久々の百名山♪好天気の大山登山

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 991m
• 下り: 989m

天候

帽子を忘れたのが悔やまれる晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◯コース状況
・階段上の道が続くので，転倒には注意すべきであるが，特に危険な箇所は見受けられなかった。
・山頂付近の木道は地面から大分高い位置（4〜5m）に設置されている箇所があり，木道から足を踏み外さないように注意が必要だろう。
・道が狭く，離合が困難な箇所があり，適宜譲り合う必要がある。
◯登山届
・大山情報館で入手し，大山自然歴史館付近で提出する。キリトリセンから上を提出し，下は簡単な地図になっている。提出場所には下山届も備え付けられている。
◯トイレ
・大山情報館，大山寺橋北東，頂上小屋付近で確認済み。
◯水場
・登山コース途中にはなし。山頂小屋では500mlのペットボトルを550円で購入できる。
◯登山バッジ
・山頂小屋で購入できる(600円)。

その他周辺情報

◯温泉
・登山口から駐車場に至るまでの道に豪円湯院がある(大人600円)。
http://www.goenyuin.com/
◯飲食
・同じく登山口から駐車場に至るまでの道にかき氷屋等が立ち並んでいる。

写真

7/25 9:07

登り始めから背後に日本海が広がっている登山は初めて

7/25 9:09

コウリンタンポポ
[キク科ヤナギタンポポ属]

7/25 9:11

下山後の温泉はここに

7/25 9:13

大山寺橋から望む大山

7/25 9:14

大山寺橋の北方向には弓ヶ浜半島

7/25 9:23

ホタルブクロ
[キキョウ科ホタルブクロ属]

7/25 9:23

クサボタン（蕾）
[キンポウゲ科センニンソウ属]

7/25 9:23

カンチコウゾリナ
[キク科コウゾリナ属]
茎の刺で顔剃菜である気はしていた。

7/25 9:24

大山夏山登山道入り口

7/25 9:24

エゾアジサイ
[アジサイ科アジサイ属]

7/25 9:24

ケキツネノボタン
[ピンボウケ科ピンボケ属]
下山後にリトライすべきだった。

7/25 9:31

トチバニンジン
[ウコギ科トチバニンジン属]

7/25 9:35

チゴユリ（実）
[イヌサフラン科チゴユリ属]
名前がさらっと出てこないあたり，だいぶ衰えている。

7/25 9:37

ヘイケボタル発見♪
大きさからゲンジボタルかと思ったが，頭部の黒い部分が十字でないのでヘイケとのこと（父談）。

7/25 9:38

道標でおおよその現在位置を把握することができる。

7/25 9:38

ひたすら天気が良い。日焼け止めを使うべきだった。

7/25 9:40

オニシバリ（実）
[ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属]
咲いているところを見たかった。

7/25 9:43

階段上の道が続く。

7/25 9:48

調査中

7/25 9:55

イワカガミ（咲き終わり）
[イワウメ科イワカガミ属]

7/25 9:57

ホツツジ
[ツツジ科ホツツジ属]

7/25 9:57

ミズヒキ
[タデ科イヌタデ属]
極めて地味。

7/25 9:59

ヤマジノホトトギス
[ユリ科ホトトギス属]
同行者にタマガワホトトギスと説明してました，すみません。タマガワホトトギスは黄色。

7/25 10:11

アクシバ
[ツツジ科スノキ属]
初見さんかも。

7/25 10:14

アカソ
[イラクサ科ヤブマオ属]
アカソのソは紫蘇のソではなかった。

7/25 10:17

トウバナ
[シソ科トウバナ属]

7/25 10:26

日本海を望みながら高度を上げていく。

7/25 10:36

タカネニガナ
[キク科ニガナ属]
葉の基部が茎を抱かないのがタカネニガナ（花弁は8から11枚），抱くのがクモマニガナ（花弁は11枚）。

7/25 10:40

オオシシウド（ヨロイグサ）
[セリ科シシウド属]
ヨロイグサという言い方は西日本に来て初めて知る。

7/25 10:41

ヌスビトハギ
[マメ科ヌスビトハギ属]

7/25 10:43

宝珠山が垣間見える。

7/25 10:43

オオバコ
[オオバコ科オオバコ属]

7/25 10:45

マイヅルソウ（実）
[ユリ科マイヅルソウ属]

7/25 10:45

オオカメノキ（実）
[スイカズラ科ガマズミ属]

7/25 10:53

ウツギ
[ユキノシタ科ウツギ属]

7/25 11:00

シモツケソウ
[バラ科シモツケソウ属]

7/25 11:01

弓ヶ浜がよく見える。

7/25 11:02

青空に映えるオオシシウド

7/25 11:03

コナスビ
[サクラソウ科オカトラノオ属]

