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Yamareco

記録ID: 6886721
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

タカノス、朝日峯、峰山(京都北山) 倒木地獄は今も?

2024年06月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
13.7km
登り
848m
下り
1,075m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:01
合計
7:26
8:11
105
細野口 バス停
9:56
10:03
110
11:53
12:21
86
13:47
13:56
83
15:19
15:36
1
高山寺 境内
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き: JRバス 「細野口」バス停
「JR京都駅前」等の京都市街各地より「周山行き」に乗車。

帰り: JRバス/京都市バス 「栂ノ尾(とがのお)」バス停。
行きの逆方向「京都駅前行き」に乗車。
或いは...
京都市バスの8系統「四条烏丸行き」に乗車。
コース状況/
危険箇所等
コースを通して、道標はほとんど有りません。テープは続いていますが、取付け間隔が長かったり、肝心な所に見当たらなかったりするので、道を間違え易い状況は続きます。

区間別の状況は次のとおりです。

●「細野口バス停」⇒「タカノス」

 国道沿いのバス停から、まずは「田尻谷川」沿いの舗装路へ進みます。直ぐに左へ延びる林道から尾根へ取付きますが、その先は少々分かり辛いかも... 林道が何度も分岐している上に、まだ続いているにも関わらず敢えて小径へ進む要注意箇所も有ります。尾根筋に乗ることが目標です。

 尾根筋に乗ってしまえば、「P591」までは特に問題有りませんが、その先「タカノス」までの稜線歩きは方向転換が多く、ルートの見極めがやや難しくなります。また、倒木がルートを塞ぐ箇所も出始めます。

●「タカノス」⇒「朝日峯」

 基本的には稜線の踏み跡を辿るのですが、立木に遮られて見通しが効かない中、細かなアップダウンを繰返します。小ピークから下る際は特に、枝尾根に迷い込まないよう、方位確認が必要かも... 「P602」からの下り等、視覚的に思いもよらぬ方向へ進むことが有り、まるで「罠」のようなコースだと感じました。

 また、稜線近くに地図に無い林道が並行するような箇所が何度か現れます。林道へ進むと、何処へ連れて行かれるか分からず、出来るだけ稜線の踏み跡を辿るようにしました。完全に合流して林道を歩かざるを得ない箇所も有りますが、直後に山径の入口がテープで案内されています。

●「朝日峯」⇒「峰山」

 此処も稜線歩きではありますが、区間の半分程は林道歩きになります。山径が並行する区間も何カ所か有りましたが、100mも進むとまた林道に戻ってくるような山径が多かったので、おとなしく林道を辿るのが正解かも...

 途中の「P602」までは、「愛宕山」方面等が覗く開けた区間です。「P602」付近やその先は、倒木が多いとの事でしたが、チェーンソーによる倒木処理が進んで、状況は改善している印象でした。

