間のミッション。登山は往復2時間半以内。自転車は同じく1時間15分程度の見積りです。…もし間に合わなければ午後5時台のバスになってしまう。

登山口までの往路は電動アシストでも50分くらい費やしてしまった。
時間が押している上、ピンクリボンが示す登山口は最初からヤブっぽくて気が萎える。おまけに取り付いてすぐの所にまだみずみずしい大きな糞…これはクマだよね〜

撃退スプレーをザックのサイドから尻ポケットに移し、鈴を鳴らして軽いブッシュを登っていく。幸い5分くらいで林道に出たので獣よけの森林香に着火して最終装備。

それからも山道と林道を何度か出入りしながら高度を上げていく。歩き始めて30分、林道が交差する地点で立ち止まってガーミンを確認していると正面の林道からウサギがこちらに駆けてくる。

篠の丸のタヌキと違って、一度立ち止まったウサギは逃げ出すどころか私の足元までやってくる。(比喩ではなく実際に足を動かせば蹴とばしそうな本当の足元です。)ノウサギがヒトに馴れているとは考え難く、淡色系の衣服のせいで立木と間違えられたのか?…何だかこちらが困惑してしまう。一応腰には動物除けの線香をぶら下げているんですが。

写真を撮ろうかと動く気配を察したのか、さすがに自分の過ちに気付いたのか、訪問者は間もなくぴょんぴょん跳んで来た道を戻っていった。
これが本日最大のトピック。他には浅い谷の向こうから枝をポキポキ折る音が聞こえた程度。そちらは糞の主だったのかもしれない。

最後に林道を離れてからは、ほとんど目に入る光景に変化がなく、ひたすら植林の中の急斜面を登っていく。ただ下草はせいぜい膝くらいまでのクマザサで比較的見通しがきくのは安心材料だった。

辿り着いた山頂は樹木に囲まれ展望がない。それでもタニウツギが咲き、蝶が舞っていた。ここはこれで小天地というものか。
随分手間取った気分だが、実際には距離も短く登山口からだと正味1時間程度の登りだった。いなり寿司を一つだけ流し込み15分程度の滞在で下山にかかる。

一度軽くスリップした程度で急斜面を無事に下山。自転車も帰りは電源オフで25分程度。今日は単純な往復登山で、ごく僅かな距離・時間しか歩いていないが、予定どおりに帰還できたことで達成感は大きい。新庄村での4時間は充実していた。

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