7/25 11:06

クサボタン（花）

7/25 11:06

これもコウゾリナか。

7/25 11:07

ナンゴククガイソウ
[オオバコ科クガイソウ属]
花軸に毛がない点でクガイソウと異なる

7/25 11:10

6合目付近より

7/25 11:10

承前

7/25 11:18

心地よい青空が広がる。

7/25 11:21

ミネカエデ？

7/25 11:21

オノエイタドリ
[タデ科イタドリ属]

7/25 11:23

ヤマブキショウマ
[バラ科ヤマブキショウマ属]

7/25 11:25

眼下には素晴らしい景色が広がる

7/25 11:25

マムシグサかミミガタテンナンショウあたり

7/25 11:30

Facebookのカバー写真に使いたいくらい

7/25 11:32

ヨツバムグラ
[アカネ科ヤエムグラ属]

7/25 11:33

カラマツソウ
[キンポウゲ科カラマツソウ属]

7/25 11:35

大山7合目標は木々の中

7/25 11:39

露出を下げると遠方がよく写る

7/25 11:45

イワアカバナ
[アカバナ科アカバナ属]

7/25 11:47

ホソバノヤマハハコ
[キク科ヤマハハコ属]

7/25 11:49

ミヤマハンノキ
[カバノキ科ハンノキ属]

7/25 11:50

ノアザミ
[キク科アザミ属]

7/25 11:51

ダイセンオトギリ
[オトギリソウ科オトギリソウ属]

7/25 11:52

シコクフウロ
[フウロソウ科フウロソウ属]
ハクサンフウロと違う気がしていたが，別の種類であった（ビッチュウフウロはもう少し小型のようだ）

7/25 11:56

ダイモンジソウ
[ユキノシタ科ユキノシタ属]

7/25 11:58

シコクフウロ（再掲）

7/25 11:58

ミヤマホツツジ
[ツツジ科ホツツジ属]

7/25 12:00

ツメクサ
[ナデシコ科ツメクサ属]

7/25 12:08

ネバリノギラン
[ユリ科シュロソウ属]

7/25 12:08

クルマバナ
[シソ科トウバナ属]

7/25 12:08

ホソバノヤマハハコ（再掲）

7/25 12:09

タチコゴメグサ
[ゴマノハグサ科コゴメグサ属]

7/25 12:12

石室コースとの合流地点

7/25 12:13

シュロソウ
[ユリ科シュロソウ属]

7/25 12:13

青空に続く山頂付近の木道

7/25 12:16

ミヤマイボタ
[モクセイ科イボタノキ属]

7/25 12:19

木道から登山道を振り返る

7/25 12:20

これまで見てきた花と微妙に花の種類が異なる

7/25 12:21

オオバギボウシ
[ユリ科ギボウシ属]

7/25 12:24

山頂より

7/25 12:24

剣ヶ峰方向

7/25 13:26

トウバナ
[シソ科トウバナ属]

7/25 13:42

南方向

7/25 13:46

石室はあっさり通過する

7/25 13:46

池塘の付近に植物を探すも真新しいものは見つからず

7/25 14:40

イタドリ
[タデ科ソバカズラ属]

7/25 14:50

アジサイ科の何か

7/25 14:50

タカネナナカマド
[バラ科ナナカマド属]

7/25 14:57

ウツギ（実）

7/25 15:25

調査中

7/25 23:06

夜は大山近くでキャンプ

大山山バッジ(600円)，一種類のみ

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

感想

yamareco

久々の登山は，地元の山仲間と連れ立って大山へ。
居住地域からかなり距離があるため，4時起き，4時半出発となる。
登山口までは山仲間の車に同乗させていただく。感謝！

途中，庄原で別の車で向かう2名と合流しつつ，8時半頃には登山口の駐車場に到着する。
しばらくして別の車の3名と合流し，今回の登山メンバー全員が集合する。
日差しの強さで帽子を忘れたことに気づくも，時すでに遅し。

登山届を提出し，初めは舗装道を歩いて行く。
歩き初めに，登山初心者を大山登山に連れてきたという男性と落ち合うも，
その男性は玄人ルートから登るとのことで，早々に一人で離脱してしまう。

山頂までは概ね階段上の道登ってゆく。ひたすら暑い。
好天の土曜日とあって登山者が多く，離合が困難な箇所では待つことになる。
植物は地味なものが多いが，登り始めからホトトギスがちらほら咲いており，
山頂に近づくにつれてアザミやオトギリソウなど鮮やかな花が増えてゆく。

高度を上げるに従い，日本海や弓ヶ浜が眼下に広がり始める。
山頂付近には木道が整備されており，山頂小屋を過ぎると，山頂は直だ。

日差しが強いため，山頂には長居せず，飲み物が尽きないうちに足早に下山する。
下山後は，かき氷と温泉を楽しみ，この日は付近のキャンプ場に宿泊する。
好天の下での登山，BBQ，満天の星空と夏の醍醐味を十分に味わうことのできた一日であった。