●「峰山」⇒「栂ノ尾バス停」

 ヤマレコの投稿記録を見ると、山頂から南西方向に延びる尾根を辿るのが一般的ですが、倒木が多いとのコメントで一致しています。一方、「山と高原地図」に載っているコース(山頂の東側へ回り込んで谷筋を下って「高山寺」境内へ到るルート)は投稿が皆無に近く、現状確認のために歩いてみました。結果だけ記しますと、特に谷筋区間の倒木処理が未着手で荒れており、通行止めにした方が良いのでは?...と思われる状況でした。
その他周辺情報 公衆トイレはコース内には見当たりませんが、以下なら利用可能です。
 スタート地点付近: 「細野小学校跡」内
    ゴール地点: 「高雄観光駐車場」内
「京都駅前」よりJRバスに乗車し、「細野口」バス停までやって来ました。この日も、意外に乗客が多かったです。
写真奥方向へ歩き始めます。
2024年06月05日 08:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:10
「京都駅前」よりJRバスに乗車し、「細野口」バス停までやって来ました。この日も、意外に乗客が多かったです。
写真奥方向へ歩き始めます。
此処で左折し、「田尻谷川」沿いへ...
2024年06月05日 08:15撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:15
此処で左折し、「田尻谷川」沿いへ...
植林の中の舗装路を進みます
2024年06月05日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:17
植林の中の舗装路を進みます
ヨコを流れる「田尻谷川」
2024年06月05日 08:20撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:20
ヨコを流れる「田尻谷川」
此処から左の林道へ...
いわば「タカノス登山口」にあたる場所ですが、標識は有りません。
2024年06月05日 08:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:22
此処から左の林道へ...
いわば「タカノス登山口」にあたる場所ですが、標識は有りません。
折り返しながら高度を上げます。
この先、林道の分岐点が数回現れますが、標識は見当たらず... 尾根筋へ延びる方へ進んで、正解でした。
2024年06月05日 08:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:24
折り返しながら高度を上げます。
この先、林道の分岐点が数回現れますが、標識は見当たらず... 尾根筋へ延びる方へ進んで、正解でした。
此処は要注意地点!
林道はまだ続いていますが、右方の小径を尾根筋へ進みます。(目印は特に無かったかも..)
2024年06月05日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:42
此処は要注意地点!
林道はまだ続いていますが、右方の小径を尾根筋へ進みます。(目印は特に無かったかも..)
植林の尾根を快適に進みます
2024年06月05日 08:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:50
植林の尾根を快適に進みます
立ち枯れた「マツ」に、「サルノコシカケ」が...
2024年06月05日 08:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:56
立ち枯れた「マツ」に、「サルノコシカケ」が...
最初の小ピークへ...
2024年06月05日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:07
最初の小ピークへ...
「P591」
プレートは付いてました。
2024年06月05日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:13
「P591」
プレートは付いてました。
立派な「ヒノキ」が立っています
2024年06月05日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:15
立派な「ヒノキ」が立っています
稜線を先に進むと、倒木が厄介な箇所が現れ始め...
2024年06月05日 09:23撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:23
稜線を先に進むと、倒木が厄介な箇所が現れ始め...
進行方向も分かり辛くなってきました。
此処は右方へ...
2024年06月05日 09:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:28
進行方向も分かり辛くなってきました。
此処は右方へ...
快適な区間も有るのですが...
2024年06月05日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:38
快適な区間も有るのですが...
どうしようかと、立ち止まるような所も...
2024年06月05日 09:44撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:44
どうしようかと、立ち止まるような所も...
「タカノス」山頂。
立ち枯れた「マツ」が目印でした 😀
2024年06月05日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:59
「タカノス」山頂。
立ち枯れた「マツ」が目印でした 😀
根元に隠れていた三等三角点。
少々危うい位置かも...
2024年06月05日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:56
根元に隠れていた三等三角点。
少々危うい位置かも...
立派な山頂標識が幾つか...
地図に登山道が載っていないお山ですが、結構人気は有りそうですね。
2024年06月05日 09:55撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:55
立派な山頂標識が幾つか...
地図に登山道が載っていないお山ですが、結構人気は有りそうですね。
漢字で表した方が納得かも...
2024年06月05日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:57
漢字で表した方が納得かも...
プレートも有りました
2024年06月05日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:57
プレートも有りました
山頂の一角から覗く「桟敷ヶ岳」...
期待してなかった分、何だか得した気分です。
2024年06月05日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 10:00
山頂の一角から覗く「桟敷ヶ岳」...
期待してなかった分、何だか得した気分です。
さて、引き続き稜線を辿って、「朝日峯」へ向かいます。
思わぬ方向への急降下からスタート。
2024年06月05日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:03
さて、引き続き稜線を辿って、「朝日峯」へ向かいます。
思わぬ方向への急降下からスタート。
次の小ピークでも、思わぬ方向へ降下...
見通しが効かないので、踏み跡のトレースも楽ではありませんが、GPSが心強い味方です。
2024年06月05日 10:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:16
次の小ピークでも、思わぬ方向へ降下...
見通しが効かないので、踏み跡のトレースも楽ではありませんが、GPSが心強い味方です。
「P 582」を通過...
2024年06月05日 10:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:35
「P 582」を通過...
大きな罠。
この後も数箇所見かけましたが、使われている雰囲気は無し。
この尾根にもヤツはいるんですかね...
2024年06月05日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:39
大きな罠。
この後も数箇所見かけましたが、使われている雰囲気は無し。
この尾根にもヤツはいるんですかね...
「田尻峠」付近は鬱蒼とした場所
2024年06月05日 10:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:49
「田尻峠」付近は鬱蒼とした場所
しっかり付いてました
2024年06月05日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:50
しっかり付いてました
交差する古道。
こちらの方が明瞭なぐらいですが、あまり歩かれては無さそう...
2024年06月05日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:50
交差する古道。
こちらの方が明瞭なぐらいですが、あまり歩かれては無さそう...
「P602」は、そこそこ立派なピーク...
2024年06月05日 11:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:04
「P602」は、そこそこ立派なピーク...
...ですが、立木に囲まれて展望は有りません
2024年06月05日 11:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:05
...ですが、立木に囲まれて展望は有りません
展望が広がるのは、さらに「朝日峯」に近づいた林道合流地点。
造成して間もないのか、工事現場のような姿...
2024年06月05日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:25
展望が広がるのは、さらに「朝日峯」に近づいた林道合流地点。
造成して間もないのか、工事現場のような姿...
背後に、「城丹国境尾根」が覗くだけでなく...
2024年06月05日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:28
背後に、「城丹国境尾根」が覗くだけでなく...
今から向かう「朝日峯」の山頂部が現れます 😃
2024年06月05日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:29
今から向かう「朝日峯」の山頂部が現れます 😃
少々林道を進んだ後に...
2024年06月05日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:34
少々林道を進んだ後に...
本日最も急な斜面へ取付きます
2024年06月05日 11:41撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:41
本日最も急な斜面へ取付きます
いたる所に「ギンリョウソウ」が頭を出しており、足場を選びながら上ると...
2024年06月05日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 11:54
いたる所に「ギンリョウソウ」が頭を出しており、足場を選びながら上ると...
傾斜が落ちて、前方が明るくなってきました
2024年06月05日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:56
