20240606 浅間隠山〜駒髪山
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- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 598m
- 下り
- 551m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時半頃に浅間隠山登山口駐車場に到着、停まっていたのは1台のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 |
その他周辺情報 | 高崎の"キッチン ムロオカ"で室岡定食 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
フリース
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ツエルト
ファーストエイドキット
携帯バッテリー
携帯トイレ
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感想
前日のヤマテンの天気予報では、朝6時〜9時は晴れのち曇りであった。これはできるだけ早く登山を開始した方がいいと思い、前夜は車中泊とした。5時半頃に浅間隠山登山口駐車場に到着、既に駐車していたのは1台のみ。
6時前に登山開始。晴れてはいたが結構も雲も多い。登山口の近くに「近道を通らず九十九折りを歩け」との看板あり。最初は岩がゴロゴロした道を登っていく。ヤマツツジが美しい。しばらく進んでいくと、大きな九十九折りの道となる。藪の中を突っ切って直登する気にはとてもなれず、先程の看板の意味は分からなかった。ツツジ以外にも、小さな花々も咲いている。笹の生い茂った平坦な道をしばらく行くと、北軽井沢分岐に到着した。
このあと、再び九十九折りの道が続く。所々にショートカットの道があるが、その入り口に木の枝がかけられている。登山口にあった標識の意味が分かった。この近道を通らずに九十九折りを進めということであった。それにしてもショートカットがたくさんある。他の山ならば普通に行っていいような道である。下山後に次のサイトを発見、これを読んでショートカット禁止の理由が分かった。確かにショートカットの道はやや泥濘んでいたように思う。
http://tozenzi.cside.com/zzasmakakusi.htm
その後は尾根沿いの急坂を登って、何とかわらび平に到着、ここにもショートカット禁止の看板があった。ここから山頂まではなだらかな尾根を行く。ヤマツツジ?、レンゲツツジ?が美しい。ところどころ左右の展望が開けて、浅間山、八ヶ岳、榛名山や赤城山などの絶景が待っていた。
ついに山頂に到着した。他に誰もいない。三角点が倒れてしまっている。その事情は上記のURLに詳しく書かれている。左側には、浅間山、八ヶ岳、奥秩父の山々、右側には雲に上に榛名山、赤城山、更に遠くに日光、武尊、尾瀬、谷川岳連峰の山々が楽しめた。最高の天気の時は、北・中央・南アルプスや富士山も見えるらしい。それは叶わなかったが十分だ。頂上には20分ほどしかいなかったが、奥秩父の山々は見えなくなり、八ヶ岳にも雲がかかってきた。右側も雲が広がってきている。ギリギリセーフ、ヤマテンを信じて早く来て良かった!
山頂を出発して黙々と下山、9時頃に駐車場にもどると7割程度埋まっていた。次は駒髪山に登るために車道を登っていく。大した傾斜ではなく15分ほどの道程であるが暑くて意外にきつかった。二度上峠に到着すると浅間山は雲に隠れていた。駒髪山への登山口は急な階段を登り、鳥居をくぐる。階段から下を見ると駐車場にテントが貼ってあってビックリした。駒髪山への道はずっと直登でしかも段々と傾斜がきつくなる。頂上まで15分程度であったが本当にキツく、何とか山頂に到着した。そこには祠と巨岩があるのみで山頂標は見つからず、また眺望もなかった。早々と下山することした。黙々と急坂を下る。最後の階段を下るときに前方に氷妻山と鼻曲山が見える。元気があれば登ろうと思っていたが、そんな元気はなく駐車場へと向かう。駐車場は10時頃にはほぼ埋まっていた。朝早くから登ったせいか、登りで1人、下りで3人すれ違っただけであった。下山後は高崎でランチを食べて帰宅した。
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