傾斜が落ちて、前方が明るくなってきました
「朝日峯」
三等三角点へ到着
2024年06月05日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:57
「朝日峯」
三等三角点へ到着
プレートも発見
2024年06月05日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:59
プレートも発見
何だか心地良い山頂。
「コナラ」や「ミズナラ」等の新緑のおかげですかね...
2024年06月05日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:21
何だか心地良い山頂。
「コナラ」や「ミズナラ」等の新緑のおかげですかね...
「比叡山」
山頂の一角から遠望出来ます 😀
2024年06月05日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:00
「比叡山」
山頂の一角から遠望出来ます 😀
休憩後、「峰山」方面へ下ります。
あっと言う間に林道へ飛び出し...
2024年06月05日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:29
休憩後、「峰山」方面へ下ります。
あっと言う間に林道へ飛び出し...
折り返すように林道へ...
2024年06月05日 12:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:30
折り返すように林道へ...
直ぐに「京都市街」を望むスポット有り
2024年06月05日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 12:31
直ぐに「京都市街」を望むスポット有り
所々、林道から分岐する小径が有ります
2024年06月05日 12:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:35
所々、林道から分岐する小径が有ります
此処も分岐してますが、直ぐに林道に戻ってくることが多かったです
2024年06月05日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:46
此処も分岐してますが、直ぐに林道に戻ってくることが多かったです
「P556」
小径へ進んでプレート撮影。
2024年06月05日 12:51撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:51
「P556」
小径へ進んでプレート撮影。
ヤマレコ地図では「林道終点」と記されていた場所。
林道はまだ先に続いていました。
2024年06月05日 13:03撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:03
ヤマレコ地図では「林道終点」と記されていた場所。
林道はまだ先に続いていました。
「愛宕山」の展望スポット有り
2024年06月05日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:05
「愛宕山」の展望スポット有り
実際の「林道終点」は此処かも...
引き続き小径が延びています。
2024年06月05日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:08
実際の「林道終点」は此処かも...
引き続き小径が延びています。
「P602」の手前で、城丹国境尾根の展望が広がります
2024年06月05日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 13:16
「P602」の手前で、城丹国境尾根の展望が広がります
「P602」は鬱蒼とした場所。
踏み跡を辿っているだけだと、ピークは巻いて通り過ぎてしまいます。
2024年06月05日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:20
「P602」は鬱蒼とした場所。
踏み跡を辿っているだけだと、ピークは巻いて通り過ぎてしまいます。
真新しいチェーンソー跡
2024年06月05日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:32
真新しいチェーンソー跡
この辺りでは、倒木を跨いだり、潜る箇所はほとんど無し...
どなたかが処理してくれたんですね...
ありがとうございます‼
2024年06月05日 13:36撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:36
この辺りでは、倒木を跨いだり、潜る箇所はほとんど無し...
どなたかが処理してくれたんですね...
ありがとうございます‼
「峰山」の山頂手前まで来ると、珍しく道標が...
2024年06月05日 13:41撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:41
「峰山」の山頂手前まで来ると、珍しく道標が...
まず「峰山」山頂へピストンし、引き返して「高山寺」へ下る予定です
2024年06月05日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:39
まず「峰山」山頂へピストンし、引き返して「高山寺」へ下る予定です
同じ場所に、こんな道標も...
2024年06月05日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:40
同じ場所に、こんな道標も...
「峰山」山頂はアッという間に到着。
三角点有り...
展望無し...
2024年06月05日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:51
「峰山」山頂はアッという間に到着。
三角点有り...
展望無し...
標識は幾つか付いています
2024年06月05日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:48
標識は幾つか付いています
もちろんプレートも有り
2024年06月05日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:48
もちろんプレートも有り
見上げるような「ヒノキ」が立っていました
2024年06月05日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:53
見上げるような「ヒノキ」が立っていました
道標の分岐点へ戻り、「高山寺」へ向かいます。
「峰山」の山頂を左へ回り込むようなトラバース道からスタート。
2024年06月05日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:00
道標の分岐点へ戻り、「高山寺」へ向かいます。
「峰山」の山頂を左へ回り込むようなトラバース道からスタート。
下りに差しかかると、徐々に倒木が...
2024年06月05日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:10
下りに差しかかると、徐々に倒木が...
この辺りからは苦労しますが、何とかなるのでは?という期待も半分ぐらい有り、先へ進みます
2024年06月05日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:19
この辺りからは苦労しますが、何とかなるのでは?という期待も半分ぐらい有り、先へ進みます
本当に困難になるのは、小さな谷筋へ入ってから...
倒木を跨いだり潜ったりするだけでなく、藪漕ぎやら土砂崩れ跡の通過等も加わり、まるでジャングルのようです。
2024年06月05日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:26
本当に困難になるのは、小さな谷筋へ入ってから...
倒木を跨いだり潜ったりするだけでなく、藪漕ぎやら土砂崩れ跡の通過等も加わり、まるでジャングルのようです。
二股に下り着き、この先は谷筋を離れて右岸をトラバース。
助かったと思いきや...
2024年06月05日 15:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:04
二股に下り着き、この先は谷筋を離れて右岸をトラバース。
助かったと思いきや...
片側が切れ落ちた土砂崩れ跡や...
2024年06月05日 15:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:12
片側が切れ落ちた土砂崩れ跡や...
倒木帯の通過がまだ残っていました
2024年06月05日 15:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:13
倒木帯の通過がまだ残っていました
「高山寺」のお堂の屋根が見えて、ホッと一安心
2024年06月05日 15:18撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:18
「高山寺」のお堂の屋根が見えて、ホッと一安心
下り着いたのは、お寺を開山した「明恵上人」のお墓の前
2024年06月05日 15:21撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 15:21
下り着いたのは、お寺を開山した「明恵上人」のお墓の前
近くに「金堂」も建つ、厳かな場所でした
2024年06月05日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:27
近くに「金堂」も建つ、厳かな場所でした
「境内案内図」
2024年06月05日 15:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:30
「境内案内図」
国宝「石水院」の拝観入口。
「ジャングル」を歩いて来た身で建屋内へ上がり込むのは恐れ多く、また次の機会にしました (T_T)
2024年06月05日 15:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 15:32
国宝「石水院」の拝観入口。
「ジャングル」を歩いて来た身で建屋内へ上がり込むのは恐れ多く、また次の機会にしました (T_T)
世界文化遺産に登録されている「高山寺」。
紅葉の季節は、多くの人々が集う名所です。
2024年06月05日 15:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:34
世界文化遺産に登録されている「高山寺」。
紅葉の季節は、多くの人々が集う名所です。
「高山寺」の案内板。
ご参考までに...
2024年06月05日 15:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:38
「高山寺」の案内板。
ご参考までに...
参道を下ると「高雄観光駐車場」です。
傍らに有る「栂ノ尾」バス停に着いてレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
2024年06月05日 15:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:43
参道を下ると「高雄観光駐車場」です。
傍らに有る「栂ノ尾」バス停に着いてレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。

装備

個人装備
スパッツ グローブ 日よけ帽子 サングラス フェースカバー 防虫剤 熊鈴 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

「京都北山」の中でも京都市街に比較的近いお山を訪れました。「倒木地獄!?」等と評されて、近い割にはあまり登られていないようですが、現状を見に行って来ようと思い立った次第です。

「タカノス」の登山道や、そこから「朝日峯」までの縦走路は、「山と高原地図」には全く載っていない登山道でした。過去レコから貴重な情報をいただいたお陰で、それほど苦労することも無く歩くことが出来ました。ありがとうございます🙇

「朝日峯」から「峰山」への縦走路は、倒木が多いと覚悟していたのですが、拍子抜けするほど苦労無く歩くことが出来ました。多分、丸太の切断、除去作業を買って出てくれた方々がいらっしゃるのでしょう。お疲れさまでした🙇

一方、「峰山」から「高山寺」への下山では、「山と高原地図」に載っているコースを辿ってみましたが、とんでもない困難な区間が含まれていました。多分、2018年の台風に直撃をされて、修復不能な状況に陥っていると思われます。

最後の区間は、地図上から削除するか、少なくとも難路に区分すべき登山道ではないかと思います。現在、その西側の尾根コースが主に歩かれているようですので、その登山道を代わりに載せれば良いのでは? そちらも倒木が多いようですが...😅

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